試合記録

2017明治安田生命J2リーグ

第29節 vs ロアッソ熊本

8月20日(日) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ ロアッソ熊本  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 0 0 ロアッソ熊本
0 後半 0
59 > 60 勝点 27 > 28
得点者
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 畑 実 1 GK
DF 13 山根 視来 0 0 黒木 晃平 2 DF
DF 4 アンドレ バイア 1 1 小谷 祐喜 23 DF
DF 29 杉岡 大暉 0 0 村上 巧 6 DF
MF 24 奈良輪 雄太 1 0 植田 龍仁朗 5 DF
MF 6 石川 俊輝 2 0 片山 奨典 7 DF
MF 5 秋野 央樹 2 1 三鬼 海 13 MF
MF 8 山田 直輝 1 0 上村 周平 38 MF
FW 10 ドラガン ムルジャ 1 3 上里 一将 20 FW
FW 19 表原 玄太 3 2 安 柄俊 9 FW
FW 17 端戸 仁 1 0 八久保 颯 19 FW
GK 25 タンドウ ベラピ - SUB - 野村 政孝 21 GK
DF 30 島村 毅 - - ジュニオール 37 DF
MF 14 藤田 征也 2 - 上原 拓郎 22 MF
MF 16 齊藤 未月 - 0 嶋田 慎太郎 39 MF
MF 22 下田 北斗 1 - グスタボ 11 FW
FW 9 ジネイ 0 1 田中 達也 14 FW
FW 15 野田 隆之介 - 0 巻 誠一郎 36 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
62分 山根 視来
78分 アンドレ バイア
15 シュート 8 65分 上里 一将
11 ゴールキック 12
4 コーナーキック 3
8 直接フリーキック 12
2 間接フリーキック 2
2 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
 
 
 
 
 
 
選手交代
◆49分
10 ドラガン ムルジャ → 9 ジネイ
◆65分
19 表原 玄太 → 14 藤田 征也
◆82分
17 端戸 仁 → 22 下田 北斗
◆58分
19 八久保 颯 → 39 嶋田 慎太郎
◆74分
20 上里 一将 → 14 田中 達也
◆82分
9 安 柄俊 → 36 巻 誠一郎
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
8,027人 曇、弱風 27.2°C 76% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
山本 好彦 山岡 良介 秋澤 昌治 熊谷 幸剛 上田 益也 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
90分終わってお互いに得点が生まれなかった展開で、熊本さんにとっても我々にとっても、もちろん勝点3を取りたかった試合でした。サッカーで得点を取るために、AとBとCとDとE、どこまでの要素が必要なのかはわからないですけれど、今日はどこか、Aが足りていてもBが足りなかったりとか、Cが足りていてもDが足りなかったりとか、そういう試合になったかなと思っています。長いシーズン、本当はホームで勝点3を全部取れればいいんですけれど、スコアレスドローで終わるという経験もする中で一歩ずつ前に進んできたと思っています。今日もたくさんチャンスは作れたと思いますけれど、なかなかその最後にこじ開けるようなプレーができなくて、終盤になればなるほど、少しチームとしてのバランスがちょっと崩れ気味になって、カウンターで危なかった場面もありました。ただそれも含めてリスクを冒してやってることなので、勝点3をしっかり取りに行こうとした選手の姿勢は間違っていなかったと思います。ただ、結果ボールが枠に行かなかったなという印象です。
この3連戦、アウェイで2回勝点3を取れて、今日ホームで1ですけれども、計7ポイントを取れたのは自分たちにとっては下を向く材料ではないですし、いつも最善、ベストを尽くして、ベストの結果を得ようとしています。この前の試合はシュート1本で勝点3を取れて、今日は15本打って1しか取れないというようなサッカーの難しさを改めて感じています。それを選手としっかり共有してやっていきたいなと思います。

曺監督 質疑応答

-4戦連続無失点だが、秋元陽太選手の評価は?

うちに2年間いて、FC東京さんに行ってまた戻ってきたのも彼なりの湘南に対する思いがあってのことだと思いますし、その中で自分も成長しながらやっていこうとしていると思います。(高山)薫と(菊地)俊介がキャプテンマークを巻いてやってきていましたけど彼らが今はちょっといない中で、自分がやらなきゃいけないという想いが、先走りすぎると少し判断がなくなってしまうものなんですが、しっかり冷静にやっているというのはひとつ彼の成長かなと思います。ああいう展開になるととかく焦れて変なPKを与えてしまったりだとか、ゴールキーパーが出すぎてしまってとか、そういう展開がプレミアリーグやブンデスリーガを見ていてもたまにありますが、そういう中でも「普通にやっている」なという感じがあって、良い悪いじゃなく堂々とプレーしているところはチームに力を与えているなと思います。ただゴールキーパーが守っているだけじゃなくて、前線の選手から最後尾の選手まで一体となってやるのが我々のサッカーなので、全員がその意識でやってもらいたいなと思います。

-山田直輝選手を中盤で起用したがその意図は?

直輝はもともとユースの時から2列目も1列目もやる選手なので、ちょっと中央で相手が下がってくるのがわかっていたので、中盤の3人でテンポを変える形にするのがこの試合は良いかなと思ってやりました。前半は良いリズムでボールを回せた時にシュートチャンスも作れていましたし、悪くはなかったと思いますが、熊本さんの守備をこじ開けられなかったなと感じています。

-前半に比べ後半少し勢いが落ちたと感じたがどうか?

後ろのゴールをしっかり守ろうというチームと、仕掛けていくチームの戦いの中だと、点を取りきれないと全員が前に行き過ぎてしまって戻るのがちょっと遅くなったりだとか、そういう距離感の問題が後半は少し出たかなと思います。3連戦の最後で多少オープンな展開になることは予想していたので、我々が1点先に取っていればそういう形もなかったかなと思いますが、それも含めてサッカーだと思っているので、選手はよくやったと思います。

-ハーフタイムに互いの距離感について指示を送っていたが、どういう点が気になっていたか?

良い形で相手の出所を押さえているときはそれが良い距離感になって自然にボールが動くんですが、悪い形で相手にボールを持たれているときは距離が遠すぎるので、一人ひとりの動く距離が長くなったりボールを動かす時のアングルがなくなっていくというのはサッカーの定説だと思っています。そういう意味では後半、少し間延びしてきた時に敢えて相手に合わせてやったんですが、それも今考えるとどうだったのかなと思っています。そのままやらせた方が良かったかなという感じもありますが、チーム全体として少しボールの持ち疲れというか、ボールを持ててしまう状況だったので、攻め疲れまではいかないですけれどボールを回すことに少し疲れが見えました。もうちょっとシンプルにやってくれれば良かったですが、それができていたら僕もやることがなくなってしまうので、前向きに捉えようと思います。

池谷監督 総括

プラン通りのゲーム展開だったと思います。ただあと欲を言えば、最後のところで(点が)取れれば、自分たちが描いたゲーム展開だったなというふうに思います。前半は、湘南さんがかなり縦に早く、圧があるので押し込まれるということはかなり想定していました。システム的に今日は湘南が(DFラインを)4枚でくるのか3枚でくるのかわからなかったので、そこのオーガナイズを最初3枚で予想していた中で4枚できて、その中で中盤をどう当てるかというところで少し立ち上がりで混乱した部分がありました。3トップの脇の部分がプカプカしていたので、その辺を捕まえるところをどうするのかということがはっきりしない中、少し押し込まれていきました。そこを修正できて3−5−2に戻した中で、中盤3枚の中でうまく対応できたなというふうに思います。
湘南があれほど前から来ていたので必ず落ちていくと思っていましたし、縦に早いのでセカンドボール、中盤のところの脇が結構空いてくると予想していた中で、うまくセカンドボールも拾えるようになって、少し良い展開もできました。最後の所でなんとか取れれば、自分たちの描いた通りのゲームで終われたのかなと思います。ただ湘南相手に勝点を取れたので、これは良しとして次に繋げたいなというふうに思います。

池谷監督 質疑応答

-湘南に対しシステムはどういう策で臨んだか?

5−3−2、本当は3−5−2と言いたいところですけど、押し込まれたんで5−3−2という形になりましたけれど、そこで対応はできたかなと思います。少し気になったのはボランチが高い位置にアプローチをかけに行っていたので、それはハーフタイムに2トップがそこへ行くということを修正しました。その中で(湘南DFラインの)3枚と4枚の当て方のところが若干理解できていない選手、ちょっと混乱した選手がいたなというふうに思います。

-走力をチームの課題としていたが、改善は見られるか?

だいぶタフに走れるようになりましたし、普段から結構うるさく「サッカー選手は90分やれてなんぼ」と言っているので、足がつっている選手が当初いましたけれど、だいぶその辺の時間も延びてきましたし、特に中盤はタフに戦えるようになってきたなというふうに思います。

選手コメント

MF 8山田 直輝
山田 直輝

勝点2を落としたとも言えますけど、最後に(秋元)陽太君が弾き出してくれたようなピンチがあったことも確かなんで、落としたということだけじゃなくてこの1をプラスに考えなくちゃいけないという部分もあります。(インサイドハーフでのプレーは?)いつもよりちょっと下のポジションという感じでしたけど、前半も攻撃のリズムを作れていたと思いますし、あとは点を入れるだけだったと思います。前に人数がいつもより多い状況になるので、リンクマンになりつつしっかり前にボールをつけてあげて、そこからフォローしてあげることを考えていましたけど、もうちょっと自分で中に勝負して行ったりした方が良かったかなとも感じています。途中相手がフォーメーションを変えて来ましたけれど、その前の最初の20分で点が取れなくて自分たちが点を取れないことに焦りが出てきた結果少し押し込まれたりセカンドボールを拾えなくなる流れになってしまったと思います。今日の試合は連戦の3試合目だったので、開始の10分、15分が勝負だということは話していたので、そこにかけてプレーしたんですけど点が取れなかったので、少し難しくなってしまったかなという感じはしました。

FW 19表原 玄太
表原 玄太

熊本に対しては自分たちからしっかりアクションしないといけないし、立ち上がりの15分をすごくみんなで統一して大事にしようと思っていました。かなり相手を押し込めたとは思うんですけど、そこで点が取れればゲームは良い展開になっていたんじゃないかと思います。(縦にボールが入らなかった印象?)そんなことはなくて、相手が引いて来ていたことにやりにくさは感じませんでしたし、1点が入ればみんなが考えていた展開になったと思うんですけど、結果的に点が取れなくて残念です。

GK 1秋元 陽太
秋元 陽太

立ち上がり15分をしっかり入るということを意識して入って、そこで点が取れれば戦いやすい展開になったと思うんですが、前半のうちに取れずに後半少し悪い時間帯もあったので、もったいない試合だったと思います。ゴール前での点を取るというところは、ここ最近の試合ではセットプレーで3点取っているので、それが良かった部分もあり悪かった部分でもあると思います。ここで勝点9取れていれば大きかったと思うので、そこも含めてもったいなかったと思います。ピンチがどこかで来るとは思っていましたし、そこはみんな意識高くやってくれていました。そこは続けてやっていければと思います。様々な経験をしてよくなってきているところもありますけれど、まだまだやっぱりJ1に上がるためにはこういう試合も勝ち切らないといけないと思います。厳しい連戦だったのでここで一度リフレッシュして、また来週から良い準備をして群馬戦に臨みたいと思います。

MF 5秋野 央樹
秋野 央樹

勝点2を落とした試合だと思います。前半相手も自分たちのペースに慣れてきていましたし、セットプレーのチャンスもあって自分にも決められるチャンスがあったので、ああいうところを決めないとそのままズルズル行ってしまって、最後は(秋元)陽太君が止めてくれましたけど、あそこで決められていたら勝点0になってもおかしくない試合だったので、ああいう隙は無くしていかないとこの先難しくなって行ってしまうと思います。相手は思ったよりボールを繋いできて、後半少しロングボールが増えてきたと感じたのでセカンドボールは意識していました。あとは前線にボールが入った時にサポートを早くしようと思っていたんですけど、なかなかジネイやムルジャに入った時のサポートがスピードアップできずに前線の選手を孤立させてしまったと思うので、修正していきたいと思います。縦にボールを入れるまでは良かったですけど、そこからがあまりよくなかったかなと思います。

DF 29杉岡 大暉
杉岡 大暉

勝てたゲームというか、今まで上位のチームに勝って4連勝してきた中で、今日も勝たなければいけない試合だったと思います。当然難しさはあるし、ただその中で勝てなかったのは悔しいです。チャンスは作れていたのであとは決め切るだけだと思っていました。後半はもっとみんな運動量を持って全体をコンパクトにしたかったですし、もっと連動してやれたかなと思います。これから必要なのは決定力、決め切る力と、最後に1回決定的なシーンを作られてしまったので、ああいうシーンはゼロにしていかないと勝てていけないと思うので、一つひとつのプレーをきっちりやって戦っていきたいです。


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