試合記録

2017明治安田生命J2リーグ

第27節 vs V・ファーレン長崎

8月11日(金・祝) 19:03キックオフ @トランスコスモススタジアム長崎

HOME  V・ファーレン長崎 湘南ベルマーレ  AWAY
V・ファーレン長崎 0 0 前半 1 2 湘南ベルマーレ
0 後半 1
44 > 44 勝点 53 > 56
得点者 23分 島村 毅
58分 島村 毅
選手 シュート シュート 選手
GK 1 増田 卓也 0 STARTING
LINEUP
0 秋元 陽太 1 GK
DF 13 乾 大知 0 0 山根 視来 13 DF
DF 4 髙杉 亮太 0 0 アンドレ バイア 4 DF
DF 23 北谷 史孝 2 7 島村 毅 30 DF
MF 6 前田 悠佑 0 1 奈良輪 雄太 24 MF
MF 15 島田 譲 0 1 秋野 央樹 5 MF
MF 3 飯尾 竜太朗 0 1 石川 俊輝 6 MF
MF 28 翁長 聖 2 0 杉岡 大暉 29 MF
MF 19 澤田 崇 0 1 端戸 仁 17 FW
MF 7 幸野 志有人 1 3 ジネイ 9 FW
FW 9 ファンマ 2 1 山田 直輝 8 FW
GK 31 三浦 雄也 - SUB - タンドウ ベラピ 25 GK
DF 2 田代 真一 - 1 藤田 征也 14 MF
DF 29 福田 健介 - 1 齊藤 未月 16 MF
MF 8 木村 裕 - - 下田 北斗 22 MF
MF 18 吉岡 雅和 1 - ドラガン ムルジャ 10 FW
MF 20 中村 慶太 1 0 野田 隆之介 15 FW
MF 39 丸岡 満 1 - 表原 玄太 19 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
10 シュート 17 60分 杉岡 大暉
10 ゴールキック 9
6 コーナーキック 5
11 直接フリーキック 14
3 間接フリーキック 1
2 オフサイド 1
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆23分
30 島村 毅
右 CK 8 → 中央 30 右足S
◆58分
30 島村 毅
右 CK 5 ↑ 中央 30 ヘディングS
 
 
 
 
 
 
選手交代
◆64分
6 前田 悠佑 → 39 丸岡 満
7 幸野 志有人 → 20 中村 慶太
◆80分
19 澤田 崇 → 18 吉岡 雅和
◆61分
山田 直輝 → 16 齊藤 未月
◆78分
30 島村 毅 → 14 藤田 征也
◆87分
ジネイ → 15 野田 隆之介
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
6,072人 曇、無風 28.5°C 87% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
五領 継太 福島 孝一郎 五十嵐 泰之 岩田 浩義 作本 貴典 山崎 陽介

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
お盆と重なって各地で交通渋滞がある中で、我々のいつも応援に来てくれているサポーターが太鼓を持って来てくれていたんだけど渋滞にはまってしまって間に合わなかったという話を試合前に聞いて、その話を選手にもして、今日は彼らのためにも勝たないといけないと伝えました。その通り勝点3を取れて、それを遂行してくれた選手たちと、今日この暑い中本当に遠くまで来てくれて、楽器がなく声だけで我々を鼓舞してくれたサポーターには本当に感謝したいと思います。
長崎さんは本当に粘り強く組織的なチームで前期も我々は非常に苦しみましたし、今日も2-0というセットプレーの2発で勝ちましたけれども、展開によっては彼らがリードして始めなければいけない展開も前半の15分から30分くらいの間は感じながら、どっちに転ぶかわからない展開でした。ただここ最近選手がピッチの中で自立をして、相手が何を狙っていてこの時間帯に何をしなければならないかということを、コンディションで言う所の「超回復」のように、選手が自立していっていることを見ていて感じることが多いです。勝ったことよりも、それに関して監督として非常に頼もしく、嬉しく思いますし、残り15試合ですけれども、1試合1試合、1分1秒を無駄にせずに、自分がサッカー選手としてもしくは人間として、足りていないところと向き合って、もっともっと成長していってほしいなと、ずっとですが思っています。今日の試合で成長できた選手もいるんじゃないかと思うくらいポジティブな面が多かった試合だったなと思います。
ひとつものの例えで選手にミーティングで伝えたのは、刺身というのは当たり前だけど新鮮なものを食べた方が美味しいと決まっている中で、時間が経っても美味しい魚というものはあるはずだ、と。新鮮な気持ち、新鮮な状態でいつもサッカーができるとは限らない中で、「時間が経ったからもう食べられません」では、市場に出て活躍することはできないし、新鮮じゃないこういう中盤戦でいかに自分でフレッシュに入っていくかが大事だということを考えていました。その例えは、選手によっては訳がわからなかったかもしれないですけれど、そういったものが非常に大事だと、まったりするんでなくフレッシュ感を持ってやってくれたのは非常に良かったと思います。この長崎のスタジアムの雰囲気だとか街の空気の中にしっかり入って試合ができたかなと思います。すぐに千葉戦がありますし、またしっかりコンディションを回復させて次の試合も勝てるように臨みたいと思います。

曺監督 質疑応答

-セットプレーで得点を重ねたがゲームプランにあったか?

セットプレーが強力なのはうちよりも長崎さんだったと思います、今までの戦いも含めて。ただセットプレーというのはサッカーの中で切り離されたものではなくて当たり前ですがオープンプレート同じくらい大事なので、自分がボール回しをして楽しいと思うのと同じようにセットプレーも楽しんでやらないとサッカー選手としては2流だよという話はいつもしています。そういう意味では良い入り方、良いボール、狙っていたこと、狙っていなかったことを含めて、選手がそれを自立してやってくれたなと思っています。ただあんなことはもう2回はないと思っています。

-2得点の島村毅選手や復帰の藤田征也選手など、ベテランの頑張りが光ったと思うが?

世の中の人は「ベテラン」や「経験のある選手」と呼ぶかもしれませんが僕は彼らはもっとすべき経験をしなくてはならない選手だと思いますし、そういう意味ではまだまだ子供だと、僕を含めて思います。30歳を超えてもう経験があるから彼らの経験に任せておこうというようなことは僕自身は考えていません。征也は久々にピッチに立って感覚を取り戻してくれたと思いますし、奈良輪(雄太)も90分足を止めないで彼らしいプレーをしてくれたと思うので、得点を取った島村や30歳を超えている(アンドレ)バイアやジネイとか、許されるなら彼らを10年くらい若返らせてそこからまた始められればと思いますけれど、そういう訳にもいかないので…また頑張らせようと思います。

高木監督 総括

今日の試合をやって、やっぱり力の差を少し感じたということがありました。前半は例えばゲームの流れを考えた時に、確かに流れとしては我々の流れになっていたとは思います。どういうところかといえば長いボールを押し込みながらセカンドボール、サードボールを拾って攻めを構築はできていたと思います。ただボールを持って相手に対してグッと攻めてはいるんですが、じゃあそこで何をしたかということが見えなかった。要するにシュートを打つための崩しなのか、クロスを入れるための崩しなのか、個人の打開でフィニッシュまで持っていくのか。ゴールから逆算した時にそういう意味での意図するプレーを消されて締まったというのが正直なところです。勢い的には我々のペースに見えますが、細かいところを見るとやっぱりそういう部分があって、他のチームが相手であれば点をきっと取れたでしょうが、湘南というチームを相手にするとやっぱり取れなかった。そういう流れの中でリスタート、ここが非常に強いチームのゲームの運び方だと感じました。ともすればイーブンのところもあります。例えば切り替え、トランジションのところは相手も早いんですが、今日は湘南からするといつもより出足が鈍かったかなという印象がありました。そういった部分では比較的我々の選手も頑張ってくれたと思います。後半は僕の采配、選手交代が遅れてしまったというのが反省としてあるんですが、波というか、我々の流れに安定性がなかったと思います。時に大きなウェーブがあったり、小さいウェーブがあったり、時には何もなかったり。サーファーであったであれば、乗れる波というのを探すのが非常に難しかっただろうなというような形で後半は進んだと思います。そこにはミスもあったし、戦術的な部分を理解できていない選手もたくさんいて、攻撃がちぐはぐだったということが波の大小を生んだと思います。あとからになりますが、結論としては、大敗とまでは言わないにしても、何もできなかったというのが正直なところです。それくらいちょっと力の差を見せつけられたというような試合だったなと思っています。

高木監督 質疑応答

-立ち上がりはアグレッシブにプレーできていたと思うが、だからこそ差を感じさせられたと思うか?

僕のニュアンスとしては逆で、ある程度やれたから力の差を感じたというよりは、こういうゲームほどワンシーンで流れを変えられたりだとか得点されたりだとか、それによってそう感じるゲームはないと思います。こういうゲームほどそういうことが起きた時には強いね、ということは常に感じさせられるものだと思います。

-次節に向けて繋がる部分はあったか?

負けたあとなのでいろんなことを考えますし、どういうことをやろうかということはまた考えますが、今日のメンバーでは正直言って難しいだろうなというふうに思います。

選手コメント

MF 5秋野 央樹
秋野 央樹

個人的なことで言えば今日はかなりパスミスが多かったですし、あまり良い出来ではなかったかなと思っています。チームとしては前半あれだけ相手にセットプレーがあって、流れの中でやられる感じはありませんでしたけど、セットプレーのピンチをみんなで集中してしのいで、逆に自分たちがセットプレーのワンチャンスで決めるというのは今までなかなかなかった展開なので、こういう戦い方もできて良かったかなと思います。相手もいろんなセットプレーを入れて来ているなと感じましたけど、セットプレーは1人が気を抜けばやられてしまう中で、そこは前節からの学びで修正してできたと思います。ここからはどれだけ良い休息と栄養を取れるかが次の試合で良いパフォーマンスを出すために大事になってくると思うので、今日の試合でまた勝って反省ができるので、そういうところのサイクルをまたしっかりまわして次の試合に向かっていきたいと思います。

DF 30島村 毅
島村 毅

今回も周りの選手が協力してくれたプレーでしたし、自分がフリーになれたのでみんなに感謝したいです。長崎はタフに球際に戦ってくるチームだというのは事前に分かっていましたし、そこで負けたらゲームを持っていかれると思っていたので、みんなしっかり体を張って競ってセカンドボールも拾って攻撃に繋げていられたんで、アウェイの厳しい戦いでしたけれど、良い試合ができたんじゃないかなと思います。ミドルシュートとかは積極的に狙っていこうという話もしていましたし、今日はどんどん行こうと思っていました。昨日自分の誕生日だったんで、ゴールを取りたいなとは思っていましたし、ただシュートを7本打ったのはプロになってから初めてだと思います。チームメイトからは4点取れたと言われてますけど、その中で2点しか取れなかったので、もっと取れるようにまた練習からやっていきたいと思います。

GK 1秋元 陽太
秋元 陽太

(立ち上がりにセットプレーのピンチがあったが)前やられた反省を活かして相手が何をやってきても良いように準備はできていましたし、相手のプレーに対してうまく守れたと思います。今日は相手のペースの時に失点しなかったというのがシマさん(島村毅)の1点目にもつながったと思うし、後半も相手も落ちてきた中でセットプレーで追加点が取れました。ただ2点差はつけられましたけど、もう1点取れればベストだったかなと思います。ただ アウェイで勝てたということは大きいと思います。この暑さのゲームでセットプレーで得点できたことは有利に試合を運ぶことができる要因になりますし、楽になったと思うので、厳しい戦いが続く中で勝点3を取って帰れることはプラスに捉えたいと思います。次の千葉も強いチームなので、しっかり帰ってから良い時間の使い方をして準備をしていきたいと思います。

MF 8山田 直輝
山田 直輝

スタッフの方もいろんなアドバイスをくれたり、選手もグラウンドで勝つために戦う集団になってきているなというのは最近感じているので、そういう細部のところが大事なところで出ているのかなと思います。今日は個人的にはあまり走れなくて、基本ができなかったので、全体的に納得のいく内容ではなかったなと思います。ただチームが勝つために必死にプレーしたので、後悔のようなものはないです。これからも変わらず準備することが大事だと思いますし、次の試合も近いので、また試合に出るために争いが始まるので、良い準備をしたいと思います。

DF 29杉岡 大暉
杉岡 大暉

きつい試合でした。前半思うように動きが取れなくて、チームとしても良くない雰囲気が少しあったんですけど、なんとか自分たちで解決できてセットプレーで得点できたのは大きかったと思います。今日のようにセットプレーで得点して勝つという勝ち方も必要だと思いますし、徳島戦でもこういうゲームの流れからでも勝つことができたので、こういうところがリーグ戦の最後のところで勝点につながってくると思うので、とにかく今日は勝ちきれて良かったです。個人的には秋野(央樹)くんがボールを持った時にこれまでタイミングがうまくあっていなかったのが、何本かタイミングが合ってくるようになったので収穫だと感じています。次の千葉も連勝しての試合になりますし、僕たちはまたしっかり練習して、総力戦だと思うのでチーム全員で頑張りたいと思います。

MF 24奈良輪 雄太
奈良輪 雄太

直近の2試合はスタンドで、みんな良い試合しているなと思いながら見ていましたし、自分が出たその前は山形にアウェイで0-3で負けた試合だったので、まずはしっかりチームに入れるよう意識してゲームに入りました。自分自身のプレーは質の部分ではまだまだ求めていかないといけないところがありますけれど、チームが勝つために自分がやれるプレーは最後までできたかなと思います。セットプレーは集中して守れましたし、逆に隙をついて得点して有利に試合を進めることができたので、90分締まったゲームができたと思っています。ここで自分たちの力を過信することなく、次もアウェイなのでしっかり足元固めてゲームに入って必ず良い試合にしたいと思います。


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