試合記録

2017明治安田生命J2リーグ

第16節 vs モンテディオ山形

5月27日(土) 16:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ モンテディオ山形  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 0 1 モンテディオ山形
0 後半 1
30 > 30 勝点 22 > 25
得点者 90+2分 中山 仁斗
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 児玉 剛 1 GK
DF 36 岡本 拓也 0 1 茂木 力也 20 DF
DF 13 山根 視来 1 0 菅沼 駿哉 5 DF
DF 4 アンドレ バイア 0 1 高木 利弥 27 DF
DF 28 石原 広教 2 0 山田 拓巳 6 MF
MF 2 菊地 俊介 0 0 本田 拓也 14 MF
MF 16 齊藤 未月 0 0 風間 宏希 8 MF
MF 5 秋野 央樹 1 0 瀬川 和樹 2 MF
MF 6 石川 俊輝 1 0 瀬沼 優司 9 MF
FW 15 野田 隆之介 0 2 汰木 康也 25 MF
FW 8 山田 直輝 0 2 阪野 豊史 11 FW
GK 31 後藤 雅明 - SUB - 富居 大樹 23 GK
DF 30 島村 毅 - - 宇佐美 宏和 4 DF
MF 17 端戸 仁 0 - イ ジェスン 22 DF
MF 24 奈良輪 雄太 - - 松岡 亮輔 7 MF
FW 9 ジネイ 1 1 中村 駿 17 MF
FW 11 藤田 祥史 - 1 永藤 歩 26 FW
FW 19 表原 玄太 1 1 中山 仁斗 39 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆55分 菊地 俊介
◆84分 ジネイ
7 シュート 9 ◆57分 山田 拓巳
11 ゴールキック 12
3 コーナーキック 5
16 直接フリーキック 16
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 1
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆90+2分
39 中山 仁斗
中央 相手DF クリア こぼれ球 9 → 39 ~ 左足S
 
 
 
 
 
 
選手交代
◆46分
16 齊藤 未月 → 9 ジネイ
◆63分
15 野田 隆之介 → 19 表原 玄太
◆80分
山田 直輝 → 17 端戸 仁
◆60分
6 山田 拓巳 → 26 永藤 歩
◆75分
11 阪野 豊史 → 39 中山 仁斗
◆85分
8 風間 宏希 → 17 中村 駿
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
9,118人 晴、弱風 25.4°C 57% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
吉見 章 村上 伸次 正木 篤志 田島 宏則 大橋 侑祐 亀井 信也

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
本当に色々、試行錯誤しながらも勝点3を取るために、毎試合考えてやっているつもりですけれども、今日はうちにも良かった所もありながら、全体的に相手が作ったプランの中にはまっちゃったかなという試合だったと思います。
まだうちの選手は、これから先、良い選手になる可能性ももちろん持っていますし、サッカー観とか、練習に取り組む姿勢はすごく良いと思うんですけれど、何かアクシデントが起きた時に、自分もできていないから他の選手には要求できないとなって、結局、自分のテンションも落ちがちで、周りも落ちがちで。ここという時に踏ん張れなかったり、ここという時に決められないというのは僕のせいだと思っていますが、そういった経験の中でサッカー選手の自立という部分ではまだまだ甘いなというふうに思います。やろうとしている事とか、やってる事については別に否定するものでもないですし、若い選手を含めて、みんな良くはやってると思いますけど、本当に真剣にこの試合に賭けて、一つ一つのプレーをしてきたかというと、そういった場面の課題は、最後の失点もそうだし、我々がゴール前に行った時の最後のシュートの所もそうです。せっかくみんなで家を作っていったのに、最後、屋根をつけたら型にはまらなくて、屋根が取れて雨がずっと家の中に流れ込むような、そんなふうなイメージの試合にもなってしまいました。ただ、これは我々の今の実力だと思っているし、相手の研究の進む中でもやっていかなければならないです。山形さんは人数をかけて守ってカウンターに活路を見出してくるところで、それをやらせないために早く1点取らなければいけないのに、そこで決め切れない自分のたちがいるということをもう一度考えなきゃいけないなと思うような試合でした。ただそもそもシーズンが始まってから、順調に力の差を見せつけて、3-0、4-0の試合がずっと続くなんて思っていないですし、今、チームの置かれてる状態を選手と一緒に向き合って、前向きにしていくしか、ここを解決する方法はないと思っています。少し抽象的な話になってしまいましたけれど、まだまだ甘いなというふうに思いました。そして甘いなという事を認識すると同時にもう一度、今、16試合終わりましたけれど、次の試合に向けて準備していかないと、なんか糸の切れた凧というか、4つあったタイヤが一つ外れて3つで走ってるような車というか、そういった不完全なままシーズンを終えてしまうのは嫌なので、しっかりガチっとはめて、また次からやっていきたいと思います。

曺監督 質疑応答

-後半からジネイ選手を入れた意図は?

(齊藤)未月は連続で試合して疲れも見えていましたし、相手もリトリートしてスペースもないというところで、野田(隆之介)と(山田)直輝とジネイを組ませて、高さとターンできる選手とクロスに入っていける選手という形でモビリティーとってやったつもりだったんですけれど、途中からシステムをああいう形で合わせてやって、それでよかった部分もありますけども、もうワンパワー出なかったとう印象です。

-相手のプランにはまったあとどういう対処をしたか?

最近の湘南の試合を観て「前から行っても外されるからしっかり後ろでリトリートして入れ替わりのチャンスを待とう」というようなゲームプランを(山形は)持っていたと思いますし、(対戦チームがそういう対策をしてくることは)それは今に始まったことじゃありません。その中で勇気を持ったプレーが今日の試合でたくさん出たかというとそうとは思っていなくて、そういう姿勢が最後に相手に勝点3を与えたんだというふうに思っています。引かれたからといってボールを横に後ろに、大事な競り合いのプレーで安全なプレーしかしなければ相手の思う壺だし、そういったところの勇気とか積極性とか、そういった所でのたくましさとかは今日は間違いなく欠けてたなと思います。ただそれは何十回も何百回も選手に言っていることなので、選手が本当にどう感じるかいうことを引き出していかないと、本当の真の強いチームにはなれないと思うし、それは自分の中で実感しています。

-ではその引き出すことが今の課題?

うちだけじゃなくて他のチームも同じだと思うんですけれど、課題というか現状だということです。その現状に対して何をしなければいけないか。課題なんてどの会社にもどの組織にもあって当たり前で、ない会社なんてないわけで、ただ現状をちゃんと認識して次に向かっていかなければ、変な方向に車だけ進んでいっても目的を達成しないので、それは修正していかなければいけないなと思います。

-今日は良くない内容のゲームという評価か?

全然そんな事はないです。相手にやりたい事をやらせたとも思っていないですし、シュートまでいけない場面もありましたけど我々もチャンスを作れました。ただ、このギリギリのところで勝ち切るための選手の自覚というか、何をして何をしてはいけないかというのをピッチの中でもう少しレベルを上げないと。この選手は経験がないからやってもいい、この選手は経験があるからそのプレーをやっちゃいけない、じゃなくて、プレーそのものに対して基準を作っていかないといけない。我々はリスクを冒していくチームなので、それそのものを否定していないし、内容が全部悪かったとも思ってないです。ただそういった「お人好し」、要は自分ができてないから他人にも要求できない、というように善人ぶるのはくだらないしやめてほしいです。そんなの善人でもなんでもないし、ただ向き合っていない、逃げているだけだと思っているので。それが多少選手たちの中にあるんじゃないかという感じが今日はしました。お互いに仕事なんだから、遊びじゃないんだから、言いたいことは言い合ってやらなければいけない。それで監督の采配が悪いからこうなるんだと言われても構わないし、ただちゃんとそれを吐露しないと。ここから先、前を向いてやっていく事で選手が成長するのだと思います。

木山監督 総括

お疲れ様でした。
我々としては、上位のチームに勝点で離されないようになんとか勝ちたい試合だったのでよかったと思います。内容的にも前半お互いプレッシャーをかけあった中で、もう少し攻撃のところを落ち着いてやれたら十分チャンスになるんだろうなと思っていました。ちょっとそこは前半できなかったですが、後半それをうまく修正してできたなと。少し攻め込まれる時間帯も増えて、カウンターも行かなければいけない時間も増えましたけど、でもそういうときでもうまくチャンスは作れていたし、ゲーム全体を通して言えば、我々がうまく試合を進めたんじゃないかなと思います。ただ、お互い本当に走って戦って、厳しい試合だったと思います。最後は我々が少しだけ上回ったんじゃないかなと思います。

木山監督 質疑応答

-前節に引き続きアディショナルタイムに勝ち越す勝利。チームに勢いをもたらすか?

やっぱり勢いは出ますよね。90分戦って(勝点)1で終わるのか0なのか3になるのかは、そういうところで勝ちをもぎ取っていく、そういうメンタリティというものはチームに大きな影響を与えます。逆にそういうことで自信をつけていくことは特に我々、ベルマーレさんもそうですけど、若いチームにとってはそのような経験というのは大きなものになっていくんじゃないかなと思います。

-中山仁斗選手の評価は?

やっぱりシュートを決める力を持っている選手なので、もちろん阪野(豊史)との競争の中で、どっちがスタートで出るかというのも当然ありますし、逆に二人同時に使うことも当然できるし、そういう意味ではなかなか出場機会がまだ多いとは言えないですけれど、その中で貴重なゴールを決めてくれているので、続けてほしいなと思います。

-サイドで起点を作っていたが、狙い通りか?

湘南さんはこれまでずっと3ー4−3という形をやっていた中でここ何試合か4バックにしていました。4バックと3バックでワイドを持っているチームで1番ミスマッチが起こるところがサイドだと思うし、そこをうまく使えれば3バックのチームが有利になる。逆にそこをうまく抑えられたり、出どころをうまく潰されると4バックのチームの方がインサイドに人が多いという利点がある。そういう面では我々の方が、そんなに上回ったとは思わないですけれど、少し相手が最近やっているアンカーを置きながら前線の流動性を導き出すためのポゼッションというのをあまりさせなかったのかなという気がします、逆に攻撃になった時に我々がうまく相手のサイドの空いてるスペースを使って、そこからうまいかどうかは別として、ランニングも含めて、進めていったというのは狙いとしては良かったんじゃないかなと思います。

選手コメント

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

点が取れなかったので、そこが1番残念です。相手がリトリートして来ていたので難しい展開でしたけど、後半は結構チャンスもあったので、最後のところだと思います。お互い厳しく要求し合うこと、やってはいけないミスや軽いプレーに対してチームとしてお互い要求し合うことが必要だという話は試合後しましたし、そこは年齢問わずピッチの中で出ているメンバーがやらなければいけないと思います。そこはまた来週からやっていきたいと思います。全部が全部悪い訳ではないですが、反省していかなければならない点というのはあるので、そこはもう1回映像見ながら確認してやっていきたいと思います。

GK 1秋元 陽太
秋元 陽太

相手がリトリートしてくる中で、最後ファールでセットプレーを与えてそのこぼれ球でやられてしまうというのは甘さが出たろころだと思います。勝負にこだわるプレーをもっと選択してかなければならないと感じました。もっともっとチーム内での会話というかもっと言い合うことが大事だと思いますし、ああいう時間帯でしてはいけないプレーと選択するべきプレーというのももっとみんなで統一してできるようにしないとこういう失点につながってしまう。みんなで共通認識を持ってやれるようにしていきたいです。ホームで勝てていないので、次は勝てるようにまたトレーニングしていきたいです。

DF 36岡本 拓也
岡本 拓也

距離感もあまり良くなかったですし、相手にリトリートされた中で細かいミスもあってうまく攻められなかったと思います。僕自身横や後ろへのパスも多かったと思いますし、もっと前にプレーできればよかったと思いますけど、そこは反省として次に繋げていきたいと思います。相手のやっていることはシンプルで、前に選手を残してカウンターを狙うのと外から崩すという2つの中で、1回映像を見直さないとわからないですけど、普通にやっていれば防げたようなところも今日はできなかったので、自分含めてしっかり反省して、次に繋げたいと思います。

FW 15野田 隆之介
野田 隆之介

最後の最後で、自分はフィールドにはいなかったですが、体を投げ出せなかったというところと、前線の選手は点を決められなかったので、こういう形になってしまったと思います。相手が引いて来た中で、自分たちのサッカーというより相手をどう崩すかということを、もっと狙うプレーをしてよかったかなと思います。横パスだけじゃなくて距離感をよくして縦パスを入れてということをやりたかった。狙ってはいるけれどパスが出てこなかったり、パスが出ているのに狙えていなかったり、噛み合わなかった部分もあるので、そこはしっかり共感してプレーできるようにしていきたいです。サッカーは最後の最後で勝点3を取れなくなってしまうスポーツなので、そこはチームみんな、ベンチも含めて詰めて考えていかなければいけません。自分もFWとしてシュートが0なので、まだまだ足りないと思います。流れを見て感じて入れば相手のDFより先に触ることができると思うし、そういうワンチャンスを決める、その準備をするということももっとやっていかないといけないと思います。

DF 28石原 広教
石原 広教

点を決められるところで決められなかったことで相手の流れになってしまったと思いますし、自分も含めそういう決定機を決められて入れば勝ちに近づけたんじゃないかと思います。90分走り通すことはできたと思うので、改善するところは改善をして、これで自分が点を取れるようになればもっと大きい戦力になれると思うので、もっと成長しなければいけないと感じた試合でした。やっていることは間違っていないと思いますし変える必要もないと思うので、最後のところでのプレー、決めきるところ、守備も最後やりきるところだと思います。松本戦は最後まで体を張って守りきれたと思うので、最後のところを突き詰めてやっていければと思います。

MF 13山根 視来
山根 視来

ここ2試合は相手に来られても間でボールを動かしてやってきたんですが、今日の相手はリトリートしてきて真ん中にスペースがなくて、自分たちがコンビネーションで崩していくという場面があまり作れませんでした。かといって前半相手にビッグチャンスがあったかといえばそんなにはなかったので、0-0で特に悪くはないのに少しいつもと違うぞというような雰囲気になってしまいましたし、ラインの押し上げも少し遅かった。前の選手が行っているのに自分たちが続かないからそこで相手のFWに前を向かれてしまうというところもありました。悪くはなかったですけど、ここ最近の試合に比べると細かいところで、最後寄せるようなプレーができなかったのかなと思います。真ん中を閉められている中で、少し怖がって後ろに下げてしまうようなプレーがあったので、それがダメでしたし、リスク承知のサッカーをやっているのに縦パスを入れらないで簡単なプレーを選択してしまったのはよくなかったと思います。後ろから間にボールを入れていければ、人数はいるのでコンビネーションが生まれると思うので、そのタイミングでボールを入れられなかったのがよくなかったと思います。後半も少し裏を狙うばかりになってしまったので、効果的なサッカーができませんでした。


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