試合記録

2016明治安田生命J1リーグ

2ndステージ 第5節 vs ベガルタ仙台

7月23日(土) 19:04キックオフ @ユアテックスタジアム仙台

HOME  ベガルタ仙台 湘南ベルマーレ  AWAY
ベガルタ仙台 1 0 前半 0 0 湘南ベルマーレ
1 後半 0
3 > 6 勝点 3 > 3
58分 ウイルソン 得点者
選手 シュート シュート 選手
GK 21 関 憲太郎 0 STARTING
LINEUP
0 村山 智彦 1 GK
DF 27 大岩 一貴 1 0 坪井 慶介 20 DF
DF 13 平岡 康裕 0 0 アンドレ バイア 4 DF
DF 3 渡部 博文 0 0 三竿 雄斗 6 DF
DF 5 石川 直樹 0 0 藤田 征也 14 MF
MF 17 富田 晋伍 0 0 石川 俊輝 16 MF
MF 18 三田 啓貴 0 0 下田 北斗 22 MF
MF 7 奥埜 博亮 3 1 奈良輪 雄太 24 MF
MF 10 梁 勇基 2 1 長谷川
アーリアジャスール
15 FW
FW 9 ウイルソン 3 0 大槻 周平 19 FW
FW 20 ハモン ロペス 4 2 菊池 大介 10 FW
GK 1 六反 勇治 - SUB - タンドウ ベラピ 25 GK
DF 25 菅井 直樹 0 - 島村 毅 30 DF
MF 24 差波 優人 - - 岡本 拓也 36 DF
MF 26 藤村 慶太 1 2 神谷 優太 28 MF
MF 28 佐々木 匠 - 1 齊藤 未月 32 MF
MF 36 パブロ ジオゴ - - 大竹 洋平 7 FW
FW 30 西村 拓真 0 0 端戸 仁 17 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
14 シュート 7
11 ゴールキック 11
8 コーナーキック 5
12 直接フリーキック 13
4 間接フリーキック 2
4 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
◆58分
9 ウイルソン
中央 20 → 左 9 ~ 左足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
 
 
 
 
 
 
選手交代
◆80分

9 ウイルソン → 26 藤村 慶太

◆86分

7 奥埜 博亮 → 25 菅井 直樹

◆90+1分

10 梁 勇基 → 30 西村 拓真

◆60分

19 大槻 周平 → 17 端戸 仁

◆65分

10 菊池 大介 → 28 神谷 優太

◆74分

20 坪井 慶介 → 32 齊藤 未月

入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
13,612人 曇、無風 23.4°C 67% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
松浦 敏夫 上田 益也 前之園 晴廣 林 可人 佐藤 貴之 佐藤 祥大

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
今日は7月のこの時期にしては仙台も少し涼しいのかなと思っていました。
うちとしてはもう少し暑い中でやりたかったというのがありましたが、その中でも前半良いところと悪いところが共存するような形で少し相手にボールを動かされて下がり気味になっちゃうところを、後半はチャレンジしてもう少し前から行ってコンパクトに、というふうにやりました。
点は取れなかったし、警戒していた2トップの一発を自分たちも分析してやってきましたけど個の力でやられたところも含めて、まだまだ力不足だと思います。
ただ我々は、勝とうが負けようがという言い方はおかしいかもしれないですけど、チームの中で良いプレー、悪いプレーの基準を決めてそこに則ってプレーしているので、今日の試合をもってその基準を変えてはいけないと思いますし、もっともっと若い選手も含めて今日のような試合で結果を出せるような、そういうトライをしていかなくちゃいけないと思います。
戦術の幅だったり、自分たちのプレーのクオリティだったり、今日はピッチが濡れていて前半戸惑ったところもありましたけれど、そういうところも含めてJ1でやっている喜びを感じながらも責任感を持ってやっていかないといけないと思います。
仙台さんはナベが(渡辺晋監督)が長い時間をかけて、今日も堅く良いチームを作っているなという印象がありました。彼は年下ですけど今後も一緒に頑張っていきたいなと思いますし、今年は仙台に2敗したんで、この後仙台さんには頑張ってもらって上位進出してもらえればと祈っています。
僕たちは今日勝点3も1も取れなかったので、そこにしっかり向き合って次すぐにホームでフロンターレ戦がありますんで、ここから夏の試合を自分たちの武器を活かして選手としっかり向き合ってやっていきたいと思います。

曺監督 質疑応答

-前半を0-0で折り返して、後半に向け選手に出した指示は?

やっぱりアウェイでしたけど勝点1でなく3を狙うため、当初どうしようかなと迷ったところも含めて、前半はサイドバックに高い位置を取られてボランチに全然プレッシャーがかからなかったので、そこをなんとかプレッシャーをかけてひっくり返す場面や我々がボールを持って押し込んで相手の梁選手や奥埜選手を相手コートに押し込んで、そこから連続攻撃できるような形にしたんですけど、そこはそんなに悪くはなかったと思います。
ただ警戒していたカウンターというか、失点シーンもセットプレーからの入れ替わりでいい形でGKも含めて連動して守らなければいけない所でやられてしまって、そこから残り15分くらい、自分たちも点の取れる形を作ってやっていったんですけど、力一歩及ばずという感じでした。
その点については僕の考えが良かったのか悪かったのか、皆さんがどう判断するかわかりませんが、後悔はしていないですし、ただ力不足だとは感じています。

-3試合連続無得点だが、そこをどう捉えているか?

そこを改善する練習もしてきて、ゴール前の数を増やそうというところで今日は良いクロスも何回か入りましたし、あと一歩なんとか合わせればというところもあったんですけど、そこは仙台さんの経験ある選手に跳ね返されたなという印象です。
ただ当たり前ですけどボールをペナルティエリアまで運ばないとゴールは生まれないですし、逆にペナルティの外からのゴールというのは中のゴールより少ないというのもどのリーグでも当たり前ですから、そこに個人の力で入れないんであれば、コンビネーションを使って数的優位を作り出して、3人で守っているところに3対4、4人で守っているところに4対5としていくのが我々の1番の特徴なんで。
それは続けてやっていきたいし、前期仙台さんとやった時よりは多少そういうところが上がって相手のゴールを脅かせたと思いますけど、勝てなかったので非常に残念です。
ただ選手は良くやってくれたと思います。

渡邉監督 総括

お疲れ様です。
1か月ぶりですかね、久々にホームで勝点3を取れて、サポーターと共に喜ぶことができて本当に嬉しく思いますし、ホッとしています。
なかなか今年は浮き沈みが多いここまでのシーズンなんですけど、我々が粘り強くやっていることをサポーターも粘り強くサポートしてくださっていますし、何よりホームというのは常に勝利を求められながら、あるいは我々が皆さんに勝利を届けながら進んでいかないといけない場所なんですけど、そういった中で、本当に久々なんですけど皆さんと喜びを分かち合えて嬉しく思います。
それを可能にしたのも、我々が一歩踏み出せたのもサポーターの皆さんの後押しがあってこそだと思うんで、その点についても心から感謝を申し上げたいと思います。
湘南さんの圧力をシンプルにいなそうというようなゲームの入り、そのあとしっかりボールを握って、相手の5バックのギャップをいかにして突いていくかというところをずっとトレーニングしてきました。
その辺りはうまくいなしながら前半は攻撃できていたと思います。
時折憲太郎(関)までバックパスが行ったりして、なんで前に行かないんだというような思いを持つ方もいらっしゃるかと思いますけど、それはあくまでも湘南さんをおびき出すためのバックパスだったと私は思っていますし、選手もそういう意識でボールを動かしていたました。
逆に言えば粘り強くボールを動かした成果がこの勝利につながったのかなと思います。
あとはもう一つ、久々の無失点でした。
最後のところは少しスクランブルなピンチもありましたし、危ないシーンも何度かありましたけど、今公式記録を見たら相手のシュートは7本、そのうちのほとんどが我々が体を寄せてフリーで打たせたものではないと思います。
そういったところの手型さは見せられたと思います。
ただ今、キャプテンの冨田も「勝っただけだ、満足するな」と僕が言う前に選手にも伝えてくれたので、それも一つの成果だと思いますし、選手の成長だと思います。
この勢いを次以降につなげて、2ndステージこれからのし上がっていきたいと思います。

渡邉監督 質疑応答

-ウィルソン選手の評価は?

決勝ゴールのシーンはウィルソンが怪我で苦しむ前に、おそらく何度も何度も披露してくれたプレーだと思います。
あちらサイドのゴールを何度も何度も揺らしたようなシーンだったと思います。
左サイドに流れてカウンター気味に仕掛けていって、最後フィニッシュで終わるというのは、彼のストロングで得意な場所だと思うので、そういったものを久々に表現できたというのは間違いなく彼がトップパフォーマンスに近づいてきたというものの表れだと思います。
本当にここまで怪我が非常に多くて彼自身苦しんだと思いますし、僕も彼を起用し続けることができなくて、非常に申し訳ない思いもさせましたけども、今までの鬱憤を晴らすようなあるいは今まで溜めていたエネルギーを発散するかのような、素晴らしいゴールだったと思います。
2試合続けてのゴールですし、彼が我々のエースストライカーだということを証明してくれたゴールだと思います。
これで彼自身も勢いに乗って次節以降に振るパワーでやってくれると信じています。

選手コメント

DF 6三竿 雄斗
三竿 雄斗

キャプテンをそんなに意識はしなかったですけど、堂々とプレーしようとは思っていましたし、そこまで声を出すタイプではないですけど、自分がまず落ち着いてプレーをしてそういうところで引っ張っていければと思っていました。
サポーターの方も試合前から自分の応援歌を歌ってくれて、今までチームになかなか貢献できていなかったので強い気持ちで臨んだんですけど、結果が出なくて残念です。
能力の高い外国籍の選手に対して、練習やミーティングで戦術的な理解をしっかりやっていました。
そこを対策できていたとは思いますけど、あの1回でやられてしまったと思います。
攻撃は最後のところ、最後のパスや自分の思うところにトラップすること、最後の狙ったところにシュートを打つ、狙ったところにクロスを上げるところ。
そういう最後のところの精度を上げていかないと点は入らないので、そういうところの質はもっと練習の中から意識してやっていかないといけないと思います。
今は厳しい状況ですけど、だからといってやることは変えないですし、今まで以上に質のところや量を増やしていくだけだと思うんで、厳しい戦いが続きますけどぶれることなくみんなで戦っていきたいです。

DF 20坪井 慶介
坪井 慶介

試合直後で、まだ冷静には振り返られませんが、悔しい部分と自分自身のプレーの部分と、しっかり反省をしなきゃいけないと思っています。
システムとか相手とか戦術とか、負けている時に理由を探せばいくらでもそこに逃げられると思いますけど、そういうことはしないでしっかり自分がどうだったかということに目を向けて、自分自身が良くなることでチームが良くなるようにやっていきたいです。
点が取れていないという点については、DFも攻撃の第一歩にならないといけないですし、シュートチャンスがあれば前に行かなきゃいけないと思います。
FWが点を取れないからダメかというとそういう問題でもないですし、DFが守れないからダメかというとそういう問題でもない。
もちろん原因を反省していかないといけないですけど、そこを逃げ道にせずに、一人一人が次に向かっていかないといけない。
それができればこのチームは成長していけると思います。

FW 19大槻 周平
大槻 周平

何回かチャンスはあったので、そこはやっぱりちゃんと決めないといけないです。
ただ今日の試合ではもうちょっとチャンスを増やさないといけないです。
相手にボールを持たれる時間も長かったですし、相手のチャンスも多かったんで。
今日はプレッシャーのかけ方も上手くいっていなかったんで、そういったところもあってチャンスを作れなかったんじゃないかと思います。
もう少し前から行ってボールを奪いたいというのがあったんですけど、そこがちょっと後ろになりすぎて、クリアをしてしまって相手に支配されたところがあったんで、もうちょっと高い位置からいければと思いました。
相手は多分うちの対策をしてきてポジションを取っていたと思うんですけど、そういう相手にも臨機応変に対応できるようにしていかないといけないです。
僕らのプレッシャーに対してはこれからの相手も対策してくると思うので、そういった時に対応してかないとこの先勝点を取っていけないので、ピッチの中でコミュニケーションを取ってやっていきたいです。

MF 28神谷 優太
神谷 優太

最初はシャドーに入ったのでゴールの意識もしていましたし、アシストやゴールに結びつくようなプレーが必要だと思っていました。
シュートは打てたんですけど枠に入らなかったですし、そこでもう一つアイデアを持ってペナルティエリアに進入して崩していかなければとも思います。そこはまた映像を見てどう課題とするかです。
失点のところは良くなかったところはありますけど、やっていることは悪くないと思います。
後半自分達の流れも作れて、良いサッカーができていたと思うんで、あとは勝ち切るだけだと思います。
そこにこだわってやっていきたいです。
サイドでの作りも中央での作りも、最後ゴールに結びつかないと意味がないので、どっちも攻略できれば素晴らしいですけど、簡単にはいかないので、練習からコンビネーションやクロスの精度や中の入り方を一つ一つやっていかないとゴールには辿り着けないと思います。
失点は多いですけど、自分たちが先に点を取れれば勢いに乗れると思うので、最初に点を取るということが課題だなと思います。
自分たちのやっているサッカーは間違いなく勝てるサッカーだと思っていますし、曺さんを信じて、自分たちの技術を信じて、これから厳しい戦いにはなりますけどやっていかないといけないです。
点を取るところにこだわってやっていきたいです。

MF 32齊藤 未月
齊藤 未月

あんまり前に行けていなくて、相手にボールを持たれる時間も長くて、セカンドボールも拾えないという時間が前半は続いていました。
後半が始まっても相手のムード、リズムで入って、その中で仁(端戸)さん、優太(神谷)さんが入ってちょっと流れが変わってきたなと思っていました。
そこで自分も後ろに下げるプレーはなくして前に前に、ゴールに向かうプレーを意識してやって、何回かシュートまでいけるシーンもありましたけど、そのシュートを決めるかどうかが自分に問われているところだと思いますし、試合に出られるかどうかにつながると思うので、そこは突き詰めたいです。
少しは前に当てて追い越すというプレーはできたと思いますけど、もっと流れ、状況を見て自分が仕掛けていくこともそうですし、もっとボールを配球してゴールに近づくプレーをしなきゃいけないのかなと感じましたし、まだまだ足りない部分は多いのかなと思います。
緊張はしていなかったです。1点取られていたので、2点取って逆転するという気持ちで入りました。
点を取るという責任、攻撃陣が、自分もあそこでミドルシュートを決め切れるかということもそうですし、そこは全然突き詰められていないと自分自身思います。
練習で決めていても本番で決めないと結果は出ないと思うんで、そこは練習から取り組んでいきたいです。

   

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