試合記録

2016明治安田生命J1リーグ

2ndステージ 第12節 vs アビスパ福岡

9月17日(土) 19:04キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ アビスパ福岡  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 2 2 アビスパ福岡
0 後半 0
3 > 3 勝点 5 > 8
得点者 3分 金森 健志
15分 平井 将生
選手 シュート シュート 選手
GK 25 タンドウ ベラピ 0 STARTING
LINEUP
0 イ ボムヨン 23 GK
DF 36 岡本 拓也 0 0 實藤 友紀 5 DF
DF 4 アンドレ バイア 0 0 濱田 水輝 2 DF
DF 6 三竿 雄斗 1 0 亀川 諒史 18 DF
MF 14 藤田 征也 0 2 駒野 友一 24 DF
MF 16 石川 俊輝 0 1 冨安 健洋 21 MF
MF 22 下田 北斗 0 1 三門 雄大 4 MF
MF 10 菊池 大介 2 1 ダニルソン 6 MF
FW 23 高山 薫 2 1 城後 寿 10 FW
FW 11 藤田 祥史 0 1 平井 将生 14 FW
FW 29 ウェズレー 2 2 金森 健志 7 FW
GK 1 村山 智彦 - SUB - 神山 竜一 1 GK
DF 30 島村 毅 0 - キム ヒョヌン 20 DF
MF 28 神谷 優太 0 0 古部 健太 29 DF
MF 32 齊藤 未月 - - 末吉 隼也 15 MF
FW 9 ジネイ 3 - 三島 勇太 16 MF
FW 15 長谷川
アーリアジャスール
- 1 ウェリントン 17 FW
FW 19 大槻 周平 - 0 邦本 宜裕 27 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
10 シュート 10 ◆51分 實藤 友紀
◆84分 イ ボムヨン
◆88分 實藤 友紀
◆90+2分 邦本 宜裕
7 ゴールキック 11
5 コーナーキック 3
17 直接フリーキック 13
1 間接フリーキック 2
0 オフサイド 2
0 PK 1
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆3分
7 金森 健志
PK 7 右足S
◆15分
14 平井 将生
中央 6 → 左 18 ~ → 14 右足S
選手交代
◆46分
16 石川 俊輝 → 28 神谷 優太
◆55分
11 藤田 祥史 → 9 ジネイ
◆67分
14 藤田 征也 → 30 島村 毅
◆67分
14 平井 将生 → 17 ウェリントン
◆73分
24 駒野 友一 → 29 古部 健太
◆84分
10 城後 寿 → 27 邦本 宜裕
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
9,826人 曇、弱風 24.9°C 88% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
桂木 聖彦 佐藤 隆治 木川田 博信 武田 光晴 櫻井 大輔 亀井 信也

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
3連休最初の夜の試合ということで、本当に試合前からゴール裏のサポーターさん、そしてスタジアム全体で我々の勝点3を後押ししてくれる雰囲気がいつもに比べてもあったと思います。
その中で勝点3、もしくは1も取れなかった責任は全部自分にあると思ってるんで、それも含めて悔しい気持ちでいっぱいです。本当にサポーターの人たちには申し訳ないなというふうに思っています。
ただ、申し訳ないなと思っただけで、謝って済むんだったら監督はいてもいなくても同じだと思います。
この世界は内容が全部良くなくても勝てることもありますし、逆に内容的な積み上げがあっても負けることがあるという、そういう世界で僕らは生きています。
その中で10回連続負けているというのは、「何か」だけじゃなくて、精神的なものを含めて、自分たちが超えるべきハードルの手前でもう一個ジャンプできないというか、そういう状態に選手がなってるんだなと思います。
今日も、普通の練習では決められるようなチャンスが、ここ最近に比べても非常に多かったと思いますけども、それがマウスに吸い込まれないところの何かを、自分自身で見つけていかなきゃいけないと思っています。
選手は一生懸命、本当にやってくれています。そこに、運とか落ち着きをもたらせない自分のマネジメントを含めて、反省しなきゃいけない点がたくさんあると思います。
福岡さんが3バックから4バックに変えたりとか、アグレッシブに来るというのは頭の中に入っていたんですけど、前半ちょっと不運な失点をした中で、15分ぐらいその勢いに押されたところもありました。
ただそこから、展開的にこちらとしても相手としても難しかったと思うんですけども、そこから先のシステム変えたり、選手を代えたりしたトライは、自分の中では後悔はしてないです。
逆にその後、彼らのプレッシャーが90分続くとは思ってなかったんで、やっぱり後半残り30分ぐらい、早い時間でひとつ仕留めて、もう少しプレッシャーをかけてもう一個、という展開にもってこられれば良かったですけども、決めるべきチャンスになかなか決められなかった。
もちろんそれだけのせいにしちゃいけないんですけども、やっぱりボールを奪うことだったり、ゴールに向かう中で、まだピッチの中で後ろ向きな矢印のプレーを選択してしまったりとか、ボール際を勝とうと思って行ったんだけど相手に持っていかれてしまうとか。そういう場面があるからゴールにボールが吸い込まれないなっていうふうに、自分では思っています。
自分たちの課題を、シーズン終わりまでしっかり見つめ合って、あと5試合と天皇杯がありますけど、そこを突き詰めなさいよというふうに言われてると思っています。
10回負けているので、ここで僕の言うことを信じてもらえるかわからないですけど、僕は心の底から今、こういう話をしてるつもりですし、決して下を向くことなく、前を、上を向いてやっていこうと思います。
地面を見ても何も変わらないんで、空を見て、ちゃんとどんな空か、晴れなのか雨なのか、そういうことを感じながら、日々ちゃんと選手と向き合ってやっていかなきゃいけないと思っています。
いろいろ、サポーターの方々からも厳しい言葉をいただきましたし、それを逆にエネルギーにして、自分たちのものにしなきゃいけないと思っているんで、そこはしっかり、これからもやっていこうと思っています。

曺監督 質疑応答

-前に出ていけない時間があったが原因は何か?

(高山)薫のシュートを打った場面とか、決定的なチャンスもありましたし、セットプレーが何回かあった時に仕留めたいなと思ってたんですけど、早くに2点を失ってしまって、逆に福岡さんがしっかりと後ろを固めながら前の方はプレッシャーをかけてきました。
前半の0−2で、相手も前からプレッシャーかけてくる中でちょっと後ろと前が分離しちゃって、前のところで起点が作れなかったなという反省がありました。
前半途中で変えようかなとも思ったんですけど、早く動きすぎると、0ー2でもあるしまた選手たちがピッチの中でパニックになるのも良くないなとも思ったんで、後半立ち上がりにそういう指示をして送った方がいいなという僕の選択でした。
ただ前半は非常に福岡さんの球際の強さとかそういうところで少し矢印が後ろ気味になっちゃったかなと。
ただ90分のデザインで考えるとそれがずっと続くと思ってなかったんで、前半が1点で収まって、その後1−1にできて、次2点目というのが理想的な展開だったと思うんですけど、ちょっとそうはいかなかったですね。

-残留できるチームとできないチームの違いは何だと思うか

5年監督をして、1回しか残留できてないんで、わかったような口を利けないですけれど、クラブの哲学として信じてきたものを最後までやり通すというのが、残留というか、チームが前を向く唯一の材料だと思っています。
だから、負けたからやる方を変えるとか、もちろんやり方というのはシステムを変えるというのはあるんですけど、もともと持っている、自分たちの大事にしているDNA、我々だったら相手より走ることだったりとか、ゴールに向かってプレーすることだとか。
それが今日も勝点3をもたらさなかったですけども、そういうことを最後まで貫いていけるチームは今年、もしくは来年、3年後5年後10年後に必ず右肩上がりのチームができていくと思っていますし、僕は勝利と成長を同時に追い求めている方なので、そのダブルインカムを得られるようにこの状態でもやっていきたいとなと思っています。間違っているかもしれないですけど、僕はそう思っています。

-前節のFC東京戦後、少しビクビクしているという言葉があったが、今日はそういう部分は感じられたか?

戦術的な組み合わせの中で、前の3トップがうちの3バックにプレッシャーをかけてきたんで、そこでボランチのところで1回はがせて前を向けたら良かったんですけど、ちょっとボランチが後ろがかりになっちゃって、そこのところで前と後ろが分離してしまいました。
あの展開で薫とか(菊池)大介が何回か裏に飛び出していい場面を作りましたけど、ああいうところでちょっと1個起点を作るしかないなと。
前半の途中にわかっていることを選手に伝えてうまくいけば良いんですけど、選手も0−2という状態で、どうしても落ち着けとかボールを回せと言ってもやっぱり勝たないといけないチームだったら3点取らなきゃいけないんで、前半のうちに追いつきたいなというエネルギーをこっちの指示で無くしてしまうのは嫌でした。
ハーフタイムで15分あるんで、落ち着いてから戦術的な指示を入れようと思い、相手のファールが多ったのでセットプレーなどの用意していたもので点が取れるかなと思っていたんですけど、そこも水際で弾かれてしまいました。
ただ、準備してきたこととかやってきたことを全部FC東京戦に比べて出せなかったとは思ってないんで、内容的にはFC東京戦の方がすごく悪かったなと自分の中では認識しています。
内容と結果をしっかり同じものにするために明日からまた努力していきたいと思います。

井原監督 総括

今日のゲームに多くのサポーターが駆けつけてくれて、チームの状況が苦しい中でも、声援を送ってくれました。
今日の勝利はサポーターのおかげもあり、なんとか勝点3をとることができてホッとしております。
我々苦しい中で残り6戦、そして今日は湘南さんが順位が一個上ということもあり、まずは勝って残留の可能性を少しでも残して、次につなげていこうとゲームに入りました。
決して引くのではなくアグレッシブに守備を前からいこうというゲームの入り方をして、選手もそれに応えてくれて、前半良い形でゲームに入り先取点、そして追加点という良い流れで、前半としては今までの中でもベストゲームではないかなと思っています。
後半少し守りの時間、そして危ないシーンもありましたけれど、本当に最後まで選手が勝ちたい気持ちを今日はゲームで出してくれたと思いますし、久々の勝ちでしたけど、その勝ち方、勝ちの味というものをもう一度思い出してくれたかなと思います。
残り5戦、厳しい状況というのは変わりませんけども、可能性がある限り、残留を目指して、この勝ちを生かして残り5試合にすべてをかけていきたいと思います。

井原監督 質疑応答

-3バックでスタートし、先制後4バックになったがその狙いは?

ゲームプラン的には最初から4バックでいく形で、湘南さんはシステムに対してすごく緻密にゲームプランを練られるチームなので、最初の数分だけは3バックでスタートして、すぐ4バックにしたのはゲームプラン通りです。
その中で点を取ったのでそのタイミングで4−2−3−1に変えたというところです。

-三門雄大選手のトップ下起用はこれまでもプレーしたかった形?

そうですね。前節も少しそういう時間帯はあったんですけど、前線の選手が今少し停滞気味なところもありますし、いい守備からいい攻撃に入るのに真ん中のところでもう少し高い位置でボールを奪いたいというところ。
三門はF・マリノスの時もトップ下はやったことがありますし、そういう意味で適任だろうというところと、奪ったボールをいい形で間で受けたり起点になったり、そして時間を作ることも彼はできるので、そういうところはゲームをしっかりコントロールしてくれていたなと思います。

-選手たちには1週間どんなことを伝えてきた?

本当にもうどちらが残留したいか、その気持ちの勝負になるという話はしましたし、綺麗なサッカーで勝ち負けがつくとは思ってなかったので、本当に泥臭く、どちらが最後まで走りきるかとか、ゴール前に入るとか、体を張って守るとか、そういうところで後悔しないように、悔いのないように90分間勝利のために戦っていこうと入りました。

-残り5試合、残留に向けて何が一番大事か?

本当に毎試合毎試合、目の前の相手に対してしっかりと良い準備をして、決勝戦のつもりで戦うしかないと思いますし、それぞれの戦う相手のチームスタイルというものもあると思うので、我々のストロングな部分を出しつつ、対戦相手をしっかりと分析した上で、我々の戦い方をしっかりと決めていきたいとは思っています。
とにかく後がない状況ですから、その中で相手チームを考えた上で、勝つために何が大事かということをスタッフも含めてしっかりと話しあいながら最終的には戦術を練っていきたいと思います。

-残留できるチームとできないチームの違いはどんなところにあると思うか?

やはりゲームのコントロール。いろんな要素はあると思いますけど、いかにゲームをしっかりコントロールして運べるか、勝ちゲームを本当に勝ちゲームとして終わらせられるか、そこの力のあるチームというのはそういうコントロールが選手全員ができますし、勝負どころというのをすごくわかっている選手が多いなというふうに思います。
我々、良いゲームをしていても勝てないゲーム、勝点を落としているゲームはたくさんこれまでありますし、本当にちょっとした隙を突かれてというゲームの連続で、それは勝点を拾えなかった。
ただ本当に強いチームというのはそういう隙を与えないし、勝つためにすべての選手が何をしなければいけないのかというのを90分間通してゲームをコントロールできるというところはしっかりしているなと改めて今シーズン我々は感じさせられてることではあります。
もちろんそれだけではなくいろんな要素はありますけど、そういうところもすごく大事だなというふうに勉強させていただいています。

選手コメント

FW 23高山 薫
高山 薫

こういう形で負けてしまったので、サポーターには本当に申し訳ないと思っています。
力が空回りしたとは思っていないですけど、もしかしたらそういう部分があったかもしれないです。
すごく大事な試合だったので、試合後ブーイングをされても当たり前の結果だと思います。サポーターの方々はみんな湘南のことが好きで、だからこそ本当に悔しくてブーイングになるのだと思いますし、それを自分に矢印向けてバネにしてやることが大事だと思います。
僕らは成長していかないといけないですし、それを期待してくれていると思うので、それに応えられるようにやっていくことがこれからの5試合は大事だと思っています。今日サポーターの方と話した意味を真摯に受け止めていきたいです。
連敗していても8Gの方を中心に毎回駆けつけてくれる方々がたくさんいるので、恩返しを勝つという結果でできるように、残り全て勝てるようやっていきたいです。

MF 10菊池 大介
菊池 大介

前半の立ち上がりに2失点してしまったのはすごくもったいなかったですし、ただその中でも自分たちのペースでチャンスも作ってやれる時間もありましたし、そこを決められなかったのが悔しいです。
決定力が足りないという部分はあると思いますし、今日の失点は少しアンラッキーなところもあって、今日はどちらかというと守備というより攻撃のところで弱さが出てしまったかなと感じています。
正直今日負けたら本当に終わりだ、という思いで今日の試合に臨みましたし、それぐらいの気持ちで練習もしてきたので悔しいですけど、まだ可能性はありますし、1%でも可能性がある限り諦めたくないですし、自分たちを信じて、仲間を信じてやることが残留には大事だと思います。
本当に悔しいですけど、自分もユース時代を含めれば今年でここに来て10年経つので、想いを強く持ってまた次を迎えたいと思います。

FW 11藤田 祥史
藤田 祥史

申し訳ない気持ちでいっぱいです。
残り5試合、自信を持ってプレーすることが大事ですし、僕自身久々に試合に出て、今日からまた残留を目指して強い気持ちで臨みましたけど結果を残すことができませんでした。
久々の出場でしたけど、去年も一緒にやっていますし、シーズン最初もやっていたので違和感なく試合には入れました。
前からしっかりプレスをかけることと、やっぱり点を取ることが求められていると思っているんで、その仕事を期待されていたと思いますが、それに応えられなかったので申し訳ないです。
点も取れてないので、早く点を取って勝点3も取れるように頑張っていきたいです。
サポーターの方にはいつも応援してもらっていますし、結果で応えないといけないと思いっています。自信を持って、全員で前向きに戦っていくしかないと思っています。結果を残せるよう、僕自身は点を取って応えられるようにやっていきます。

MF 22下田 北斗
下田 北斗

勝つしかない試合だったので、気持ちも入っていましたけど、それも結果的には足りなかったかもしれないです。
PKのシーンも僕がハンドをしてしまったし、2失点目もああいうところで自分が寄せていかないといけなかったですし、全て自分の甘さがピッチに出てしまったと感じています。
福岡は前半特に「前に前に」という感じがありましけどそれは想定内のことでした。その中で自分達、特に自分のプレーができなかったというところに非常に責任を感じていますし、心の底から普段の練習に取り組んでいかなければならないと改めて感じています。
チームは普段から誰一人手を抜かずにやってきていますけど、僕個人については甘さがあったと思うし、より意識して取り組んでいきたいです。

DF 30島村 毅
島村 毅

立ち上がりに少し不運なところもありましたけど、やられてしまったのは実力だと感じています。
それでもみんな前を向いて後半戦っていましたし、自分も途中から入ってセットプレーや持ち上がりで点を取ってやろうという気持ちでピッチに入りました。
後半チャンスがあった中で、最後の精度やコンビネーションの部分で、プレッシャーがある中でも決め切る思い切りの良さがもっと出せていればと思います。
下を向いていてもしょうがないので、ただひたすらに前を向いて、まずは一つ泥臭く、どんなに格好悪い勝ち方でも良いので勝点3を取って良い流れを作れればと思います。
自分自身、先発で使ってもらえるよう、1週間、天皇杯も含めて良い準備をして、次の試合でしっかり試合に出て結果を残していきたいです。
今日も多くのサポーターさんに来てもらった中で10連敗という結果はブーイングされて当たり前だと思います、それをしっかりバネにしていかないといけないです。
サポーターの皆さんには背中を押してもらっているので、勝たなければならないという責任感を持って戦っていきたいです。

   

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