試合記録

2016明治安田生命J1リーグ

1stステージ 第7節 vs 鹿島アントラーズ

4月16日(土) 16:04キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ 鹿島アントラーズ  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 2 3 鹿島アントラーズ
0 後半 1
2 > 2 勝点 13 > 16
得点者 20分 金崎 夢生
45分 オウンゴール
65分 土居 聖真
選手 シュート シュート 選手
GK 1 村山 智彦 0 STARTING
LINEUP
0 曽ヶ端 準 21 GK
DF 36 岡本 拓也 0 0 西 大伍 22 DF
DF 30 島村 毅 1 0 植田 直通 23 DF
DF 4 アンドレ バイア 0 1 昌子 源 3 DF
DF 6 三竿 雄斗 2 0 山本 脩斗 16 DF
MF 15 長谷川
アーリアジャスール
0 1 永木 亮太 6 MF
MF 16 石川 俊輝 1 0 柴崎 岳 10 MF
MF 5 パウリーニョ 0 2 遠藤 康 25 MF
MF 23 高山 薫 2 2 カイオ 7 MF
MF 10 菊池 大介 0 4 金崎 夢生 33 FW
FW 9 キリノ 2 2 土居 聖真 8 FW
GK 25 タンドウ ベラピ - SUB - 櫛引 政敏 1 GK
DF 20 坪井 慶介 - - ブエノ 17 DF
MF 14 藤田 征也 0 - 伊東 幸敏 24 DF
MF 18 武田 英二郎 - - 中村 充孝 13 MF
MF 22 下田 北斗 0 0 三竿 健斗 20 MF
FW 11 藤田 祥史 0 0 鈴木 優磨 34 MF
FW 19 大槻 周平 - 0 赤﨑 秀平 18 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
◆78分 キリノ 8 シュート 12 ◆46分 金崎 夢生
13 ゴールキック 8
5 コーナーキック 2
11 直接フリーキック 17
7 間接フリーキック 2
7 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆20分

33 金崎 夢生

右 22 ↑ 中央 8 ↑ 33 右足S

◆45分

オウンゴール

右 25 → 6 ↑ 中央 16 → 相手DF OWN GOAL

◆65分

8 土居 聖真

中央 6 → 25 → 33 → 8 右足S

選手交代
◆46分

36 岡本 拓也 → 14 藤田 征也

◆57分

パウリーニョ → 22 下田 北斗

◆70分

15 長谷川 アーリアジャスール
→ 11 藤田 祥史

◆72分

6 永木 亮太 → 20 三竿 健斗

◆74分

25 遠藤 康 → 34 鈴木 優磨

◆84分

8 土居 聖真 → 18 赤﨑 秀平

入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
13,039人 晴時々曇、弱風 19.7°C 65% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
杉澤 直樹 村上 伸次 前之園 晴廣 清野 裕介 秋澤 昌治 岩崎 洋

監督コメント

●曺監督 総括

お疲れ様でした。
アントラーズさんのサポーター、そして我々のサポーターにもたくさん来てもらって、本当に結果だけ見ると3-0っていう敗戦で悔しい気持ちがありますけども、遠くから来てもらったアントラーズのサポーターさん含めて、彼らが見せたパフォーマンスには感謝しています。
アントラーズさんとは非常に差があるなというところは監督として感じてますし、素直に正さん(鹿島石井監督)におめでとうという言葉を言いたいです。
立ち上がり、前半陣形を変えて、ゲームプランを少し考えてやったつもりなんですけども、結果的に防がなきゃいけないところで失点をしてしまい、少し勢いが落ちちゃったかなと。
概ねその前半から全部が悪かった訳じゃないんですけど、どうしても今、勝ってないことで一つそういうことが起きると、すべてが悪いんじゃないかって形で選手に浸透してしまうのが怖いところです。
少し前半はロスタイムの失点も含めて、残念だったかなと。
ただ、後半は新しい選手も入れて、より前に推進力を持つ中で、なんとかチャンスを掴んであそこでまた1点取っていれば、流れは少し変わったかなと思います。
そこで逆に中盤で我々が球際で負けてしまい相手に結局トドメを刺されたっていう、試合としては完敗だったと思います。
ただ今選手に言ったのは、だからと言って去年も一昨年も、10回やったら10回勝てるようなチームじゃないし、10回やって必ず5回勝てるようなチームで始まったわけじゃないと。
毎試合毎試合、勝つために最善の準備をする中でやってきて、今勝ててないけども、その状況を変えられるのは、他でもない我々しかないと。
我々のクラブで、契約をして、お金をもらってる以上、この状況から目を背けることはできないし、それぞれ選手として、自分の今やらなきゃいけないことを、今日、起きたことに対して、矢印をしっかり自分に向けて貰いたいと。
俺自身も何ができたか、何をしないといけないのかっていう矢印を自分に向けるから、あいつが悪かったとか、これが悪かったとか、こうだったらみたいなことを言っても始まらない。
そうやって他者に責任を転嫁するんじゃなくて、自分の責任で解決できることを、今していかなきゃいけないって話をしてきました。
ホームで1度も勝ってないですし、この前の試合、アウェイでちょっとショッキングな負け方をして、今日も先制、逃げ切り、だめ押しみたいな形で負けたのは、結果だけ見ると人によっては下を向いちゃうこともあるかもしれないです。
僕もこの前負けた後に、少しファイティングポーズ取れなかったなっていうのが自分の中であって、すごい情けない気持ちだったんで、今日からはそういうことをするつもりはありませんでした。
今日は、負け方も含めて本当に良くなかったところたくさんありますけども、顔を上げてやっていきたいなというふうに思います。

●曺監督 質疑応答

–長谷川選手を起用した意図と評価は?

相手の両サイドバックが積極的に上がってくるチームなのでその脇でアーリアが時間を作って、我々の飛び出す力を利用しようという形で臨みました。
まだ彼もこっちに来てから実戦をやって、2ヶ月近くセルフでトレーニングをしてたくらいなんで、コンディション的にはまだまだ出来る部分はありますけども、初めて先発で出て長い時間やった中で、彼自身感じることもあったと思います。
自分の方に矢印を向けられる選手だと思ってるんで、我々の良い戦力補強になったと周りから認めてもらえるようにこれから頑張って欲しいと思います。
彼だけじゃなくて、今日スーツを着て上で見ていた選手も含めて、もう一度自由な競争がこのチームの中で起こって、ただ負けたからメンバー変わるとか勝ったから変えないとかそういうことではなくて、やっぱり選手全員が目的に向かって、努力をするっていうことを改めて顧みないといけないかなと思います。アーリアは良くやってたと思います。

–前半失点をしてから下を向いているところがあったと思うが、前を向かせるところでどうしていかなければいけないか?

下を向いているというより、0−1にされた後に、例えばボールを中盤で拾ったのにスペースがあるところですぐボールを下げちゃったりとか、蹴っちゃったりするシーンがありました。
そういったプレーをハーフタイムに俺に言われて改善できるんだったら自分たちで当たり前だけどやらなくちゃいけない。
言われてできるということは元々出来るということなんで、それをプロとして勝とうが負けようが100%出すという点では、僕のやらせ方がもちろん悪いんだけどすごい残念だったなと思います。
やっぱり我々がチャレンジする気持ちを失ったら何のためにここまでやってきたんだという話になりますし、後ろ髪を引かれて自分たちの良さを忘れてしまったら、今年J1でやっている意味がわからなくなるし、そういう部分を選手も感じて、次の練習、試合に臨んでほしいと思います。

●石井監督 総括

まず試合の前に、熊本の地震によって、亡くなられた方に対して哀悼の意を表すとともに、被災されている方々に対しましてはお見舞いを申し上げたいと思います。
こういった中、私たちクラブも少しの力でも何か、被災された地域の皆様にできることがあればやっていきたいと思います。
これを聞いているサッカーファンの皆様、サポーターの皆様もそれぞれで何か出来ることがあれば是非、被災者の皆さんをサポートしていただけたらと思っています。
試合に関しては、選手たちが前節の広島戦と同じような形で立ち上がりからアグレッシブな戦いをしてくれて、それを90分間続けてくれた。今回も複数点が取れたことと、無失点で終われたことは非常に良かったと思います。

●石井監督 質疑応答

–去年湘南に2敗していたがその上でどう臨んだか?

昨年から湘南さんもメンバーが変わられていると思いますし、昨年の戦いは昨年の戦いとして、今回の湘南さんに対してどういうふうに対抗していくかという所を考えてやりました。
昨年のセカンドステージで負けたことによって、その次の試合でナビスコカップで優勝できたと思ってます。
そこの昨年のセカンドステージで負けたことの教訓というのは今日も活かせたんじゃないかと思います。

–初先発の永木選手のプレーの評価と今後の課題は?

永木選手はチームに入って、僕の感覚ではまだ間もないと思ってますが、彼のボール奪取能力だとか、キックの精度とかそういった部分は非常に高く評価しています。
あとはチーム戦術的なところをもっともっと高めていかなければいけませんし、同じボランチでポジション争いをしなくてはならない選手が、柴崎であったり小笠原であったりいます。
彼ら二人の能力も非常に高いですから、相当な覚悟を持ってうちのチームに来たと思いますけども、いろんな組み合わせであったり、コンビネーションをもっと練習でやっていって、どんどんアントラーズの戦術というものを深めていったら良いんじゃないかというふうに思っています。
非常に能力が高い選手ですし、体も強いですし、頑張れる選手なので、チームとしてどこかで使っていきたいなと思っていました。
途中交代したのは少し膝を痛めてしまったので、その辺の部分で交代したんですけど、それ以外では非常に良いパフォーマンスをしてくれていましたし、期待通りのプレーをしてくれたと思っています。

–浦和、川崎との優勝争いはどう見ていますか?

まだ争うチームが絞られたかはわかりませんが、フロンターレさんとは対戦しましたし、あとはまだ対戦していないレッズに対してしっかりと準備をしていきたいと思います。
まだまだJリーグはわからないと思うので、どこのチームに対してもしっかりと準備して、圧倒できるようなサッカーをしたいと思っています。

–今日はロングボールが多かったが?

しっかりつなぐという部分がうちのチームのベースになりますけども、環境であったり、相手のプレッシャーだったり、それによってプレーを変えないといけないと思います。
その辺は選手同士でピッチにたってる選手が判断することもありますし、ベンチの方から指示を出すこともありますけど、今日はまず相手陣内に深くは入り込むことを狙い、それでロングボールが多くなったと思います。
非常に効果的な攻撃を生んでいたと思うのでそれは非常に良かったと思います。
相手に対してのいろんな対策はしていかなくてはいけないと思っています。

選手コメント

●高山薫
残念の一言です。
鹿島は強豪ですが、今日はホームでしたしやっぱり勝たないといけない試合でした。
その中で前半早い時間で失点をしてしまって、後半最初の方は少し持ち直せたんですがそこで得点取って追撃するということができず、非常に残念です。力不足です。
自分もまだ足りない部分はありますし、苦しい試合でポジティブにプレーできるメンタルというか、そういうのを常に持たなければいけないと感じました。
100%良い状態で、良い気持ちで試合に臨むというのは大事ですが、勝てていないという状況で、調子が良くない時に気持ちをどう持つかが大事だと思うので、そこをしっかりやっていきたい。
越えなきゃいけない壁だと思います。
リーグ戦で勝てていないですが、次に試合がまたすぐやってくるのでしっかり切り替えて、プレーも気持ちもどんどん良くしていかないといけないです。
ここで下を向いていてもしょうがないので、反省するところはしっかり反省をして、磐田戦で勝てるよう頑張りたいと思います。

●島村毅
もっともっと戦う姿勢を見せてやっていかないと失点は防げないですし、最後のところで点も取れないということが反省です。
簡単にやられてしまった部分が多かったと思います。
クロスを上げられるところに1人が行く、ということもそうですし、中で競って跳ね返せないところやカバーに入っても決められてしまうところがあったりと。
全体的に後手になってしまったところが多く、一つ一つの厳しさを求めていく必要があると思います。
今日もみんなでまとまって戦おうと話していた中で、最初からピッチの中で助け合う声も出ていましたし、失点しても下を向かずに取り返そうということはできていたと思いますが、やっぱり失点のダメージはありますし、そこで言葉だけじゃなくてプレーで取り返してやるんだという部分が必要だと思います。
戦ってやるんだというプレーは周囲に伝わると思うので、そう言ったワンプレーワンプレーにこだわってみんなが1人1人引っ張っていくような自覚を持ってやれたら良くなっていくと思います。
勝てなかったことは反省して、ただ引きずっても次には繋がらないのでしっかり課題と向き合って、クリアしていって、ひとつ勝って波に乗っていけるようにしたいと思います。

●菊池大介
悔しい試合になったことは間違いないです。
しっかり準備してきた中で自分たちのサッカー、前向きなパワーを出し切れなかったということが悔しいです。
リズムが悪い時に、球際だったり自分たちのボールにするというところをできなかった、そういうところで相手にボールが渡ってしまったというのが今日の一番の敗因だと思います。
悪い時は悪い時なりにもそういうところで自分たちのボールにしたりだとか、今日はすべきプレーがなかなかできなかったというのがすごく悔しいです。
相手はある程度前に攻め残る選手がいて、攻撃力のあるチームなのでボールを回されたりだとか攻められるシーンもあるだろうけど、そこで回されているのでなく回させている、攻めさせてカウンターや空いたスペースに飛び出して行ったりだとか狙っていました。
ただボールを取った瞬間のひとつ目のプレーだったり、「行こう」という時のプレーが雑で前に行ききれなかったという場面が多かったと思う。
そこは個々としてもチームとしてもこれからに向けて改善しなければいけないと思います。
自分たちのリズムが出るのはそういうところ、相手を外して前に出られた時に自分たちのスタイルが発揮できると思うので、そこは修正すべきところかなと思います。
手応えを掴めなかったから負けたと思うし、良いシーンもあったものの、良くない時にどう自分たちのプレーをするかだとか、声をかけるかだとか、1対1で負けないことだったり。あとは基本的なところで体を張ったりだとか、1本のパスを大事にしたりだとか、そういうのがないとこういった強い相手には勝っていけないと思うので、そこを修正しないとこれ以上先には行けないと思います。

●長谷川アーリアジャスール
リーグ戦に初めてスタメンで出ましたが、そこに関しては特に何を感じることもなく試合に臨みました。
結果がこういう状況にある中で、もっとチームとしても考えなくちゃいけない、やるべきことがたくさんあるなと感じました。
やっていることは間違っていないと思いますが、一方で勝てていないという状況もありますし、ちょっとしたところだとは思いますが突き詰めていくところをはっきりしていかないと、ああいう相手には勝っていけない、そういう弱さが今はあるかなと思います。
何がはっきりした問題なのかを今すぐ明確にはできないですが、勝てていないところから来るメンタル面なのか、焦りの部分なのか、そういうところはちょっとはあるのかなと思います。
ただそういう状態も含めて変えていかなければなりませんし、曺さんの下で戦っている選手みんなが自分たちの力でその状況を打開していかないといけないと思います。
誰も助けてくれないですし、そういう1人1人の自覚というのをみんな持ってやらなくちゃいけないのかなと素直に思います。
負けたので手応えは感じられませんが、後半は僕たちもボールを持てる時間はありましたし、相手のゴール前に入っていくというチャンスは何回かありました。
そういう出せた良いところは伸ばして、課題のあるところはしっかり修正をして、次に向けてまた頑張っていきたいと思います。


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