試合記録

2016明治安田生命J1リーグ

1stステージ 第13節 vs ベガルタ仙台

5月21日(土) 18:04キックオフ @Shonan BMWスタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ ベガルタ仙台  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 0 1 ベガルタ仙台
0 後半 1
8 > 8 勝点 11 > 14
得点者 76分 奥埜 博亮
選手 シュート シュート 選手
GK 1 村山 智彦 0 STARTING
LINEUP
0 六反 勇治 1 GK
DF 36 岡本 拓也 0 1 大岩 一貴 27 DF
DF 20 坪井 慶介 0 0 平岡 康裕 13 DF
DF 30 島村 毅 2 0 渡部 博文 3 DF
DF 6 三竿 雄斗 1 0 石川 直樹 5 DF
MF 7 大竹 洋平 0 0 富田 晋伍 17 MF
MF 16 石川 俊輝 1 4 三田 啓貴 18 MF
MF 15 長谷川
アーリアジャスール
0 2 金久保 順 14 MF
MF 10 菊池 大介 2 1 梁 勇基 10 MF
FW 23 高山 薫 1 1 野沢 拓也 8 FW
FW 17 端戸 仁 1 4 ハモン ロペス 20 FW
GK 25 タンドウ ベラピ - SUB - 関 憲太郎 21 GK
DF 4 アンドレ バイア - - 蜂須賀 孝治 4 DF
MF 8 山田 直輝 - - 差波 優人 24 MF
MF 14 藤田 征也 1 0 藤村 慶太 26 MF
MF 22 下田 北斗 2 - 水野 晃樹 29 MF
FW 19 大槻 周平 0 1 奥埜 博亮 7 FW
FW 32 齊藤 未月 - 0 ウイルソン 9 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
11 シュート 14
11 ゴールキック 8
2 コーナーキック 5
13 直接フリーキック 15
6 間接フリーキック 6
4 オフサイド 6
0 PK 0
得点経過
 
 
 
 
 
 
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆76分
7 奥埜 博亮
中央 20 ↑ 左 10 ~ ↑ 中央 7 左足S
 
 
選手交代
◆46分

36 岡本 拓也 → 22 下田 北斗

◆60分

大竹 洋平 → 14 藤田 征也

◆76分

15 長谷川 アーリアジャスール
→ 19 大槻 周平

◆70分

14 金久保 順 → 7 奥埜 博亮

◆90分

20 ハモン ロペス → 9 ウイルソン

◆90+2分

10 梁 勇基 → 26 藤村 慶太

入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
11,581人 晴、弱風 21.3°C 65% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
高畑 俊成 家本 政明 西尾 英朗 植田 文平 清水 勇人 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
前節、ナビスコカップの鹿島戦の勝利を得て、中2日でこの試合に臨みました。
今日はホームゲームの土曜日の試合で、1万人を超えるたくさんのお客さんに来てもらった中で、鹿島戦で学んだことを、またここで継続させようと思って臨んだんですが、まず前半0-0になったのがラッキーだなっていうくらい、自分たちのボールになった時や、相手が長いボールで来たセカンドボールの処理であるとか、そういう所を安易にクリアで逃げてしまいました。
ちょっとボールを納めれば良いのに、コントロールが失敗しちゃったりとか、全体的にゲームが慌ただしいなというままで前半終わったんで、後半少しそのことを話して選手を送り出しました。
後半そういう意味では北斗(下田)を入れたことも含めて、ボールが落ち着いて、相手陣内でプレーできる場面がありました。
ただ点の取られ方とかまさに仙台さんが狙ってたような形で取られたと思いますが、その狙ってるところがあるから我々が仙台さんに合わせてやるっていうふうな感じで今までチームを作ってきてないし、それはそういう要素を3割か4割は入れてやりますけども、本質的なことは、今日の試合も明日の試合も明後日の試合も、自分たちの良さっていうか、ストロングな部分をさらにストロングにしていく、そのことでウィークなところが自然に隠れていくっていうようなやり方、マネージメントのやり方を取ってきています。
それに対して今日サポーターにも伝えましたけど、賛であったり否であったり、どっちかわからないって思われる方がたくさんいるがしれないけど、僕はクラブの監督として、このチームに一番必要なのはそういう事だと思ってますし、その事がチームと選手を成長させるっていう風に思っています。
だからその事自体を変えるとか、その事自体に対して違う方向に行くっていうような事は、選手もそういうふうには思ってないです。
ただ今日は仙台さんのナビスコを挟まない1週間の準備、その中で我々に仕掛けられた事が彼らのリズムを生み、その事で彼らに勝点3が転がったのかなという感じがします。
悔しいですけど、力の差もそういう意味ではあったと思うんで、それをネガティブに捉えないで、自分たちが次、後期に仙台に行った時に強くなったなと思われるような試合をしたいです。
いろいろ、こうした方がいい、ああした方がいいとか、記者の皆さん同様、見てる人も、もしくはテレビの前にいる人とか、サポーターの人とかにもたくさんあると思いますけれども、僕はこのチームの監督なんで、自分がクラブから与えられたタスクを自分なりに120%エネルギー注いで、このチームを良くするっていう気持ちを誰よりも持たなきゃいけないし、誰よりも持ってると思っています。
その中でなんとか試合の結果も内容も出せるように、これからも続けていきますし、皆さんにもこれに懲りずぜひ応援してもらいたいなと思います。

曺監督 質疑応答

-前半が慌ただしくなってしまった要因は何か?

仙台さんのボランチとかMFのプレスバックも激しかったし、入ってくるボールに厳しく来られたというところで、球際とか、そこでちょっと逆を取って相手の裏を取って崩すというところまで至らなかったなと思います。
ただそういうふうに志向したプレーが成功した時は、当たり前だけどボールがつながって相手コートまで入っていく。
それが失敗した時に、一人一人がちょっとミスを引きずりすぎちゃって動きが小さくなったりとか、プレーが小さくなったりとか、そういう場面が前半ありました。
例えばクリアしなくてもつなげるところでクリアしちゃったりとか、クロスを上げられたボールをGKに返せば良いのを流しちゃって相手ボールになったりとか、そういうところをやっぱり反省していかなきゃならない。
ただそれもビクビクして最初からそれをやれと言った訳ではなくて、本当はそうしたくないけどそうなっちゃったという精神的な部分もあると思うんで、それは映像とか見直して良い方法論を選手たちに与えないといけないかなと思っています。

-ホームで勝てていない状況をどう考えるか?

何とか勝とうという思いが強すぎてこういう試合になっちゃうのかなとも思いますし、難しいんですけど、サポーターの人も選手も同じ温度で、やっているサッカーが伝わるようにやってきたつもりです。
その結果勝ちがないと、当然サポーターの人も疑心暗鬼になるところもあるでしょうし「こんなのつまんないから観に行ってもしょうがない」という人もいると思います。
ただ、今日も終わった後にサポーターにあいさつした時、こういうサッカーを続けている我々を応援しているという方も当然ながらいたんで、こういうサポーターの人の数を増やしていくためても勝っていかなきゃいけないですけども、だからと言って、勝てば全てが解決するというふうにはそもそも思っていません。
J2の時もJ1の時も勝ちと負けを繰り返して我々は来ました。
その中で我々は今回ホームで勝てていないのをそういうふうに捉えちゃうとそれこそホームでやるときはみんなビクビクしてネガティブなモードでやるしかないんで、何連敗したかという事実はありますけど、前を向いてやっていきたいと言っています。

-前半の悪い展開をマイナスと捉えるか、後半の良い展開をプラスと捉えるか?

例えば今度ドイツカップでバイエルンとドルトムントやりますし、今日はミランとユベントスがやります。
前半からどっちも良いところを出して、お互いにやりあう展開になるかと言ったらやっぱりボールを持てるバイエルンがドルトムントを押し込む展開になって「さあ、後半ドルトムントがどうするか」という展開が考えられるし、もしくはその逆もあると思います。
僕はあの展開でも0に抑えて帰ってきたということを結果的にひとつポジティブに捉えようと思っています。
内容に関してはあんまり良いことなかったんですが、うちのチームは今までだとああなってたら絶対失点してたんで、水際で止めていたことを自信にして、もう一回前への推進力を出そうといういうふうに送り出しました。
前半悪いから後半も悪くなるというようなやり方で送り出したつもりはないです。
逆にうちは前半良い時に、神戸の試合もそうでしたけど、1点取った後に変なミスでネガティブになっちゃって、後半全然ダメになるっていう試合よりは、こういった展開でも我慢できます。
攻撃のアングル作りとかサポートの仕方とかパスの入れ方とか言いたいことはあるんですけど、全部選手が判断してやることなんで、思ったよりプレッシャー強くて嫌だなと思えば前半のうちに押されるような状況は起こりえます。
でも「実はそんなことないんだよ、ここにボール入れていればこういう形で攻撃できるから」っていうことをハーフタイムに出した僕の指示をきっかけに、たぶん選手が自信を取り戻して後半戦ってくれました。
当たり前ですけどハーフタイムはうまく使おうと思っています。
試合は90分なので、後半あの展開で最初のフリーキックをシマ(島村)がヘディングで入れていれば展開は変わっていましたし、それで勝てなくなったらお客さん少なくなるからといって、じゃあ前半「お前らバカか。全然何もできていないじゃないか、ふざけるな」と言って後半良くなるんであれば監督なんていらないと思っています。
彼ら選手を良くするために方法論を示していくのが監督だし、逆に何も言わない方が良かったら何も言わない方が良いですし、その選手との生のやりとりは僕なりに後悔の無いようにやっているつもりです。
後半良くなったというか、当たり前ですけど良くしていかないといけないと思っているんで、そういう意味では良い部分もありましたけど、やっぱり最後取りきれなかったこととか、失点して負けてしまったということは反省しなきゃいけないんで、でもそれには下を向かないで、合っているか間違っているかわからないですけど、自分としては続けていこうと思っています。

-勝点を取れていないが、希望は持てるか?

希望を持てるサッカーかどうかという点では、見る人によって希望が持てないと言われればトゥヘル(ドルトムント監督)もクロップ(リバプール監督)も希望を持てないでしょうし、持てると言われれば持てるでしょうけど、それの答えとしたら僕自身が持っているので。
僕自身が希望を持って、彼らにこういうふうにやればこういうふうになるだろうということを期待しているし、実現できると思ってるんで、そういう空気がサポーターの人や観ている人に伝わって、応援したいなというチームになるというのは、チームとしてすごく純粋に正の方向に行っているなと思います。
ただ僕がそう思っていても観ている人がほぼ全員が「つまらないな」と思っていたらそれはもう手前味噌で独りよがりなんで変えていかなきゃいけないです。
ただ僕がこれを今年世の中のサッカーをやっている人に対して、逆にサッカーを知らなかった人が湘南のサッカーを観て「1回観に行ってみようかな、面白いな」と思えるようなものを作りたいと、それは今年だけじゃなくてこのクラブに来てからずっと思ってきたことなんで、それを今100%実現できているかと言ったら実現できてないと思います。
それはでも去年も100%実現できるとは思っていなかったんで。
彼らの今負けていることに対する悔しさを僕自身が一番受けてあげて、そういう勝負に対して、勝敗に対するプレッシャーを取り除いて試合に臨ませなきゃいけないと思います。
ただ一方で勝敗を背負ってプレーしていくというのも彼らが良い選手になるための条件です。
この前もEL(ヨーロッパリーグ)の決勝を観ましたけど本当に素晴らしい試合で、誰もがプレーを楽しんで、1-0でリバプールが勝っているところをセビージャが取り返すシーン、それでもリバプールのクロップは終わった後に「来年ELに来たら勝利したい」というような美しい、勝者と敗者が色濃く分かれるんだけど、お互いに良いところを出す試合というのは個人的にすごく好きなので、ああいうのを見たら我々は自分たちの良いところを突き詰めていかなきゃいけない、それに僕自身が希望を持って、もしくは希望を加えてこれから先もやり続けなければいけないなというのは、今日敗戦した後にサポーターの人にも伝えたいなと思いました。
皆さんどう思われるかわからないですけど、希望をなくしてしまったら世の中本当にご飯を食べられない人も、サッカーをしたくてもできない人がたくさんいる中で、プロサッカーチームとしてやっている意味が全くなくなってしまうと思うんで、それだけは周りに誓ってやっていきたいと思います。

渡邉監督 総括

最近はウォーミングアップをあまり見てないんですけど、今日は、平塚競技場はロッカーとピッチが非常に近かったので久々にウォーミングアップをしているのを見てみました。
その時一番感じたのはとてもアウェイとは思えないような雰囲気をサポーターが作り出してくれていて、そのサポーターに今日は何としても応えないといけないなと強く思いました。
そのような話も選手にもしましたし、まずはそういった力を与えてくれたサポーターの皆さんに感謝をするとともに、それをしっかり勝点3を取ることで応えてくれた選手たちにも感謝したいなと思っています。
湘南さんがナビスコカップのゲームをしていましたので、どのようなメンバーで来るか、あるいは配置がどうなのかといったところはちょっと立ち上がりは注意深く見ていなきゃいけないゲームだったと思います。
予想通り3バックできてくれましたので、そうなれば我々が攻撃の時にはどのようなポイントにボールを流し込むか、あるいはスペースを突いていくかというふうなところは前半しっかりと選手が表現してくれたと思います。
今しっかりボールを握ることに挑戦しているんですけど、湘南さんの前から来る圧力を考えれば、それをうまいこといなすということよりかは、来てくれる分シンプルに背中を取ろうというところで割り切ってゲームをすることが大事だと送り出したんですけど、実際そのようなゲームをしてくれたと思います。
後半はもちろん湘南さんがパワーを持ってくるのは予想できていたので、それをもう少し手堅く、ゴール前でフィニッシュさせないとか、クロスを上げさせないだとか、といったところに突き詰めなければいけないなという反省はありますけども、粘り強くゴールを決めて、アウェイながら勝点3を持ち帰れたところは我々の自信にもなりますし、これをしっかり勢いに乗せて5月攻勢というものを続けていきたいと思います。

渡邉監督 質疑応答

-奥埜選手投入の意図は?

今非常に調子がいいです。奥埜、それから今日はスタメンから外しました蜂須賀。それからウィルソン。本当に今調子がいい選手が増えている中でスタメンに使えないのが僕も心苦しいですし、そこに関しては申し訳ないと、了承してくれというふうな話を昨日出発する前に本人には伝えました。
調子がいいだけでなくゴールやアシストなどの結果が必要だというふうなことも伝えましたし、あの時間帯で我々が必要だったのはゴールでしたから、サイドハーフに入れた中でも左からのクロスに対しては間違いなくボックスに入ってくれと、というような話をしました。
入りのワンプレーはちょっとイージーミスだったんで、大丈夫かなって思ったりもした人もいたとは思うんですけど、しかしそれをゴールというような形で返してくれて間違いなく我々にとって大きな戦力だなということを改めて感じさせてくれたので、これに満足することなくまた次々といってほしいと思います。

-複数得点が可能だったと思うがそこの反省点は?

もちろん前半にもチャンスがありましたし、2−0、3−0にして勝つのはもちろん理想だと思います。
ただ、今自分たちに必要な勝点3を取れたということを前向きに捉えたいというところが今の心境です。
もちろんもっともっと最後の局面でクオリティーを上げないといけないということは常日頃から感じていることなので、トレーニングの中でもう少しストレスを与えるようなこともやらなければいけないなということは、ここ数週間ずっと感じていることではあります。
でももしかすると、そういったトレーニングをちょっとずつやり続けている成果があの奥埜のゴールにつながったかもしれませんし、もちろん2点3点というものは本当にのどから手がでるほど欲しいですけど、まあ今日はその1点をしっかり取れたと、そして無失点で抑えたというところを前向きに捉えていきたいと思います。

-前半相手の3バックのサイドのスペースに2トップが流れてという形を非常に多用した思うが、後半はその形がほとんど見れなかった要因は?

我々が何かを変えたということはありません。
ひとつ言えるとすると、ハモンが右にいるシーンが多かったんですね、最初の立ち位置としては。
それはハモンが好きな場所なので、なるべく左に流れて欲しいと、そういった立ち位置をとって欲しいというふうなことを試合前に野沢含めて伝えて、それが効果的にできた前半だったと思います。
後半もちろんそういったシーンも何度かはあったとは思うんですけど、もしかしたら疲れであったり、あるいは行って来いのゲーム展開の中でなんとなく個人の習性として、ハモンが右に立ち位置することが多くなってきたのかなというのは感じてました。実際、ベンチからそれを伝えて、なるべく左にハモン流れてくれという話はしたんですけど、それをやるためにはもう少し後ろで、あるいは中盤のところで、ボールを後2本でもつなげれば、ハモンが左に行く時間ができたかなと思いますし、もちろんそれは我々が意図的に何かをしたということではなくて、ゲームの展開のところと、湘南さんの前からの圧力といったものが大きな要因なのかなと感じます。

-大岩選手はあれだけサイドで上下動する選手ではなかったと思うが、どう見ているか?

前回のゲームまではセンターバックをやってもらいました。
それは平岡の体調不良というものもあって、その後のゲームで我々がいい流れができていたのでその流れを踏襲しようというようなところでした。
ただ前回大宮戦で負けたことで、最終ラインは守備のところで手厚くしたいというような狙いがあって、開幕当初の右サイドバックにしました。
点が入ったシーンでもボックスの中に誰よりも早く駆け抜けたのが一貴(大岩)で、あの動きがなかったらおそらく奥埜のゴールはなかったと思います。
走ることを厭わない選手なのでそれは最大限武器として発揮してくれというような話をしています。
ただその入る場所だったり、タイミングであったり、そういったものはトレーニングの中でいろいろ工夫しながら、徐々に徐々に精度が高まってきているのかなというふうには思いました。
ただ間違いなくあそこで駆け抜ける、そもそも走力というものがなければどれだけ行きたいと思ってもいけませんから、本当に彼のストロングを発揮できた、あるいはそのタイミングをしっかり見誤らずに入れたといところが彼の成長の証なのかなと思います。

-今何が良くなってきていると思うか?

ボールを受ける勇気を持てていることだと思います。
昨シーズンの終盤からなんですけども、やはり仙台は守備が堅いと、堅守からカウンターに行くチームだというようなものが、おそらく一般的な受け取られ方だというふうに私も認識していましたけども、それだけでは近い将来、チャンピオンには辿りつけないだろうというようなことが頭の中ではありました。
じゃあそれを覆すためには何が必要かというと、我々がボールを保持する時間を少しでも長くしなければいけない。
現代サッカーを見れば、ポゼッション率が高いからといって勝利につながらないということは重々承知なんですけど、ベガルタ仙台というチームがこの先大きなチャレンジをするためにはそこにトライしなければいけないという時期だと思っています。
そういったトレーニング、あるいはゲームをやっていく中で、成功体験が少しずつ増えてきたのも当然ありますし、恐れずにボールを受けようというような意識、それから実際に行動というものが増えてきていることがこの5月になって、ゲームが好転してきた一番の要因だと感じています。

選手コメント

FW 23高山 薫
高山 薫

自分たちの良いところも出せたところはありましたけど、結果的に負けてしまったのですごい悔しいです。
プロセスは大事ですけど、実際に得点につなげないと試合には勝てないですし、ただしっかり続けることが大事なので、得点にしっかり繋がるように切り替えてやりたいです。
ポジティブにやって、良い勝ち方ができれば自分たちは上に行けると思っているし、負けたり勝てないからといって一喜一憂しないで続けていきたいです。
観に来てくれているサポーターの方には申し訳ない気持ちがあります。やっぱり結果をしっかり出せるように、前向きに頑張りたい。
やっていることは間違っていないと思うんで、このままやり続けて勝利につながるよう頑張りたいです。
なかなか勝てていない試合が続いて本当に申し訳ないですけど、自分たちを信じてやっています。
その中で結果がついてこないというのは本当に残念ですけど、みんなで喜びたいので、申し訳ないですけどしっかり良い結果を出せるよう心折れずに頑張ります。
応援は力になるので、宜しくお願いします。

MF 10菊池 大介
菊池 大介

最近0-1という試合が多い中で、去年はいろんな選手がいて、自分自身どこかみんなに頼っていたのかなと思います。
やっぱり自分がチームにとって、チームを変える存在というか、自分が勝たせると言ったら大げさですけど、そういうプレーヤーにならないといけないなと痛感しています。
本当に自分にしっかり向き合って、守備も攻撃もチームにとってプラスになるような戦力になりたいですし、本当に悔しいゲームが続いているんで、リーグ戦は次もホームですし、ナビスコの甲府戦もありますし、いい形で準備をして勝ちを目指したいと思います。

DF 20坪井 慶介
坪井 慶介

悔しいの一言です。
ホームで勝ててないという事実はあるので、そこに関しては何も言い訳出来ないと思います。
ただ全員が今日も試合中、最後失点をくらいましたけど、いろんな場面で全員がバラバラになることなくできているという実感はやっている僕らにはあるんで、そこをしっかり信念曲げずにやり続けたいと思っています。
戦術的なことやいろんなことが良くなってきていると思うんですけど、あとは一人一人のほんの少しの意識の部分、落ち着きだったり、一歩の差だったり、そういったことを個人がどれだけチームのために突き詰めていけるかが大事だと思うんで、そこは一人一人が意識を変えられるところだと思うんで、やっていきたいなと思います。
守備で言えば目に見えない寄せるところだったりとか、カバーリングに入るところだったりとか、攻撃のことで言えば何度もボールが出てこなくても動き出して顔を出すことだったり色々あると思うんで、それは人それぞれ自分が考えて行動して、僕自身も考えてしっかりやっていきたいなと思います。

FW 17端戸 仁
端戸 仁

サポーターに申し訳ないですし、これだけホームで勝てない、点が取れないというのは自分の力不足でしかないので、自分の実力と向き合って練習を一生懸命やるしかないです。
試合前から自分の応援歌を作ってもらってすごく嬉しかったですし、やっぱり前回アウェーで良い勝ち方をした後のホームゲームだったので、絶対勝ちたかったですけど、本当に自分のクオリティが足りないのかなと思います。
チームとしてDFラインから狙ったプレーでなく蹴ってしまうことが多くて、相手ボールになってそれを前線から追いかけているというふうになっていることが多かったです。
ちょっと前につけるふりをして俊輝(石川)のボランチの間にスッと当てるとか、そういうことができてくれば良いと思います。
単純なクリアクリアが増えちゃうと攻撃になっていかないですし、自分たちが前に引き出すのも大事ですけど、声を掛け合って中盤でしっかりボールを受けてそのあとに自分たちがいい形で受けられるようにチームとして考えていかないといけないです。
相手に単純に渡してしまうボールが最近多いのかなと思うので、それは前線の責任もあるし、チームとして話していきたいと思います。
鹿島の時は前で収めて、前で時間が作れるということが本当に大きなことだと思います。
今日だっら自分とアーリア君と洋平君の距離感がすごく大事になるし、俊輝とかにボールが入った時にスッと落ちてきたり、裏を狙ったり、そういった連続した動きが、後半はちょっと良くなったと思いますけど、もっと出さないといけないと思います。
ちょっとしたことでゲームは決まると思うんで、そういうとこの運をつけていくにも練習をしっかりやっていくしかないんで、とにかく自分と向き合ってまたやっていきます。

    

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