試合記録

第96回天皇杯

2016 天皇杯4回戦 vs 柏レイソル

11月12日(土) 13:04キックオフ @日立柏サッカー場

柏レイソル 湘南ベルマーレ
柏レイソル 1 1 前半 0 3 湘南ベルマーレ
0 後半 3
25分 輪湖 直樹 得点者 52分 ジネイ
68分 高山 薫
85分 大槻 周平
選手 シュート シュート 選手
GK 23 中村 航輔 0 STARTING
LINEUP
0 梶川 裕嗣 21 GK
DF 5 増嶋 竜也 1 1 奈良輪 雄太 24 DF
DF 4 中谷 進之介 1 0 石川 俊輝 16 DF
DF 29 中山 雄太 0 0 アンドレ バイア 4 DF
DF 22 輪湖 直樹 2 0 三竿 雄斗 6 DF
MF 25 小林 祐介 0 0 藤田 征也 14 MF
MF 7 大谷 秀和 2 1 菊地 俊介 2 MF
MF 15 武富 孝介 1 1 菊池 大介 10 MF
FW 14 伊東 純也 1 2 高山 薫 23 MF
FW 9 田中 順也 2 0 山田 直輝 8 FW
FW 37 クリスティアーノ 7 1 ジネイ 9 FW
GK 1 桐畑 和繁 - SUB - 村山 智彦 1 GK
DF 2 鎌田 次郎 - 0 島村 毅 30 DF
MF 6 山中 亮輔 0 - 坪井 慶介 20 DF
MF 28 栗澤 僚一 - - 大竹 洋平 7 MF
MF 17 秋野 央樹 - 0 長谷川
アーリアジャスール
15 MF
FW 19 中川 寛斗 0 2 大槻 周平 19 FW
FW 10 大津 祐樹 1 - 藤田 祥史 11 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
18 シュート 8 ◆66分 アンドレ バイア
7 ゴールキック 15
6 コーナーキック 0
11 直接フリーキック 20
2 間接フリーキック 0
2 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
◆25分
22 輪湖 直樹
右-2 スローイン 5 ↑ 中央-2 37 ↑ 中央-1 22 ~ 右足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆52分
9 ジネイ
左-1 直接FK 6 ↑ 中央-1 4 ↑ 9 ワンタッチプレー 右足S
◆68分
23 高山 薫
中央-2 9 → 16 → 中央-1 9 → 23 → 8 → 14 → 23 ワンタッチプレー 右足S
◆85分
19 大槻 周平
中央-3 9 → 15 ~ 中央-1 → 19 ワンタッチプレー 右足S
選手交代
◆57分
22 輪湖 直樹 → 6 山中 亮輔
◆76分
5 増嶋 竜也 → 10 大津 祐樹
◆86分
25 小林 祐介 → 19 中川 寛斗
◆69分
14 藤田 征也 → 19 大槻 周平
◆73分
10 菊池 大介 → 15 長谷川 アーリアジャスール
◆82分
菊地 俊介 → 30 島村 毅
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
6,588人 晴、弱風 24.6°C 38% 良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
永井 利幸 荒木 友輔 蒲澤 淳一 植田 文平 高寺 恒如 小杉 雅裕

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
リーグ戦が終わって、我々は降格が決まった後の2試合と天皇杯という意味合いの違う大会に臨むにあたって、柏さんとはリーグ戦で勝点1ずつだったのでどちらにしても決着をつけたいなと思っていました。
本当に長い間、育成から育った選手や素晴らしい能力のある選手の集合体で良いサッカーをしているというのは、僕もこのチームに所属したことがあるので、素晴らしいなと思いながら、今日は挑戦者の気持ちで戦いました。
色々戦術的なこととか相手に対することを話した方がサッカーに携わられている方からは面白いなと思われるかもしれないです。ただ、僕は人間というのはモチベーションが落ちた時、もしくは自分に矢印が向いて辛い状況になった時に何ができるかが大事なんだよということを、偉そうながら選手達にはずっと言ってきました。本当に選手たちは、大宮戦で降格が決まって残りリーグ戦2試合、それから天皇杯と、来年の契約のこととか自分の立ち位置のことを抱えながら、それでもピッチでは1ミリもその空気を出さなかったです。僕はたまたま監督で彼らは選手ですけれども、本当にグループとして仲間として、選手たちが今日見せたことは決して奇跡ではないと思います。相手より走る、まあ我々は走っても降格してしまいましたけど、走っても勝てないJリーグでなくて、走らなくても勝てるJリーグをなんとかしたいなと、偉そうながら自分では思っていました。そのことを今日彼らは、走れないと言われているアーリア(長谷川アーリアジャスール)や山田直輝のように他クラブから来たメンバーも含めて本当に素晴らしい出来だったと思いますし、自分でいうのもなんですが、こういう試合を続けていけばきっと両チームの選手含め、Jリーグのレベルや今求められてる、世界に追いつけ追い越せとしていることが、今日は1センチは近づいてないかもしれないですけど、1ミリは近づいたかなと自分では思います。見ていてすごく楽しい試合でしたし、選手が躍動する姿を見て監督をやっていてよかったなと思いますし、そういうふうにプレーした選手に教えられた気がします。
今ロッカーで、選手に「お前らクリスマスまでサッカーするのは嫌じゃないの?」と冗談を言いましたけど、僕もクリスマスイブまで監督をしたことはこれまでないので、試合の前にケーキとか、七面鳥とか食べないように、みなさんの流れに乗らないように気をつけたいと思います。

曺監督 質疑応答

-後半チームの雰囲気が大きく変わったように感じたがハーフタイムにどんな働きかけをしたか?

戦術的な修正を一つしました。あとはレイソルさんが立ち上がりからすごくハイプレッシャーで来られていたので、この暑さでお互い足が止まった方が、という展開になるなと思っていたので、1点はしょうがないなというか、我慢してやっていれば取れるチャンスはあるんじゃないかと思ってやっていました。良い形でフリーキックで取れて、そのあとの2点も含めて、予定通りではないですが狙った形で取れたのかなとは思います。

下平監督 総括

まずACLを目標としているチーム、クラブとしては最後に残された本当に大きな大会だったんですけれども、多くのサポーターとそこを目指して応援してくれている方々の期待に応えられなかったことを、本当に申し訳なく思っています。
ゲームに関しても前半先制をして、少し内容的には隙のあるゲームではなかったのですが、選手がそれでも結果にこだわってやっていく中で、後半セットプレーから失点をして少しずつ足が止まってきたところで、逆に湘南さんは足が止まらず前へ前への推進力が本当に素晴らしくて、そこで流れを持って行かれたような印象です。
結果として目指していたところに届かなくて本当に残念でありますし申し訳ない気持ちですけれども、また来年に向けてしっかりクラブはやっていくと思うので、しばらくはオフに入りますけれども、しっかり切り替えてやっていきたいと思います。

下平監督 質疑応答

-同点にされた後に攻撃が淡白に感じられたが、それは足が止まったことが原因か?

足が止まる原因としては同点に追いつかれてしまったという精神的なところも当然あると思いますし、あと今日は少し暑かったので肉体的な、体力的なところでも足が止まっていく要因だったのかなと思います。
1点リードしていたのでしっかり落ち着いてボールを動かしながらメリハリを持ってゲームに入りたかったんですけれども、守備に回った時に守備ブロックを作るのが遅かったりとか、少しずつ緩かった印象はありました。ただ前半は本当にラッキーな形で輪湖(直樹)が点を取ってくれて、流れとしてはよかったんですけども、後半は残念な形になってしまいました。

選手コメント

FW 23高山 薫
高山 薫

相手に先制されても前向きな雰囲気でプレーできているし、チャレンジするとというか、ビビらずプレーできるように、リーグ戦の最後2試合からやれるようになってきていると思います。そういうところが天皇杯でも引き続き出せていると思います。後半の途中から足がつりそうな選手が柏にはちらほら出てきていたので、チャンスだなとは思っていました。(ゴールは)自分は一回落としてその後打っただけなので何もしていないですけど、ああやって色んな人が絡んで得点できるというのは練習の成果だと思いますし、公式戦でできたのはよかったなと思います。あと3回勝ったら優勝という、目に見えるところまで来ているので、リーグでも強いチームに勝ったこともありましたし、自分達にも優勝する可能性はあると思うので、それを信じてやっていきたいと思います。

DF 6三竿 雄斗
三竿 雄斗

勝てて嬉しいです。先制されてしまいましたけど、ブレずにやり続けたゲームでしたし、逆転勝ちはおそらく今年なかったと思うので、すごく価値のある試合だったと思います。失点するまで崩された形はあまりなかったので、あのひとつの個人技でやられてしまいましたが、流れは悪くなかったですし、続けていれば必ずチャンスが来ると思っていたので焦らずにプレーできました。しっかり後ろから丁寧につなぐところはつなげているし、奪った後に縦に速く攻めることもできて、今季1番良い出来だったんじゃないかと思います。ここまで来たら決勝まで行くことしか考えていませんし、この1ヶ月でどれだけ積み上げて行けるかだと思うので、練習から良い集中力を持ってやっていきたいです。

FW 19大槻 周平
大槻 周平

ここ2試合ベンチから外れていて、悔しかったですけど外から見ることができて、その想いをこの試合にぶつけたいというのがあったので、点を取りたいというそれだけの気持ちで入りました。チームは勝っている中でメンバーもそんなには変わらないかなとは思っていましたけど、その中でも良い準備をする、自分が点を取るための意識で練習には臨んでいました。なぜメンバーから外れたかというのを自分なりに考えたつもりだったので、そういう意味で良い2週間、良い経験ができたと思います。チームを助けたいという気持ちがあったので、ああいう形で点を取れたことでチームに貢献できたかなと思います。
今年はリーグ戦で結果が残せなくて降格してしまったというのがあるので、天皇杯で優勝できるように、この1ヶ月間良い準備をして、良い練習をして次に挑みたいと思います。

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

(復帰後)リーグで途中から3試合出ていましたけどスタメンで最初からゲームに出るのはまた違う緊張感がありますし、すごく久々で、このグラウンドもスタンドが近くて良い雰囲気の中でやれたので、すごく嬉しかったです。
体力的には相当きつかったですけど、ハーフタイムでまだ大丈夫だったので、とりあえず行けるところまで行ってみようと。ただかなり大変でしたけど(笑)。2点目を良い形で取れて、流れ的にも良い流れだったので、自分に大きく負荷のかかるようなシーンというのはあまりなかったですし、チームとして3点目が取れたというのはすごく大きかったので、良いゲームだったと思います。
ここまで来たら元日までやりたいですし、少し期間は空きますけど、みんな一度気持ちをリセットしてやれると思いますし、また頑張っていきたいです。

FW 9ジネイ
ジネイ

得点できてすごく幸せです。バイアの見事なアシストで点が取れましたし、私のゴールとはいえみんなの力の結集だと思います。(チーム3点目のプレーも)アーリアが要求してきていたので、幸い私のパスも繋がって得点になりました。本当に良かったです。選手間での良い距離感とか、お互いの特徴を理解することで相手がどう考えているか、何をしたいかを自分も把握できるようになってきました。それにより得点できるようになってきたと思います。

   

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