試合記録

2013 Jリーグ ディビジョン1

第17節 vs アルビレックス新潟

7月17日(水) 19:00 @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ アルビレックス新潟  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 1 2 アルビレックス新潟
0 後半 1
13 > 13 勝点 17 > 20
  得点者 31分 川又 堅碁
72分 川又 堅碁
選手 シュート シュート 選手
GK 21 安藤 駿介 0 STARTING
LINEUP
0 東口 順昭 21 GK
DF 2 鎌田 翔雅 1 0 川口 尚紀 24 DF
DF 3 遠藤 航 0 0 金 根煥 4 DF
DF 30 島村 毅 1 0 大井 健太郎 3 DF
MF 5 古林 将太 0 0 金 珍洙 19 DF
MF 7 ハン グギョン 1 2 三門 雄大 6 MF
MF 6 永木 亮太 1 0 レオ シルバ 8 MF
MF 26 亀川 諒史 1 1 成岡 翔 18 MF
FW 28 武富 孝介 0 1 田中 亜土夢 23 MF
FW 23 梶川 諒太 0 2 田中 達也 9 FW
FW 8 高山 薫 4 3 川又 堅碁 20 FW
GK 1 阿部 伸行 - SUB - 黒河 貴矢 1 GK
MF 13 岩尾 憲 0 - 濱田 水輝 5 DF
MF 14 下村 東美 - - 内田 潤 17 DF
MF 15 岩上 祐三 4 4 本間 勲 15 MF
MF 34 中川 寛斗 - 0 藤田 征也 7 MF
FW 9 キリノ 0 0 岡本 英也 16 FW
FW 19 大槻 周平 - - 鈴木 武蔵 28 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場

36分
2 鎌田 翔雅 ラフプレー

13 シュート 13  
11 ゴールキック 10
7 コーナーキック 7
9 直接フリーキック 7
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
31分
20 川又 堅碁
右 24 ~ → 19 ~ → 中央 20 右足S
72分
20 川又 堅碁
左 19 ↑ 23 ~ → 中央 20 ~ 左足S
選手交代
HT
28 武富 孝介 → 9 キリノ
55分
23 梶川 諒太 → 15 岩上 祐三
70分
26 亀川 諒史 → 13 岩尾 憲
22分
8 レオ シルバ → 15 本間 勲
57分
9 田中 達也 → 16 岡本 英也
77分
18 成岡 翔 → 7 藤田 征也
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
6,080人 雲のち雨、弱風 24.1℃ 83% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
大澤 隆 今村 義朗 武田 光晴 作本 貴典 岡野 宇広 岩崎 洋

湘南 曺監督 試合後コメント

総評

おつかれさまでした。
中断前最後のホームの試合、前期の最終戦ということで、中3日だったんですけども、準備して今日の試合に臨みました。
ちょっと天候が悪かったので、来てもらえるサポーターの数も少し減るかなと思ったんですけども、最後までたくさんの応援をいただきました。にもかかわらず勝てなくて本当に残念です。
最後、サポーターにも叱咤激励してもらいましたけども、その声は当たり前だと思うし、今日我々が相手に対してやろうとしたことすべて、相手のビデオを見た中でもあったことがこのグラウンドの中にあっただけでした。そこで我々は点を取れなくて、2失点してしまった。そういうところで勝点がゼロになってしまったことは間違いなく事実なので。
良いサッカーをする、良いサッカーというか湘南らしいサッカーをするというのは、僕の中ではある意味当たり前で、これが勝点3につながっていかないと、チームとしての強さとか、チームとしての立ち位置が上がっていかないと思っています。
なんとも言いようのない気持ちですけども、ただ、17試合を総括して最後にこういう思い、我々がネットを揺らせない悔しさを胸の中に秘めて次に取り組んでいかないといけないなと改めて思いました。ただ17試合含めて、今日出た選手も、出なかった選手も含めて、選手はよくやったと思います。そこで揺らせない何か、僕の働きかけだったりとか、そういうものがおそらくあって、自分が選手に自信を持って最後のフィニッシュをさせてないんじゃないかなというふうに、自省の念も込めて思っています。
ただ、あきらめずに前を向いていきたいと思います。

質疑応答

4連戦の4試合目、始めからかなりプレッシャーをかけに行き、勝ちにいこうという姿勢が見えたが?

まさにそういう展開で持ち込んで、最初の15、20分で先取点を取れればよかったし、本当に失点するまでの30分ぐらいは我々のやりたいことを選手たちが自信を持って表現してくれた。ただ、フィニッシュがゴールネットを揺らしたかといえば揺れなくて、うちが揺らされた。でも人生ってそんなにうまくいかないと思っているので、このことを30分よかったと取るのか、あのときに入れてよかったと取るのか、選手が感じるレベルも上げていかなければいけない。ただ終わって話したときに、選手が本当に悔しそうな顔をしていた。俺ら内容がよかったからいいだろうと思ってる選手は誰もいませんでした。ただ、内容というのは突き詰めなければいけなくて、ただ勝てばいいという問題でもないと思います。前節の甲府戦より内容的には上がったと思いますけど、前節は勝点3が入り今回は勝点0だった。サッカーってそういう不思議なものですが、そこに何か自分なりの理由を見つけて選手にしっかり働きかけてやっていかなければいけないと思います。

ハーフタイムコメントに「誰がシュート決めるの?」とあったが具体的にはどのような声掛けを?

11人全員がこぼれてきたチャンスに自分が入れてやるという気持ちでないと入らないと思っていたので。それが何人かにこぼれてきたけど結局入らなかった。ただ選手はゴールに入れようという気持ちでやってくれたと思います。それは僕が彼らに自信を持ってフィニッシュのところをやらせてあげられなかったと思うし、その言葉を選手が無視してやったとも全然思わないし、ただ力不足だったんだなとは思いますが、プロセスとしてはチャンスをあれだけつくろうとしてくれた姿勢は褒めてあげたい。本当にこの17試合でいちばんチャンスをつくったような感じもしますが、サッカーって不思議だなと改めて思います。

チャンスがたくさんあって結果的にスコアが0でしたが、これ以降、必要なこと、やるべきことは?

継続するしかないと思っています。要は自分たちのやっていることを点が入らないから変えていくのではなく、点を入れるためにその質を磨いていくしかないと思っています。この17試合継続してやってきたことで、この中断明けの4試合の内容は間違いなくそのまえより上がった。ただそこに勝点3や勝点1を持ってくるためには、この姿勢を継続して、もっとシュートに対する意識とか周りを助ける動きとかの質を磨いていくしかない。ひとりの選手に任せて点取ってくれよというサッカーを我々はできないしそんなことをするつもりもありません。当たり前の話ですが、続けることが大事だと思っています。

ここから2週間空くが、何に重点を置いて後半戦に臨むか?

戦術的なことは、どの形でやってもだいぶ整理されるようになったので、あとはいま言った自分たちの進むべき道に対して何か障害があってもはねのけていくメンタル的な強さやそういう時間帯を凌いで点を取っていく逞しさを、それはべつに精神論ではなく、練習のなかで彼らに働きかけていきたいと思います。できている部分とまだできてないところが表裏あると思うので、地道にやっていきたいと思います。

永木亮太選手コメント

今日は何回もゴールチャンスがあったにもかかわらずそこを決め切れなくて、90分が終わってしまった。
(立ち上がりから縦につける意識が強かったようだが?)いつもそうですけど、今日はそれがうまくハマって前からディフェンスできていたし、相手が自分の飛び出しについてこなかったので、そこのバイタルが空いていたので積極的に飛び出しました。あそこでラストパスの精度や最後のシュートの精度が勝敗を分けたと思っています。
(相手は嫌がっていたか?)ずっと攻めていたので嫌だったと思うし、相手は足が止まっていたし2列目も全然ついてこなかった。ああいうところで何度もチャンスがあったので、何度も言うようですけど、決め切らなければいけなかった。

梶川諒太選手コメント

(4連戦の最後だったが足が止まらなかったが?)それだけの練習を中断期間に積んできたのでそこの自信は全員が持ってやっていますし、中断前よりは確実に走れていると思います。ただ、その走るだけでは勝てないということが、今回分かったことだし、失点する場面まで相手にはチャンスがない状態で、うちのほうがチャンスが多かったと思うんですけど、そこで決め切れないことが最後まで響いてしまった。
(湘南らしいサッカーができている手ごたえは?)まったく満足はしてないですけど、失点する場面までは守備にしても攻撃にしても、自分たちが主導権を握ってできたと思う。90分の中で握られる部分はありましたけど、そういう部分でしっかり守り切るということが大事だし、自分たちの時間にしっかり得点するということをやっていかないといけない。湘南らしいサッカーをしてるからOKではない。順位を上げなければいけないし、もっともっと一人ひとりが技術面でも精神面でも成長しなければいけないと思っています。

ハングギョン選手コメント

サッカーは結果がすべてなので、0-2という結果を考えれば完敗だと思います。
全体的には悪くなかったと思いますし、守備も2失点のシーン以外は悪くなかった。ただ、失点をしてから守備のバランスが崩れたところもあったので、そこは改善していかなければいけないと思います。
(今日で前半戦が終わったが?)順位が物語るように、まだまだだということだと思うし、後半戦で少しでも巻き返すことができるように努力しなければいけないし、努力するしかないと思っています。
(明日からの代表に向けては?)本当であれば今日勝って、明日の朝の飛行機に乗りたかったですが、そうならず残念です。
ただ、韓国に行ったら今度は代表チームにすべてを尽くす覚悟で頑張りたいと思います。

岩上祐三選手コメント

決定力の差が明らかに出た試合だったと思います。
前半、点をとられるまではいい流れだったし、点をとられて多少気持ちの部分ので落ちてしまったところがあったと思う。その中で0-1の状態で入って、僕自身にもシュートチャンスが何回もあって、1本決められればというところだった。でも終わってからそう言っていても仕方がないので、本当にその1本を決められるようにやっていかなければいけないと思います。
(バーに弾かれるシーンもあったが?)相手に少し当たってしまったので…相手に当たらなければ入っていたと思うけど、そこはJ1の壁かなと思います。
前になるべく早くつけて、中にいいクロスを入れるというのはサイドの役割だし、そこはもっと的確にできなければいけないと思っています。

遠藤航選手コメント

攻撃に関してはとくに前半の最初のほうはボールも動かしたし、チャンスもつくれたと思いますが、そこで攻撃に人数をかけすぎて後ろのバランスが崩れてしまったところがあったし、クロスでやられたり、最後ちょっとした判断ミスで裏を取られたところもあった。攻めているときこそもっとリスクマネジメントをしなければいけなかった。
(ビルドアップについて)長いボールは分が悪いと思っていたので、相手の厳しいところにパスを出していければと思っていた。
(新潟について)相手も前線からプレスをかけ、走力もあると聞いていたので、そこで負けないことは意識していました。その点に関してはうちのほうがよかったと思う。走り勝っていたし切り替えも速かったと思うので、ちょっとしたミス、自分も絡んでしまったので、みんなに申し訳ない気持ちです。
(次節まで空くが)やることは変わらないと思いますが、今日は本当に課題が目に見えたというか、攻撃なら最後を決め切る、ディフェンスならリスクマネジメントや判断ミスのところが課題だと思うので、そこに対して一人ひとり向き合っていくことが大事だと思います。また2週間空くので気持ち的にはしっかり切り替えられると思いますし、前を向いてやるしかないと思います。

新潟 柳下監督 試合後コメント

総評

ゲーム内容としたら今季始まってちょうど半分ですが、一番か二番目ぐらいに悪い内容。非常にイージーミスが多過ぎる。ミスはあるが、過ぎてはいけない。ゲームに入っていけてない選手が3、4人いるので非常に難しかった。勝点3を取れたのは湘南さんのミスのおかげ。ちょうど半分終わって、こういう内容が悪くても勝点3を取れたことをよしとして、また2週間空くのでしっかり準備して後半戦を戦っていきたいと思っています。

質疑応答

監督は常々ゲームを落ち着かせるのにGKが大事だと仰るが今日の東口選手のパフォーマンスは?

ゴールを守ることに関しては非常によかった。ただ攻撃の第一歩ということに関してはもうすこし東だったらできるんじゃないかなと思います。自分だけではなく最終ラインを動かしてサポートのポジションを取らせてフィードすることも彼ならできるはず。そういうところを要求していきたいと思います。
(試合を重ねるごとに戻ってきている?)今日は非常に難しかったが、コンディション、動き自体フィットしつつあるかなと。ただ、本当にフィットするには1、2ヶ月ぐらいゲームをこなしていかないと難しいところはあると思います。ただ、いい状態ではあります。

ちょうど半分終わったが、これまで積み上げてきた勝点やチームの成熟度に関しては?

今日みたいなゲームをされるとまだまだ足りないところはありますが、やろうとすること、13試合で残り4試合のところであった中断期間に、また新たに少しこうしようと選手に伝えて、やろうとしていますし、実際ゲームの中で出せているので、選手たちのチームがやろうとすることに関しては成長していると思います。
ただ、基本的なところだがコントロールやパスでまだまだイージーミスが多い。やはり下位にいるチームは上位と同じようなチャンスはつくる。今日の湘南さんもそう。でもそこで決められるか、あるいは本当に通ったらビッグチャンスになるその前のパスでミスしてしまうことが非常に多い。だからやはり順位が下になる。同じような状況だと思います、湘南と新潟は。そこでイージーミスが減って確実にチャンスで決めることができれば、もっともっと勝点を積み上げて上位にいけるんじゃないかと思います。

レオ選手の状態は?

今のところはっきりは診断を下せないが、右ひざの内足靭帯をちょっと痛めているのではないかというドクターの診断です。帰ってまた病院でチェックすると思います。


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