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RIZAPグループ株式会社、株式会社三栄建築設計とによる株式会社湘南ベルマーレの経営権取得に関する記者発表を行いました

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本日2018年4月6日(金)、RIZAPグループ株式会社、株式会社三栄建築設計、株式会社湘南ベルマーレの3社共同会見を実施し、RIZAPグループ株式会社、株式会社三栄建築設計による株式会社湘南ベルマーレの経営権取得について発表を行いました。

会見ではRIZAPグループ株式会社代表取締役社長瀬戸健氏、株式会社三栄建築設計代表取締役社長小池信三氏、そして株式会社湘南ベルマーレ代表取締役会長眞壁潔、代表取締役社長水谷尚人が登壇し、今回の第三者割当増資の経緯、また今後のクラブ経営、チーム運営方針を説明いたしました。

RIZAPグループ株式会社からは湘南ベルマーレの攻撃的でアグレッシブなスタイルや選手育成における強みを評価いただき、今後RIZAPグループの保有するデータやトレーニングメソッドに基づいたチーム強化を共に行ってまいります。また「Jリーグ百年構想」の下、湘南地域のさらなる活性化に向けて取り組んでまいります。

RIZAPグループ株式会社 公式サイト
https://www.rizapgroup.com

◆湘南ベルマーレ代表取締役会長 眞壁潔 コメント
「ベルマーレは今年創立50周年を迎えます。藤和不動産、フジタ、ベルマーレ平塚、そして湘南ベルマーレとして50年を過ごしてまいりましたが、今年はベルマーレ平塚が1999年に親会社の撤退を受け、そして新たに湘南ベルマーレとなってから約20年となります。その間、本当にたくさんの市民の方、行政の方、株主の方に支えていただき、10年をかけてJ2からJ1へ復帰し、そして皆様ご存知の通り、今はそこを行ったり来たりしております。この20年で、日本のスポーツ界において親会社なくここまで成長してきたという例はおそらく他に類を見ないものと自負しています。それと同時に、昨今チームも強くなり、試合に来場いただく方も増え、支援者に喜んでいただいている中で、次のステップに向かわねばならない、そうも考えております。3年前、今日ご出席の三栄建築設計小池信三社長にお助けをいただいて、筆頭株主になっていただきました。おぼろげに見える頂点に向かって登っていたところから、いまはさらにはっきりと頂点が見える場所までやってきました。しかしこれから先は大変急な山道を歩んでいかなければなりません。その中で我々は食料や酸素ボンベなど、たくさんのものが必要になる。そのためにいろいろな方をご紹介いただきましたが、1年半ほど前にRIZAPグループ瀬戸健社長をご紹介いただきました。そこから長くお互いのシナジー効果があるのかどうか、市民とともに戦ってきた我々のクラブの次なる展望とRIZAPの展望が合致するのかどうか、そういったことを議論してまいりました。そして昨年の夏、小池社長にも会っていただき、食事をしながらお話しさせていただきました。その結果として、今日があります。これから先は日本のスポーツ界がさらなる前進をしていくために、そして『さすがベルマーレ』と言われるような時代を作っていきたいと思います。皆さんのご支援、引き続きよろしくお願いいたします」

※本件は、4月15日(日)に開催します株主総会での決議事項となります