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【For4】ベルせん 中原小学校(山田直輝選手、表原玄太選手、下田北斗選手、端戸仁選手、島村毅選手、岡本拓也選手)

◆訪問校
平塚市立中原小学校
◆訪問選手
山田直輝選手、表原玄太選手、下田北斗選手(5年1組)/端戸仁選手、島村毅選手、岡本拓也選手(5年2組)

山田選手、表原選手、下田選手が訪れたのは5年1組の教室。
子ども達に歓迎されてスタートした授業は、定番のベルマーレクイズから。子ども達との距離を少しずつ近づけていきます。
その後各選手から夢や目標に向かって進むことについてのメッセージが。
「夢は必ず叶うとは言い切れないけれど、そこに向かって努力することは絶対に無駄にはならい、すごく大切なこと」(山田選手)
「自分の周囲の友達や出会った人たちを大切にすることが、夢に向かって進んで行くときには大事。お父さんやお母さん、家族ももちろん大切にしよう」(表原選手)
「自分は小さい頃からサッカー選手を目指してとにかく一生懸命何事にも取り組んだ。周りと助け合って、友達を大切にして、楽しい気持ちを忘れずに努力していこう」(下田選手)
3選手とも、自分の経験を踏まえ、熱いメッセージを送っていました。
その後の質問コーナーでは「なんで足を使うサッカー選手が上半身も鍛えているの?」というクエスチョンが。サッカーでは全身を使うことの大切さを言葉で説明したのちに、実際に子ども達を体をぶつけ合いながらその体の強さを伝えている姿が印象的でした。

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お隣5年2組を訪ねたのは端戸選手、島村選手、岡本選手。
この3人がアイスブレイクに採用したのは選手3人のあだ名をみんなで考える、というもの。
様々な意見が出た結果、「しまちゃん」(島村選手)、「アラジン」(端戸選手)、「おかぴー」(岡本選手)に決定していました。
授業内では島村選手が「僕はサッカーが上手くはなかったけど、好きの一心で5歳からずっと続けてきた。その結果大学生の時に日本一になることができて、プロサッカー選手にもなれた。だからみんなもまずは自分の好きなことを見つけて、それをぜひ楽しんでほしい。毎日の小さな積み重ねがいつかすごく大きな力になる」と、物事に夢中になって楽しむことの大切さを伝えていました。

最後はみんなで集合写真を撮り、授業は終了。楽しい45分間を子ども達と共に過ごしました。

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