馬入日記

2010.02.20

【馬入日記:2月20日】夢舞台、平塚に!J1昇格記念試合「We’re back」開催!

100220-1待ちに待ったこの日がやってきました!
2010年2月20日、湘南ベルマーレJ1昇格記念試合「We’re back」が平塚競技場で開催されました。

湘南ベルマーレの歴代OB選手で構成されたWe’re backチーム対中田英寿氏率いるTAKE ACTION F.C.の対決。往年の名選手が集結し、夢舞台、まさにドリームマッチが行われたのです。

ベルマーレOBの選手は、以下の皆さん!
小島伸幸さん、都並敏史さん、パラシオス選手(今もコロンビアで現役!)公文裕明さん、松川友明さん、エジソンさん、関浩二さん、野口幸司さん、アマラオさん、反町康治監督、西山哲平さん、伊藤友彦コーチ、鈴木将太さん、原竜太さん、高田哲也さん、洪明甫さん、原崎政人さん、栗原圭介さん、加藤望コーチ。

名前を聞いただけでわくわくするような、思い出深いベルマーレを支えたOB選手たちです。

 
100220-2総合公園は朝早くから、本当に大勢の人で賑わっていました。
「この日を楽しみにしてました!」「夢みたい」という言葉があちこちから聞かれ、大変な盛り上がりを見せていました。(来場者数は13,807人でした)

そんな中、両チームの選手が入場。TAKE ACTION F.C.には、中田英寿さんはもちろん、名良橋晃さん、前園真聖さん、松原良香さんといったベルマーレOB選手も登場!
そして監督には、古前田充さんです!
さらに主審もベルマーレOB!日本レフェリー界を支えている上川徹さんに務めていただきました。

写真は、選手入場時に会話を交わす中田さんと野口さん。

 

 
100220-3試合前には、こうして両チームの選手・審判団が集まっての集合写真も撮影されました。

さぁいよいよ、キックオフです!

 

 

 

 

 

 
100220-4楽しみは様々あれど、やはり反町監督のプレーを楽しみにしていたという方も多かったことと思います!

反町監督、開始早々からかなり飛ばしていました!アグレッシブに戦う姿にスタジアムは大いに沸きました。現役選手ももちろん見に(応援に!)きましたが、監督のプレーに沸いていました。

そして、ご覧の中田さんとのマッチアップも見応え十分でした!

試合後の反町監督は…
「自分自身、平塚競技場でのプレーは12,3年ぶり。プレーしていて楽しかった。監督より選手のほうがいいなと思いました(笑)」とコメントしていました。

 

 
100220-5試合のほうは、前半アマラオさんの放ったミドルシュートが決まり1-0でベルマーレOBが先制!

「パラシオスと明甫さんのプレーはちょっと別格だった!」なんて声もありましたが、やはり二人、とても目だっていました。

二人とも、コロンビアと韓国からこの日のために来日!
OB選手の皆さん、急な出場オファーだったにも関わらず、誰もが快諾してくれました。クラブにとって、それは本当にうれしいことでした。

アマラオ選手は試合後こんな風に語っていました。
「現役時代よりは走れないけど、自分の持ち味はつねに全力を出すことなので、今日もいまできる100%でプレーし、勝利のために走りました。昔の仲間と一緒にプレーできたことをうれしく思いま。すベルマーレのJ1復帰については、自分が在籍していた頃は怪我もあってチームの力になれず残念な思いをしたが、当時からサポーターやフロントスタッフに多大な力をもらいました。ベルマーレはJ1にいるべきチーム。昇格は私も本当にうれしかったです」。

 

 
100220-6そして後半は、なんとサプライズで中田さんと名良橋さんがベルマーレOBとしてプレーしました!!

実に12年ぶりにベルマーレのユニフォームに身をまとい、プレーした中田さん!スタンドからは大歓声があがっていました。

後半開始前には、再び集合写真の撮影。
出場選手だけでなく、見に来てくれたOB選手もその輪に入り、みんなで一緒に撮影しました!

 

 

 
100220-7後半の中田さんの姿。
緑と青のユニフォーム姿、まさに夢のような時間でした。

後半も全選手、アグレッシブにプレー!もちろん現役時代とは違いますが、随所に光るプレーがあり、大いに沸かせました。

試合のほうは、後半にTAKE ACTION F.C.の藪田選手が2得点を決め、逆転を許し、2-1でTAKE ACTION F.C.が勝利となりました。

後半、反町監督はベンチで戦況をみつめていましたが、サポーターの皆さんからは「反町コール」が沸き起こっていました。

また、携帯サイトの投票で選ばれたMVP選手には、アマラオ選手が選ばれました!

 

 

 

 
100220-8そして今日は、4人の選手の引退セレモニーも行いました。

2009年シーズンをもって現役引退を決めた、原竜太選手、鈴木将太選手。
そして、ベルマーレで引退をしたわけではありませんが、ベルマーレOBとして活躍した栗原圭介選手(栃木SC)、西山哲平選手(大分トリニータ)も共にセレモニーを行い、現役時代の活躍、多大なる功績に、拍手を送りました。

栗原選手は「チームを離れて時が経っていますが、こうして引退セレモニーをしていただけることに、ベルマーレというクラブの温かさを感じています」と語っていました。

 

 
100220-9そしてハーフタイムには、現役選手が登場!
ホームタウン内の小学生を対象に、ピッチ内でミニゲーム大会を行いました。

また、選手を代表して坂本選手がご来場の皆さんに挨拶を行い、J1という舞台で戦うにあたって、意気込みを語りました。

 

 

 

 

100220-10改めて、ベルマーレは本当に多くの人の支えによって存在し、歴史を重ねてきたクラブであることを感じる機会となりました。
そして素晴らしいOB選手、スタッフ(今回はトレーナーやマネージャーはじめスタッフも皆、OBだったのです!)のベルマーレに対する愛情を感じるとともに、誰もがJ1復帰を願い待ち望んでくれていたことを実感しました。

また、サポーターの皆さんの笑顔や「楽しかった」「最高でした」という声を聞くと、この試合の意義をまた深く感じることができました。

試合後、眞壁社長が挨拶を行い、その後全員で場内を一周しました。

中田さんは試合後、こんな風に語っていました。
「ベルマーレは僕がプロ生活を始めたチーム。ベルマーレでなければ自分のこれまでのキャリアはなかったと思っています。このピッチで再びプレーできるとは思っていなかったですが、ピッチから見える景色やロッカールームから出て目にする景色などが自分のなかに残っていて、感慨深く感じました。かつてと同じ応援の声をいただき、またベルマーレの選手もたくさんいて、楽しく、フラッシュバックするような感覚でした」。

また、「今日は魅せるプレーを意識されていたように見えたが?」という質問に…
「もっとも大事なのは、会場が盛り上がること。今日のようなゲームだからこそできる、観に来てくれたお客さんに楽しんでもらうプレーや行動は重要だと思っています。TAKE ACTION FOUNDATIONを設立して1年、ひとりよがりの活動ではなく、サッカーを通じて周囲をいかに巻き込むかを目的・目標として活動している。その意味でも今日の試合はよかったと思っています」と語りました。

サッカーには、多くのものを生み出す力があるということを、思うだけでなく実行することで示し続けています。

今日の試合はただ「懐かしいね」という過去を振り返るだけの試合ではなく、より「絆」を深めたベルマーレの未来に向けて大きな意味を持つことになるでしょう。

TAKE ACTIONの皆さん、ベルマーレOBの皆さん、そしてご来場いただいたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。