馬入日記

【馬入日記:11月27日】「信じぬく 今こそOne Bellmare」岡本拓也選手インタビュー

2021シーズンのJ1リーグは残り2戦。
今日、ホーム最終戦で残留を争う徳島ヴォルティスと対戦します。
現在15位のベルマーレと17位の徳島との勝点差は「3」。互いにとって負けられない大一番です。

前節の仙台戦は2-0で快勝。トレーニングでやってきたことをしっかり表現でき内容的にも充実した90分となりました。
仙台戦で1ゴール1アシストと大車輪の活躍を遂げた岡本拓也選手。ウェリントン選手の先制点のアシスト、そして76分に自ら奪ったボールを豪快に蹴りこみゴールを決めました。

加えて無失点が続いたことも大きな要素でした。この点については…

「どの選手もやるべきことが整理され始めていて、この時間帯ではどういうことをしなければいけないかという共通認識がより高まっているのかなという手応えがあります」と岡本選手。

その共通認識が深まっていることの要因としては「常にピッチ内でコミュニケーションをとるということが増えたので、喋りながら意識をすり合わせていくという作業ができているんじゃないかと思います」と。

完璧なゲーム運びができた仙台戦において、課題はどういうところだったのでしょうか。

「後半の入りから給水までの時間帯は押し込まれることが多かったですし、相手にチャンスを作られてしまっていたと思います。その入り方というのはもう一度気をつけなければいけないと思っています。そこを耐えたからこそ、そのあとにチャンスがきたと思うので、そういう時間帯にやらせないということは大事だなと感じました」

今日対戦する徳島は今シーズンの前回対戦(5月30日)では1-1の引き分けでした。
改めて印象や勝負のポイントは。

「しっかりボールを握りたいチームだと思いますし、うちが出て行ったところの背後だったりディフェンスラインと中盤の間を使ってうまくひっくり返したいと思っていると思うので、しっかり行くべきところはコンパクトにして行くし、行けない時は下がってコンパクトにする。自分たちの距離感で戦うことが大事になるかなと思います」

2019年のJ1残留プレーオフでの激闘も鮮明に残っています。

「2017年のJ2の時もそうですけど、ターニングポイントで徳島さんと当たることが多いのかなと思っています。相手も悔しい想いをしたと思いますし、それをぶつけてくると思うので、僕たちはそれを受けないように。自分たちは自分たちらしくピッチの中で戦う、表現するということが大事かなと思います」

そして今週、オリベイラ選手の突然の訃報にチームは悲しみに暮れました。
太陽のように明るく、心優しく、いつも一生懸命なオリのことをみんなが大好きでした。

「オリとは、ロッカーも近くて、ブラジル人3人と通訳のチアゴさんで、いつもロッカーで和気あいあいと話していました。ルヴァンカップのFC東京戦でウェリ(ウェリントン選手)が点を決めた時に3人で抱き合って喜んだことはすごく印象に残っています。健康な身体でサッカーができることは当たり前じゃないということを改めて実感しましたし、本当に一瞬一瞬をもっと大切に生きていかなければいけないと感じています」

選手、スタッフがお互いを支え合い、過ごしてきた1週間でした。

「気持ちの整理がつかないところもありますし、非常に難しい状況ではありますけど、みんなピッチに立ったら集中してトレーニングを行っていますし、そこは本当にプロフェショナルだなと改めて思っています」

大切な仲間と共に戦う今日の一戦です。

「ホーム最終戦でサポーターの皆さんの前で残留を決められる可能性があるということは、自分たちにとってはアドバンテージだと思います。スタジアムに応援に来てくれる方たちとクラブ、選手、スタッフ全員が一丸となって、最後は笑って終われるようにしたいと思います。本当に気持ち込めて戦いたいと思います」

本日14:00キックオフ。
スタジアムで、そしてDAZNを通して、共に戦いましょう。

「信じぬく。今こそ、One BELLMARE」