馬入日記

【馬入日記:1月29日】トルコキャンプレポート1日目!岡本選手インタビュー

190130-1ついに、トルコキャンプがスタートしました!
成田空港を28日の夜に出発し、約13時間のフライトでイスタンブールへ。
イスタンブールから国内線に乗り換え、キャンプ地であるアンタルヤへやってきました。
到着したのは29日の午前中。食事をとって一休みしてから、早速身体を動かしました。

昨日までは晴天で日差しも強かったようですが、今日は生憎、雨と曇りをいったりきたり。到着日ということもあって、室内練習場で行われました。
初日を終えて、岡本選手に話を聞きました。

「始動してから馬入での練習も含めて、戦術的にもフィジカル的にも密度の濃い練習ができていると思います。年々きつくなってるんじゃないかと思うけど(笑)、今年は特にフィジカルはもちろん、考える要素が多くて今までにない練習なので新鮮ですね」

「加速」がテーマの2019シーズン、スタートから多くのものが求められ、アクセル全開という雰囲気です。

「これまで積み上げてきたものへの上積みになっていて、曺さんも僕たちができると思ってるからやっている練習だと思うし、さらによくなるんじゃないかと感じています」と岡本選手。

去年のシーズンを振り返ると、岡本選手が手応え以上に感じているのが…
「手ごたえと同時にもっとできるんじゃないかという気持ちが強かったです。チームとしても個人としても、もっと上の位置にいけたんじゃないかと思えたシーズンだった。最後、名古屋に引き分けて残留が決まったときは、すごく嬉しかったしホッとしたんですけど、満足できないなっていうか。心の底から喜べなかった。勝点を落としたという試合が多いイメージだったし、もっと上にいたかったと感じていました」ということ。

そんな中、3年間という長い期間、浦和からの期限付き移籍をしていましたが、今季は完全移籍となりました。

「このチームで勝ちたいと思ったし、このチームでもっと上にいけると思ったから迷いなく完全移籍することを決めました。こんなにも自分の良さが出せるチームは他にないと思いますし、それを出させてくれる環境なのかなと思います。毎試合毎試合、自分の限界を超えるというか、ギリギリのところに挑戦している感じが好きです」

ピッチの外では穏やかな岡本選手ですが、ひとたびピッチの中に入れば、ご存知のとおり激しく情熱的。必死に戦う姿には胸を打つものがあります。

「シーズンの中で、こんなに何回も涙するチームってなかなかないと思う。僕もこれまで泣くなんてことほとんどなかったですけど、湘南に来てからすごいですね(笑)。それだけみんな想いがあるというか、自然に溢れてくるものがある。今年も、去年のようにタイトルを獲って嬉し涙で終わりたいです」

さて、いよいよキャンプも始まりました。
「チームの戦術的なところを固めていくこともそうだし、競争という意味でもすごく大事なキャンプになると思います。1日1日、1回1回の練習を無駄にすることなく、みんなでいい競争といい練習ができたらと思います」

期間中は練習試合も多く組まれています。
「相手の情報がほとんどないので、いかに自分たちのものを出していくかというところと、日本人と違う部分があるのでそこに対応していくこと。試合の中で判断して対応するアドリブ力が大切になってくると思います」

トルコキャンプで逞しく成長する選手たちに、ぜひご期待ください!

さて、今日はホテルの中を少しだけご紹介。
アンタルヤはリゾート地。前回(2014年、2015年)キャンプに来た時もそうでしたが、ホテルが素晴らしいのです。

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こちらはエントランス。ウェルカムケーキ&ドリンクなども置いてあります。

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こちらはホテル内のカフェ&バーですが、トルコはホテル内の飲食はすべて無料なんです…!リラックスの時間にはラウンジをゆっくり利用できます。

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そして圧巻は…食事!
メインダイニングはビュッフェ形式なのですが、ものすごく広く、料理の種類が豊富すぎて数え切れません。しかも美味しい!
キャンプ中にすべてを食べることは無理なのでは…と思うほどです。(この写真の何倍もあります)
キャンプレポート、随時更新していきますのでお楽しみに。

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