MATCH試合結果

2025明治安田J1リーグ第18節 vs アルビレックス新潟

5月25日(日)14:03キックオフ @デンカビッグスワンスタジアム

HOME アルビレックス新潟 湘南ベルマーレ AWAY
アルビレックス新潟 2 1 前半 1 1 湘南ベルマーレ
1 後半 0
13 > 16 勝点 21 > 21
31分 谷口 海斗
71分 小見 洋太
得点者
20分 ルイス フェリッピ
選手 シュート シュート 選手
GK 23 吉満 大介 0 STARTING
LINEUP
0 上福元 直人 99 GK
DF 25 藤原 奏哉 0 0 舘 幸希 4 DF
DF 2 ジェイソン ゲリア 0 1 鈴木 淳之介 5 DF
DF 5 舞行龍ジェームズ 0 1 畑 大雅 3 DF
DF 31 堀米 悠斗 0 0 鈴木 雄斗 37 MF
MF 22 新井 泰貴 0 2 藤井 智也 50 MF
MF 19 星 雄次 0 1 池田 昌生 18 MF
MF 16 小見 洋太 2 0 奥野 耕平 15 MF
MF 41 長谷川 元希 1 0 平岡 大陽 13 MF
MF 30 奥村 仁 1 2 ルイス フェリッピ 27 FW
FW 7 谷口 海斗 5 2 鈴木 章斗 10 FW
GK 1 藤田 和輝 SUB 真田 幸太 31 GK
DF 15 早川 史哉 0 大野 和成 8 DF
DF 35 千葉 和彦 大岩 一貴 22 DF
DF 42 橋本 健人 0 松村 晟怜 32 DF
MF 8 宮本 英治 0 茨田 陽生 14 MF
MF 11 ダニーロ ゴメス 0 0 石橋 瀬凪 20 MF
MF 33 高木 善朗 奥埜 博亮 25 MF
MF 46 笠井 佳祐 0 0 小田 裕太郎 9 FW
FW 9 矢村 健 0 0 根本 凌 16 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
9 シュート 9
7 ゴールキック 6
3 コーナーキック 5
6 直接フリーキック 6
3 間接フリーキック 2
3 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
◆31分
7 谷口 海斗
中央 30 左足S 19 こぼれ球 相手GK クリア 7 左足S
◆71分
16 小見 洋太
左 30 ~ 中央 → 7 → 16 右足S
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆20分
27 ルイス フェリッピ
中央 5 → 左 3 ~ → 中央 27 右足S
選手交代
◆80分
30 奥村 仁 → 11 ダニーロ ゴメス
◆83分
7 谷口 海斗 → 46 笠井 佳祐
◆89分
31 堀米 悠斗 → 15 早川 史哉
16 小見 洋太 → 9 矢村 健
◆56分
27 ルイス フェリッピ → 9 小田 裕太郎
◆80分
3 畑 大雅 → 20 石橋 瀬凪
15 奥野 耕平 → 32 松村 晟怜
13 平岡 大陽 → 14 茨田 陽生
◆90分
18 池田 昌生 → 16 根本 凌
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
18,426人 曇時々雨、無風 17.6℃ 90% 全面良芝 90分
コミッショナー 主審 副審 副審
上條 一正 マルティン ペーターセン 野村 修 藤澤 達也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員
中村 太 木村 博之 窪田 陽輔 二村 陸斗

監督コメント

山口監督 総括
山口監督

非常に残念な結果になりました。立ち上がりは悪くはなかったと思いますし、先制するところも良かったと思います。けれど、それ以降の最終アタッキングサードのクオリティや守備のところでも漏れがあって、最終的にはそういう部分が響いたゲームになりました。
非常に悔しいですし、残念です。申し訳ない気持ちもあります。ただ、これを反骨心として次にまた修正していきたいと思います。

山口監督 質疑応答

ハーフタイムにはどのような声掛けをしたか。

ハーフタイムには、自分たちが崩れるところ、例えばスローインや選ぶところでボールの失い方。そういうところでリズムを崩さないという点と、後ろでの時間が結構あって、そのタイミングと出し手のタイミングの部分を強調しました。

ただ、あとは守備のところで中途半端になると、相手も上手ですし、そこは行く行かないのメリハリをしっかりと整理しました。

ボールに対してのポジショニングがアバウトになったり、ルーズになったりするところがあったと思うので。距離感は悪くなかったと思いますが、個人のところでの漏れがピンチを招くシーンがたくさんあったと思う。そういうところの漏れをなるべく少なくする、無くしていくという部分は大事な反省点としてあると思います。

選手コメント

FW27ルイス フェリッピ
ルイス フェリッピ

(ゴールシーンを振り返って)
(畑)大雅から(平岡)大陽へのパスだったと思うんですけど、大陽がうまくスルーしてくれて、自分もうまくコントロールできた。シュートを打つスペースをつねに探していて、ターンしてスペースがあったので、思い切って打ちました。良いシュートが打てたと思います。

(よくGKを見ていたと思うが?)
ターンしたときに初めてGKの立ち位置を見ました。少し前に立っていたので、いいコースに蹴ることができた。GKもあそこから蹴ってくるとは思わなかったのではないかと思う。いい形で蹴れてよかったです。

(スタートから守備にも献身していたと思うが?)
それはすごく意識していました。リーグ戦初スタメンだったのですが、つねにチームのためになにかを果たしたいという気持ちがあり、守備でも貢献したいと思っているので、それを意識して入りました。

(それでも逆転負けしてしまったが、どう受け止めているか?)
すごく残念です。先制点を取りましたが、リードを守ることができず、負けてしまった。失点の原因や課題を次に活かして、またこういうことがないように直していきたいと思います。

(自身の調子は?)
調子は上がってきていると思います。試合を重ねることによってコンディションはよくなってきていますし、継続することでチームにフィットできていると思います。

FW10鈴木 章斗
鈴木 章斗

(逆転負けを喫したが、どう振り返るか?)
自分たちはしっかり前向きにボールを持てましたけど、最後の質の部分で相手に上回られた。そこで負けたと思います。とくに攻撃で、相手は最後のところで枚数がたくさんいた。最後の枚数をかけるところや質は相手のほうが上だったかなと思います。

(流れのなかでの失点は久しぶりだったが?)
守備はそんなに悪くなかったと思いますが、1失点目に関しては前にプレスに行ったところで、しっかり奪い切ったり、セカンドを拾ったりしていればああいうシーンはなかっただろうし、最後みんな戻りましたけど、もう一歩二歩詰められれば最初のシュートも最後のシュートもなかったかなと思います。

(次にどう臨むか?)
上に行けるチャンスを何回も逃してきたので、もう1回上に行くチャンスを掴めるように、最後の少しの部分を突き詰めて、また来週いい準備ができるようにしたいと思います。

DF4舘 幸希
舘 幸希

(逆転負けを喫したが、どう振り返るか?)
ショッキングな負け方で、実力不足を感じました。守るところで守り切れないし、チャンスがありながらも決め切れないなど、そこの質も含めて自分たちは足りないと実感したゲームでした。

(流れのなかでの失点は久しぶりだったが?)
守備が崩壊した失点はないと試合前に振り返り、自分たちとしてもそういう実感があったし、今日のように揺さぶられても、やられるような展開ではないと思っていました。それでも一瞬の判断やキワの部分で甘さが出たと思う。守れている実感があったなかでの失点だったので、もったいないと感じています。

(次節にどう繋げていくか?)
下位のチームに取りこぼしてしまったところはありますし、次の岡山もそこまで順位が離れていないチームで、勝てば大きいので、この1試合で学んだものを活かさなければいけないと強く思う。引きずらないように切り替えなければいけないと思います。

DF5鈴木 淳之介
鈴木 淳之介

(逆転負けを喫したが、どう振り返るか?)
こういう我慢比べのような試合で勝てないことがいまの実力だと思いますし、ほんとうに悔しい試合でした。

(流れのなかでの失点は久しぶりだったが?)
自分としても、2失点目はもっと冷静に対応していれば、ああいうふうに逆サイドがフリーになることはなかったと思う。自分が剥がされて(畑)大雅くんが絞り、外がフリーになった感じなので、悔いが残ります。練習からやっていくしかないと思っています。

(攻撃では自身も良いパスを供給し、チームとしても攻め込んでいたが?)
ペナのなかに入る回数は多かったと思います。そのなかで相手に当たってしまったり、自分もそうですが、もう少し落ち着いてプレーすれば得点を取れたと思います。

(今日の試合を次にどう活かしたいか?)
自分たちはやり続けるしかないと思っています。下を向く必要もないですし、次の岡山戦で折り返すので、まずはそこで勝ってもう1回きっかけをつくりたいと思います。

GK99上福元 直人
上福元 直人

(逆転負けを喫したが、どう振り返るか?)
先制して試合をひっくり返されたのは今季初めてでした。後ろから構築しながらルイスがスーパーゴールでチームに勢いを与えてくれたなかで、そのあと後ろとしては粘り強くやらなければならないところで簡単にゴールを割られてしまった。後半に関しても、相手がボールを握る時間があり、逆に僕たちの時間もあったなかで、最後のゴールをこじ開けるところ、逆に自分たちが粘り強く守るところの差が結果に出たと思っている。
やっていること自体に間違いはないと思いますし、チャンスを構築できていないわけではないので、自分たちのいまの位置を謙虚に受け止めて、攻撃も守備もまた向き合ってやり続けるのみだと思う。突き詰めていくことでまた勝点3を取れるようになると思うので、しっかり努力を続けたいと思います。