第20節 vs FC東京
10月4日(日) 15:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | FC東京 AWAY |
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0 | 0 | 前半 | 0 | 1 | ![]() |
0 | 後半 | 1 | ||||
9 > 9 | 勝点 | 41 > 44 | ||||
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得点者 |
78分 アダイウトン
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 25 | 谷 晃生 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 波多野 豪 | 13 | GK |
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DF | 19 | 舘 幸希 | 0 | 0 | 中村 帆高 | 37 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | 0 | 0 | 丹羽 大輝 | 5 | DF | |
DF | 32 | 田中 聡 | 0 | 0 | ジョアン オマリ | 32 | DF | |
MF | 6 | 岡本 拓也 | 0 | 0 | バングーナガンデ 佳史扶 | 49 | DF | |
MF | 23 | 茨田 陽生 | 1 | 0 | 内田 宅哉 | 28 | MF | |
MF | 2 | 金子 大毅 | 0 | 0 | 品田 愛斗 | 44 | MF | |
MF | 16 | 齊藤 未月 | 0 | 1 | 髙萩 洋次郎 | 8 | MF | |
MF | 38 | 石原 広教 | 0 | 0 | 原 大智 | 24 | FW | |
FW | 13 | 石原 直樹 | 0 | 5 | アダイウトン | 15 | FW | |
FW | 11 | タリク | 0 | 0 | ディエゴ オリヴェイラ | 9 | FW | |
GK | 21 | 後藤 雅明 | – | SUB | – | 児玉 剛 | 1 | GK |
DF | 4 | 坂 圭祐 | 0 | 0 | 蓮川 壮大 | 25 | DF | |
MF | 5 | 古林 将太 | – | – | 木村 誠二 | 47 | DF | |
MF | 18 | 松田 天馬 | 0 | 0 | 平川 怜 | 40 | MF | |
MF | 28 | 鈴木 冬一 | 0 | 0 | 宮崎 幾笑 | 19 | FW | |
MF | 29 | 三幸 秀稔 | – | 1 | 矢島 輝一 | 23 | FW | |
FW | 9 | 指宿 洋史 | 0 | 2 | 田川 亨介 | 27 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆80分 鈴木 冬一■
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1 | シュート | 9 |
◆80分 ジョアン オマリ■
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8 | ゴールキック | 7 | ||
2 | コーナーキック | 3 | ||
13 | 直接フリーキック | 15 | ||
3 | 間接フリーキック | 1 | ||
3 | オフサイド | 0 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆54分
16 齊藤 未月 → 28 鈴木 冬一 ◆73分
23 茨田 陽生 → 18 松田 天馬 ◆77分
32 田中 聡 → 4 坂 圭祐 11 タリク → 9 指宿 洋史 |
◆46分
9 ディエゴ オリヴェイラ → 27 田川 亨介 ◆61分
24 原 大智 → 23 矢島 輝一 ◆83分
49 バングーナガンデ 佳史扶 → 25 蓮川 壮大 ◆90+1分
28 内田 宅哉 → 19 宮崎 幾笑 15 アダイウトン → 40 平川 怜 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
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4,691人 | 曇、弱風 | 25.0℃ | 55% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
片岡 道夫 | 木村 博之 | 八木 あかね | 数原 武志 | 竹田 明弘 | 岩崎 洋 |
監督コメント
浮嶋監督 総括

今日からサポーターが多く入ってもらえるようになり、また非常に力強い応援をいただいた中でいい戦いをしたかったのですが結果を出せず本当に悔しい思いでいっぱいです。
試合のほうは、気をつけていたロングボール、こぼれのボールの処理、そこからの速い攻撃、そういうところに屈してしまった形になったのは、気をつけていただけに非常に残念です。残りのラスト15分での失点が今シーズン圧倒的に多いので、そういうところを交代の選手を含め改善しなければ、こういうゲームで勝点をとるほうにもっていけないなということは率直な感想です。
浮嶋監督 質疑応答
-引いた相手の対応について
引いた相手にはミドルシュートかクロスというのは一番大事な部分になると思いますが、そういう意味では真ん中のところのミドルシュートは形として作れなかったですし、クロスも割と単調に終わってしまったと思うので、そういうところは課題だと思います。
-センターバックの選手がボールを持って上がった時に相手の背後をとる選手が少なかったように感じたが?
今日の形で言うと、前回もそうですがFC東京さんは背後のところがかなり空くチームでもあると思っていたので、チームとして意識して入ったのですが結果、相手が引いていることもあり、なかなか背後というのは結果として少なかったと思います。
前半タリクが出ていた時間帯はタリクを中心にあったと思うんですけど、後半はそういった形が作れなかったなと思っています。
-今後勝点を取るためにどういう意識づけをしていくか
最後の時間帯のところは、どこのチームもそうですが交代選手も含めたチーム力が必要になると思うので、サッカーはいい時間帯と悪い時間帯がありますが、最後の時間帯も悪い局面だけにしないように交代選手含めて、できるようにしなければいけないと思っています。
長谷川健太監督 総括
非常に難しい試合だったが、選手が本当によく戦ってくれた。
途中から出た矢島がゲームの流れを変えた。選手会長で試合に出られない、その悔しさをこの30分間で出してくれた。それが決勝点にもつながったと思います。
長谷川健太監督 質疑応答
-先発を全員代えて、矢島選手や宮崎選手などを起用しての総力戦となったが?
非常に連戦の中でタイトなスケジュールなので、今日は思い切ってターンオーバーしました。難しいリズム、展開は致し方ないなか、我慢強く戦ってくれた。これまで試合に出られなかった選手もしっかり勝点3、勝利に貢献してくれた。その意味ではこれからの試合でもみんなでしっかり戦っていければと思います。
-今日でJ1通算200勝を達成し西野朗氏に続いて2人目だが?
改めてという感じはまったくないです。本当にまた試合が続くし、通過点。ただ、いろいろな選手やスタッフ、関係者の力がなければJ1・200勝は達成できなかった。自分に関わったすべての人たちに本当に感謝したいと思います。
選手コメント
DF8大野 和成

失点するまでは粘り強く戦えていたと思うのですが、1失点してしまい負けてしまう形となりました。
僕の両脇が若い二人だったので、なるべくラインを高い位置に押し上げて伸び伸びプレーしてもらえたらということを意識していました。
やはりもう少しチャンスを多く作ってゴールを奪うことが大事かなと思っています。
(上位との試合で1点差での敗戦が続いているが勝点をとるには?)チャンスをより多く作って得点を決めることも大事ですし、大事な時間帯に失点をしないということも必要だと思います。それを決められるか、守りきれるかで上位との差があると思うので、もっともっと突き詰めていかなければいけないと思っています。
(次節に向けて)シンプルに勝ちたいですし、勝つことで次につながることが多いと思うので、どんな勝ち方でもまずは勝利するということを目指して戦っていきたいと思います。
MF28鈴木 冬一

後半10分から出場して、入りは少し悪かったですけど徐々に自分のペースに持っていくことができたことはよかったです。公式戦で初めて3ボランチをやりましたが、まだまだ物足りないですが、自分の中ではチームに貢献するために発揮できるんじゃないかというものが少しは見えましたし、大きな収穫にもなりました。これからどこで使ってもらえるかは分からないですし、使ってもらったところで全力でプレーするのはもちろんですけど、3ボランチで出てももっともっとチームの得点に絡むようなプレーをしたいですし自分の色を出せるようにしていきたいと思います。
今日は全体で見てもシュートが少なかったので、入るか分からないと思っても打つことで何かが起きるかもしれないので、遠くても近くてもサイドからでも、積極的にゴールを狙っていかなければいけない。そのあたりはみんなの意識の問題でもあると思うので、もっと意識していきたいと思います。
全然勝てていない状況で、何が原因なのかということは1試合ごとに違うと思いますが、一番大事なのは湘南がやってきたことを曲げずにやることだと思います。もちろん相手の特徴を見てこうしないといけない、みたいなものはあると思いますけど、一番大事なのは今までやってきたことを信じてベルマーレの色を出していくことかなと思います。
FW13石原 直樹

(今日は縦に速い攻撃が少なかったが?)まだ僕自身試合を観ていないので何とも言えないですが、ひとつは相手のカウンターが強力なのでリスクを負うことができなかったのかなと思います。相手が前からプレッシャーをかけてこなかったので、自ら危険なところに入れてボールを失うということができなかった部分もあったと思います。ただもっと自信をもって縦に入れたり、追い抜いたりしなければ今日のようにシュートを打てないで試合が終わってしまう。相手がどういう戦い方できても、自分たちのサッカーというのはしっかり出さなければいけないと思っています。
サイドに行った時にどうやってクロスで終わるか、シュートで終わるかというところだと思います。
クロスをもっとシンプルに上げてもよかったところだったり、人数をかけてもクロスが上がってこないというシーンもあり、攻め手のところでもう少しイメージを共有しなければいけないと感じています。もう少しみんなで危険なプレーだったり、ここだという場面で怖いパスを入れられたらよかったと思います。
得点がとれていないので、前の選手としては責任を感じています。
(打開するには?)やはりやり続けるしかないと思います。あとは良い時のイメージの共有をすること。悪い時に失点を重ねていた時の状態は改善できてきたので、守備だけではなく攻撃になった時のバリエーション、形を作っていかなければいけない。迷ってやってるわけではないですけど、これだったら崩せるとか、これだったらフリーになれるという共有がもう少し必要かなと思います。
ハーフタイムコメント
浮嶋監督ハーフタイムコメント
・セットプレーで緩まないこと
声を掛け合って、しっかりポジションをとりセカンドを拾う
・裏に入ってくるボールへの対応をしっかり。
粘り強くついていくこと