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2013.01.19

2013年 湘南ベルマーレ新体制発表会見

【代表取締役 眞壁潔 挨拶】

皆さんこんにちは。お陰様で、3年ぶりとなるJ1でのシーズンを再び迎えることが出来ます。ベルマーレ史上三度目の昇格ということで、昨年大倉強化部長のもと、曺監督が貫いてきたサッカーというものを、さらにJ1で貫いてもらいたいと思っています。

札幌が降格しました。前の年は福岡、その前は我々ですね、やはり1・2・3位で上がったクラブのうち多いときは2つのチームが1年でJ2に落ちるというのが今のJリーグの現状です。
その中でそうは言ってもよくよく考えると、ついこの前まで平塚競技場で香川が我々と一緒にサッカーをやっていた。さらに考えると、一度一緒に昇格した仙台は優勝争いをしているわけです。そこは何の違いなんだろうと。仙台がいわゆるビッグクラブと言われる予算を持ってやっているわけではないですし、セレッソはその後さらに数名の選手をヨーロッパに送り出していると。そういう中で言うと、我々は「残留」と言う言葉を口にすることなく、今シーズンを戦いたいと思います。我々の目指すサッカーというものを、常に継続しながら今シーズンを戦っていきたいと思います。

今年のスローガンですが、「蹴躍(しゅうやく)」です。ピッチで躍動し、日々躍進し飛躍する蹴団。この「蹴」という言葉をスローガンの中に入れてずっとやってまいりました。いつもはこの下にHeart&Hard、気持ち、そして激しく、ハードワークするという意味のものを入れるんですけれども、今年は曺監督がテーマとしてあげる「RISING(ライジング)」というものに変えました。詳しい説明は監督のチーム方針の中から出てくると思います。よろしくお願いします。

【強化部長 大倉智 挨拶】

こんにちは。お忙しい中多くの方に集まっていただきまして本当にありがとうございます。
僕自身、今シーズンで9年目になります。9回目のこういった記者会見でJ2、そして2010年はJ1、J2、そしてまたこういったJ1のシーズンを迎える記者会見に臨めるということは非常に嬉しく思っております。
私の方から、毎年同じことを言っているんですけれども、この8年、9年ずっと大事にしてきたことを少しスライドで2枚位に示させていただいてご紹介し、その後選手の紹介をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

まず、我々チームが存在するために、何のために誰のためにサッカーをするのかと、興行をしていくのかということを、2005年の時に定義をしております。それはすなわち、「湘南地域の人々にサッカーを通して、夢と勇気と希望の感動空間を提供する」というものです。この理念をチームの存在意義というふうにうたっております。これは1月15日のシーズン初めに改めて選手には徹底をしております。何のためにサッカーをするんだという事です。我々はそういった、無形のサービスをお客様に提供していくんだという話をしております。また、そのために我々はどういったサッカーをするのかという事も合わせて言ってきております。昨年までと、少し文言を変えました。8年間の積み上げの中で、曺監督が昨年ベルマーレの目指すべきスタイルというのをピッチで表現してくれたという事で、少しチームの目指すスタイルというのを言葉を変えて、よりイメージしやすいようにしました。それが、「攻撃的で走る意欲に満ち溢れた、アグレッシブで痛快なサッカー」というものです。ベルマーレのサッカーを見るとスカッとしたなと、試合が終わると、勝ってもたとえ負けたとしてもスカッとして家路につくといったもの。走る意欲に満ち溢れていて皆がアグレッシブで戦う、痛快なサッカーを見せようという事で、今シーズン初めて、9年目にして少し文言を変えました。こういったサッカーをですね、またJ1の舞台でも表現していきたいというふうに思っております。

また、昨年、「GET3」という言葉を曺監督が作りました。これは目の前の試合、勝ち点3を取ること。そして「GET」の文字それぞれには、GはGrowth、EはEnergy、TはTogetherという意味があります。選手が1試合1試合成長する、チームが成長するという狙いを描いております。このGET3は今年も引き続き使っていきたいと思っております。後ほど、監督の方からチームスローガンや目標といった話も出ると思うのですが、このGET3に関しては継続していきたいと思っております。

【曺貴裁監督 挨拶】

皆さん、こんにちは。
昨年この席で初めて会見をさせてもらったんですけども、J1に上がると記者の皆様方の数もこんなに増えるということで。まだあんまり慣れてないので、噛んだ時は笑って下さい。(隣の梶川選手に向かい)笑えよ、お前(笑)

今年も引き続き今シーズンの指揮を取らせていただけるという事で、本当にシンプルに嬉しく思っています。昨シーズンは早い時期に試合が終わって、その後練習したんですけれども、例年よりもオフ期間が長いことで色々と自分の中でも、去年やってきた事、さらに今年やらなきゃいけない事というものが、整理出来る時間になって、とても清々しい気持ちでシーズンを迎えられました。
昨年、我々は皆さんの予想に反してと言いますか、予想順位が十何位という事を雑誌でもテレビでもチラチラ見ながら、まぁそんなものだろうなと思いながら、しかし何とかしなきければいけないと思ってやっていた中で昇格することができた。本当に選手の、またクラブスタッフの努力がひとつ形になって、本当に良いシーズンだったと思いますが、同時に本当にここが大事なんだという事が去年の町田戦の後にしみじみ感じていました。こうやって新しい選手を迎えられて今シーズンJ1で戦うにあたって、改めて、チームを成長させるという責任を強く感じてます。

今、大倉部長のほうからもお話がありましたけれども、今年は「GET3」の前テーマというか、そのために何をしなければいけないかということで「RISING」というテーマをつけました。これは直訳すると上昇していくという意味なんですけども、選手に2日前のミーティングで言ったのは、J1に上がったけれども、皆勘違いしちゃいけない。やっとスタートラインに立ったんだと。J1に上がったからといって、そこが特出している訳じゃなくって、スタートラインに立って今年日本のトップレベルで戦える権利を貰っただけだと。要は箱根駅伝で10位以内に入るとシード権が次の時得られますが、そういうものと一緒だという話をしました。そのために上昇・成長しない限り今年のシーズンを戦う意味がない。もし、上昇しなければ、成長しなければ、一年間何のためにお金をお客さんからいただいて、何のために一年間を送ってきたのかっていう事がわからないと、そういうシーズンにだけはしたくない。あえて横一線という言葉にはしなかったですけれども、これだけ能力のある選手を迎えることができて、また、既存の選手を含めて競争できる環境を整えてもらったことに、眞壁社長、大倉部長には感謝をしてます。自分がそこで湘南スタイルというものをさらに磨いてやっていかなければという気持ちでいっぱいです。

今年J1で戦いますが、J1はよく未知の世界だと言われます。ここにいる選手もJ1で50試合以上出た選手がいないですし、うちの選手の中では古橋と下村だけが多分100試合以上出てますけども、その他の選手はJ1を経験したことがほとんどないと。うちがもし降格というポジションにいたら、経験値がなかったという風に書かれると思うんですが、僕は全然そういう風に考えていません。J1というものを、テレビで見て、練習試合などでもやって、自分達で感じている中で、あの質、レベルは絶対にわかってるはずだと。という事はスタートラインに立った我々は、日々の練習とか日々の取り組みでそこに近づく、もしくは上回るようなクオリティを出さなければいけないと。そういう事を選手たちに感じてもらいたかったし、そのためには、ちょっと去年より選手が増えてますけれども、本当の意味でのレベルの高い競争が必要だという事で、こういうメンバーに集まってもらったという意図があります。

去年、鳥栖さんが初めて昇格したチームの最高順位である5位という順位を取ったから、湘南ももしかしたらってよく言われるかもしれないけど、それは全くそうは思ってません。我々は我々のスタイルを磨くという事にまい進しなければいけない。選手に言ったのは、目標をあえて言うとすれば「ACL」だと。ACLとは、要は3位以内に入るということの目標であると。ただそこには、我々独自のオンリーワンのスタイルが必要だという話をしました。皆さんの見てる人の趣向とか、例えばサッカーの指導者の方の趣向などは、本当に千差万別で何が良い悪いって、十人集まったら十人なりの考えがあるんですけれども、僕はクラブの監督として湘南スタイルというものが、J1でオンリーワンのスタイルになればいいなと思って、これから詰めようと思います。

選手たちの良さ、彼らのストロングポイントを生かすようなやり方に対して、最大値を出してくれる選手が集まってくれたと思っています。最初のミーティングで言ったのは、自分の良い所を出してくれよと。湘南の戦術に合わせるために自分の良い所を封印する事だけはするなよって話をしているんですけれども、そのチームの最大値の中でオンリーワンのスタイルを作っていこうと思っています。

実は、年明けにイタリアに10日弱くらいサッカーの研修といいますか、別にワインを飲みに行ったわけじゃないですけど、あのー(梶川に)笑えよ!(場内笑)そうしないとテンポが出ないだろ(笑)
その中で、ナポリだったりユベントスだったり、要は今までテレビで見れるけど生で見たときの感覚を大事にしたいなと思って見に行ったんですけれども。イタリアのセリエAが一時期面白くないって言われていましたよね。面白くないチームがある、守備的だ、イタリアのカテナチオはもう時代古いと。今、皆さんも多分ご覧になっていると思いますが、すごく面白いんですよね。何が面白いかって、1サポーターとしてスタンドにいると、スタンドのサポーターが沸く場面、サポーターが怒る場面というのが、要はシンプルなんですよ。前に行ける時に前に行けなかったら怒るし、シュートを打てるときに打たなかったら怒るし、何でそこでそんなタックルなんかするんだと怒る。で、その原点というのは我々の湘南スタイルのオンリーワン、RISINGに対して非常に大事な事で、そこを突き詰めていくことだと。J1で何が出来るかじゃなくて、我々が何をしていくかという事を、原点に考えていかない限り、昇格して皆さんに喜んでもらい、一年間何かスタイルをやったけれどダメでしたという終わり方だけにはしたくない。昨年同様、新しい選手たちを含めて、選手を本当に、月並みですけど選手の能力をちゃんと俺が信じて、良い形でピッチに送り出せるようにしていきたい。新しいスタッフも来てくれましたけれども、スタッフと協力して、本当に湘南の試合を見て、僕がセリエAを見て感じたような感覚を、皆さんに感じてもらえるように、良いチームを作っていきたいと思います。

越えるべきハードルは非常に高いと思っています。もうシーズン初めの今、3日間ですけれども、選手に対してもそういう要求をしているつもりです。これを365日続けて、最後にどうなっているかを自分なりに良い想像をしながら選手たちと一緒に頑張っていきたいと思います。
今年も、湘南の試合を見に来ていただいて、是非そういうエネルギーが表れるような文章なり映像なりで世の中に広めていっていただければ非常にありがたいと思います。ありがとうございました。

【新加入選手・スタッフ紹介】
大倉:選手は総勢34名います。平均年齢が23.32歳でございます。二種登録の前田尚輝は出席しておりませんので、新しく入ってきた13名プラス福島ユナイテッドFCへ一年目から期限付き移籍で行きます白井選手のご紹介をさせていただきます。

まず、背番号4番宇佐美宏和、栃木SCからの加入になります。DFの選手です。

【4 DF 宇佐美宏和】

宇佐美:こんにちは。背番号4番、宇佐美宏和です。湘南スタイルの中に自分の色をしっかりと出して、感謝の気持ちを忘れずに全力で戦っていきたいと思います。

大倉:背番号16番エジバウド。タイのムアントン・ユナイテッドからの加入になります。FWの選手です。

【16 FW エジバウド】

エジバウド:はじめまして、私はエジバウドです。ブラジルから来ました。日本に来ることができて嬉しいです。ベルマーレが見せる「湘南スタイル」はすごく面白いサッカーだと思いますので、私も上手くチームに入りたいと思います。チームの為に頑張りたいと思います。よろしくお願いします。(日本語で)ありがとうございます。

大倉:背番号21番、安藤駿介、GK、川崎フロンターレからの加入になります。

【21 GK 安藤駿介】

安藤:こんにちは。川崎フロンターレから加入しました安藤です。僕の特徴は常に冷静でいられるメンタルの強さとか、あとはキャッチした後のロングスローなりゴールを止めるなり、ゴールキーパーに必要な素質は多分、全て兼ね備えてます。自分で言うのもちょっと恥ずかしいんですけれど。とにかく湘南の勝利のために後ろで責任持って体を張りたいと思っているんで、よろしくお願いします。

大倉:背番号23番、梶川諒太。東京ヴェルディからの加入になります。MFの選手です。

【23 MF 梶川諒太】

梶川:東京ヴェルディから来ました梶川諒太です。見てもらってわかると思うんですけども、すごく身長小さいのですが、自分の武器は運動量と、ピッチ内でも外でも潤滑油となれるように頑張っていきたいと思います。大卒2年目という事でもう若くもないので、しっかり毎日ポジションを取るために、日々やっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

大倉:背番号25番、荒掘謙次。栃木SCから加入の中盤の選手です。

【25 MF 荒堀謙次】

荒堀:こんにちは。背番号25番、荒掘謙次です。曺さんに誘われてチームに入らせてもらうことが出来ましたので、その感謝の気持ちを込めて全力でプレーしていきたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:背番号27番、鈴木雄太。山形からの加入になります。GKです。

【27 GK 鈴木雄太】

鈴木:こんにちは。モンテディオ山形から加入しましたゴールキーパーの鈴木雄太です。自分の武器はキックです。そのキックを生かして湘南でまずはしっかりレギュラーを奪っていきたいと思います。山形での7年間の経験を忘れずに湘南で活躍できるように頑張ります。よろしくお願いします。

大倉:背番号28番、武富孝介。柏レイソルからの加入になります。FWの選手です。

【28 FW 武富孝介】

武富:こんにちは、武富です。自分自身の特徴は点を取る事と、攻撃時のアイデアだと思っているんで、早くチームに慣れてチームのためにプレーできるように頑張ります。よろしくお願いします。

大倉:背番号29番、今年成人式を迎えました吉濱遼平です。松蔭大学から加入です。

【29 FW 吉濱遼平】

吉濱:こんにちは。松蔭大学から加入した吉濱遼平です。まず、諦めたプロサッカー選手になれたことに、両親や支えてくれた方に感謝したいです。去年から特別指定で加入して、いろいろな所でドリブルが得意と言っていたんですけれど、3試合しか出られなくて全然自分の持ち味を出せなかったので、今年は開幕から出て持ち味のドリブルをもっと出していきたいと思っています。よろしくお願いします。

大倉:背番号31番、村岡拓哉。神奈川大学からの加入です。DFです。

【31 DF 村岡拓哉】

村岡:神奈川大学から来ました村岡拓哉です。子どもの頃からの夢だったプロの選手になれて大変嬉しく思います。それと同時に支えてくれた人たちに感謝しています。これから色んな事を学びチームで欠かせない存在になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

大倉:背番号32番、柏レイソルから加入しましたクォン ハンジン選手です。DFの選手です。

【32 DF クォン ハンジン】

クォン:こんにちは、柏から来ましたクォン ハンジンと申します。昨年J2からJ1に上がったサガン鳥栖が旋風を巻き起こしたように、今年は湘南旋風を自分が中心選手となって巻き起こしたい、それが目標です。頑張りますのでよろしくお願いします。

大倉:背番号33番、四日市中央工業高校から加入しました田村翔太。FWの選手です。

【33 FW 田村翔太】

田村:こんにちは。四日市中央工業高校から来ました田村翔太です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になる事が出来て嬉しく思っています。これまで自分の事を支えてくれた家族であったり友達への感謝の気持ちを忘れずに、一日でも早くピッチに立てるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:背番号34番、中川寛斗、柏レイソルからの加入になります。中盤の選手です。

【34 MF 中川寛斗】

中川:こんにちは。柏から来ました中川寛斗です。プロ1年目ですが、自分の持っている知識や技術を存分に発揮して、一日でも早く試合に出れるよう頑張りたいと思います。今年はしっかり成長してまた1年後、今想像している自分になれるように頑張ります。よろしくお願いします。

大倉:背番号35番、湘南ベルマーレユースから昇格しました河野諒祐。FWの選手です。

【35 FW 河野諒祐】

河野:こんにちは。湘南ベルマーレユースから加入しました河野諒祐です。ジュニアに入った頃から目標であった、このクラブでプロになる事が出来て非常に嬉しく思っています。自分の成長がチームにとってのプラスになると思うので、今年一年が終わった時に自分自身、成長できたと思えるようなシーズンに出来るように一年間頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:それから福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍します“浪速のロッベン”と言われてます、大阪桐蔭高校の白井康介です。

【MF 白井康介】

白井:こんにちは。“浪速のロッベン”こと白井康介です。(会場笑)
今年は福島ユナイテッドの方に1年間期限付き移籍という形で行かせてもらって、そこでも自分が活躍してチームをJ2に上げられるように頑張って、また1年後にはここに戻ってきて、ベルマーレですぐ試合に出られるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:それではスタッフのご紹介にいきます。ヘッドコーチ横山雄次、昨年はブラウブリッツ秋田で監督をしておりました、トップチームのヘッドコーチに就任します。

【ヘッドコーチ 横山雄次】

横山:こんにちは。横山です。まずベルマーレの一員となれて非常に嬉しく思っています。監督をしっかりサポートして、コーチの仕事を1年間とにかく全うしたいと思っています。よろしくお願いします。

大倉:それから昨年に引き続きコーチをやります、浮氣哲郎です。

【コーチ 浮氣哲郎】

浮氣:こんにちは。コーチの浮氣です。今シーズンは選手も含めて大所帯になると思いますけれども、新しいスタッフと選手の力を借りながら同じ方向を向いて良い空気で戦っていけるようにサポートしていきたいと思いますので、是非よろしくお願いします。

大倉:それから京都のアカデミーの方から来ました、白石通史です。旭高校出身です。地元です。

【アシスタントコーチ 白石通史】

白石:こんにちは。アシスタントコーチを務めます白石です。チームのために、選手のために、そして湘南を支えて応援してくださっている全ての人たちのために、自分がやれる全力を尽くそうと思っています。よろしくお願いします。

大倉:昨年に引き続き、通訳兼アシスタントコーチとしてカルロスです。

【ポルトガル語通訳兼アシスタントコーチ カルロス】

カルロス:皆さん、こんにちは。今年はブラジル人選手をサポートすることは当然のこととして、それだけではなくうちのチームは若い選手も多いので、その選手たちをしっかりサポートしたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:韓国語通訳兼マネージャーの金秀昌です。よろしくお願いします。

【韓国語通訳兼マネージャー 金秀昌】

金:こんにちは。韓国語通訳の金秀昌です。昨年に引き続きハン グギョン、そして柏から移籍のクォン ハンジン、両外国人選手が生活面でもストレス無くサッカーに集中できる環境を作っていきたいと思います。出来るだけサポートしていきたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:GKコーチとして徳島から中河昌彦。

【GKコーチ 中河昌彦】

中河:こんにちは。GKコーチの中河と申します。先ほど安藤選手が「全てを兼ね備えたGKです」と言っていたので僕は仕事を何したらいいのかなって考えてたんですけど(笑)。それは冗談として、今年一年フロント、選手、コーチングスタッフ共に力を合わせて、自分自身しっかりとステップアップできるように頑張りますので、またよろしくお願いします。

大倉:それから昨年に引き続きまして、S&Cコーチ、コンディショニングコーチですね、西形浩和。

【S&Cコーチ 西形浩和】

西形:こんにちは。コンディショニングコーチの西形です。今年も活きの良い選手がたくさんいますので、ピッチで選手が躍動出来るようにサポートしていきたいと思います。よろしくお願いします。

大倉:メディカルチームは、こちらには来ておりませんが昨年同様3名体制でいきます。それから昨年も言いましたようにトップチームとユースチームの連動という事で、ユースの監督の石川、コーチの田村雄三もまたコーチングスタッフとして、連動していきたいと思っております。よろしくお願いします。

【質疑応答】
Q1.新しい選手の平均年齢が白井選手も含め22.07歳。また見る限り、前よりの選手が多いように感じます。この辺りの意図についてお願いします。

A.大倉:人数が昨年のスタート時よりも6名、7名多いのは、どうしても編成やっていく時に、今年だけではなく、2年後3年後を見据えて動きますので、こういったちょっと増えるという時期も過去にもありました。また、今年は特に若い優秀な選手をどうしても獲得したいということがありましたので、少し増えたというのがあります。ポジション的なバランスで、少し前が多いというのは確かに仰る通りなのですが、やはり攻撃的にいきたいという事と、特に若い選手が少し前の方に多いというのがありますので、そういった所は監督とも話をしながら、こういった編成にしております。

Q2.白井選手に、福島でプレーされる事をどのように考えていらっしゃるのか教えてください。

A.白石:僕としては、試合経験を積みたいという想いもありますし、正直なところを言うと、まだJ1で自分の力が通用するとは思っていないので、出場できる可能性の高い福島でプレーできるということは、とても前向きにと言うか、最高のタイミングで行かせてもらえると受け取っています。

Q3.選手皆さんに、憧れの選手、ロールモデルでこういう選手になりたいという選手を一人ひとり教えて下さい。

宇佐美:僕はカンナヴァーロを意識しています。身長も低いのに身体能力が高く、ストッパーとしてやっていたのでカンナヴァーロを目指しながらやっています。

エジバウド:私が目指している選手はカカーです。オフザピッチでも素晴らしい人間性の持ち主だから。面白い選手だと思います。

安藤:僕はユベントスのブッフォンがすごく好きです。目指しているという訳ではないですけど。最終的には、自分が活躍して子どもたちに「安藤選手みたいな選手になりたい」と思ってもらえればと思っています。僕自身は、ブッフォンが一番好きです。

梶川:ユベントスのジャッケリーニです。あれだけ小さい身長でもあの雰囲気の中で出来ているので、ジャッケリーニのようになりたいと思います。

荒掘:僕は憧れの選手というのはあんまりいないんですけど、強いて言うなら野洲高校で一緒にやってきた乾貴士です。同世代であれだけ世界で活躍しているのを見ているとやっぱりすごいなと思うし、でも負けたくないなという気持ちも強いです。あれだけサッカー馬鹿な所も真似していきたいし、頑張っていきたいなと思っています。

鈴木:僕は昔からファン・デル・サールがすごく好きで、目指している選手です。あれだけ背も大きい中動けるし、キックが攻撃の起点となっている所は僕の中でもキックが武器なのでいつも気になっています。

武富:自分は香川真司選手で、すべてが上手いというか、スピードもあり、憧れです。

吉濱:僕は昔からなんですけど、マラドーナが好きで…。今はちょっと太ってしまってますけど(笑)、昔のプレーで、5人抜きのシーンなどを小さい頃から何回も何回も見ていてずっと凄いなと思っていたので、ああいうプレーをしたいです。

村岡:僕は特に無いんですけど、大学の時はFWもやってたんでイブラヒモビッチが好きです。

クォン:私の好きな選手はやはり韓国オリンピック代表監督も務めた洪明甫監督です。元々韓国でスーパースターであったし、また湘南ベルマーレでも在籍したという事で、全てを兼ね備えている選手だと思うので、ああいう選手になりたいと思います。

田村:ナポリのカバーニ選手が自分は好きで、動き出しだったり相手との駆け引きという所で、自分の長所もそういう所なので、見習ってプレーしていきたいと思っています。

中川:僕はバルセロナのイニエスタ選手とシャビ選手です。中学の時からその二人の選手のプレーを見て、ずっと憧れていた選手です。僕もいつか世界中に尊敬されるような選手になりたいと思っているので、一番好きです。

河野:僕はスペインのラウール選手がすごく好きです。見えない所の上手さだったり、シュートの上手さを持っていて、FWとして目指すべき所だと思うので、そういうレベルを目指して頑張っていきたいです。

白井:僕はリオネル・メッシ選手がすごく好きで、(「ロッベンって言えよ!」と壇上でツッコミ)小柄な体格なのに、世界のすごい選手を切り裂いていくというところが好きです。僕もメッシ選手みたいになりたいと思っています。

取材・文 小西尚美
協力 森朝美、藤井聡行