第26節 vs 横浜F・マリノス
11月11日(水) 19:33キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚
HOME 湘南ベルマーレ | 横浜F・マリノス AWAY |
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1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | ![]() |
1 | 後半 | 0 | ||||
17 > 20 | 勝点 | 44 > 44 | ||||
62分 齊藤 未月
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得点者 |
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選手 | シュート | シュート | 選手 | |||||
GK | 25 | 谷 晃生 | 0 | STARTING LINEUP |
0 | 高丘 陽平 | 32 | GK |
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DF | 19 | 舘 幸希 | 0 | 3 | 松原 健 | 27 | DF | |
DF | 38 | 石原 広教 | 0 | 1 | チアゴ マルチンス | 13 | DF | |
DF | 32 | 田中 聡 | 0 | 0 | 畠中 槙之輔 | 44 | DF | |
MF | 6 | 岡本 拓也 | 0 | 1 | 小池 龍太 | 25 | DF | |
MF | 23 | 茨田 陽生 | 0 | 1 | 喜田 拓也 | 8 | MF | |
MF | 2 | 金子 大毅 | 0 | 0 | 和田 拓也 | 33 | MF | |
MF | 16 | 齊藤 未月 | 1 | 2 | 天野 純 | 39 | MF | |
MF | 26 | 畑 大雅 | 0 | 0 | 松田 詠太郎 | 43 | FW | |
FW | 9 | 指宿 洋史 | 3 | 2 | マルコス ジュニオール | 9 | FW | |
FW | 11 | タリク | 1 | 0 | エリキ | 17 | FW | |
GK | 21 | 後藤 雅明 | – | SUB | – | オビ パウエル オビンナ | 31 | GK |
DF | 4 | 坂 圭祐 | 0 | – | 實藤 友紀 | 19 | DF | |
MF | 5 | 古林 将太 | – | – | 扇原 貴宏 | 6 | MF | |
MF | 10 | 山田 直輝 | 0 | 0 | 仲川 輝人 | 23 | FW | |
MF | 14 | 中川 寛斗 | 0 | 2 | ジュニオール サントス | 37 | FW | |
MF | 18 | 松田 天馬 | 1 | 0 | 前田 大然 | 38 | FW | |
MF | 30 | 柴田 壮介 | – | – | オナイウ 阿道 | 45 | FW |
警告・退場 | スタッツ | 警告・退場 | ||
◆45分 指宿 洋史■
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6 | シュート | 12 |
◆78分 マルコス ジュニオール■
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6 | ゴールキック | 6 | ||
2 | コーナーキック | 5 | ||
14 | 直接フリーキック | 10 | ||
4 | 間接フリーキック | 2 | ||
4 | オフサイド | 2 | ||
0 | PK | 0 |
得点経過 | ||
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~:ドリブル →:グラウンドパス ↑:浮き球パス S:シュート |
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選手交代 | ||
◆52分
11 タリク → 14 中川 寛斗 ◆66分
16 齊藤 未月 → 18 松田 天馬 23 茨田 陽生 → 10 山田 直輝 ◆76分
26 畑 大雅 → 4 坂 圭祐 |
◆46分
33 和田 拓也 → 37 ジュニオール サントス 43 松田 詠太郎 → 38 前田 大然 ◆83分
9 マルコス ジュニオール → 23 仲川 輝人 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
5,082人 | 晴、弱風 | 12.0℃ | 42% | 全面良芝 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
松浦 敏夫 | 岡部 拓人 | 武部 陽介 | 権田 智久 | 御厨 貴文 | 岩崎 洋 |
監督コメント
浮嶋監督 総括

平日の19:30という遅めのキックオフの試合でしたが本当に多くのサポーターに応援に来てもらい、その力が選手のパワーになりましたし、そういうパワーで今日のゲームは乗り切れたかなと思います。
試合のほうは予想通りの展開で、ある程度ボールは持たれる中で、いいボールの取り方をしていいカウンターを作るのか、サイドチェンジを含めたサイドからの攻撃でいいクロスをどう得点に結びつけるかということを意識して試合に入りました。
得点はセットプレーでしたが、我々はいま相手のセットプレーの攻撃は石川コーチが分析をしていますが、よく分析をしてああいうゾーンのコーナーキックは穴があるんですけど、そういう穴をしっかり突いた素晴らしいゴールだったと思います。
最後は押し込まれた時間が長かったですが、相手のクロス対応、中央のところを簡単に割らせないということを全員がしっかり最後までやり切って、本当にいい失点ゼロでの勝利だったと思います。
浮嶋監督 質疑応答
-3バックのスピードがあり攻撃的でもあるが、起用する狙いなどは?
3人ともアジリティが高くてボールを運ぶ力がある選手ですが、それぞれボランチをやっていたりウィングバックをやっていた選手なので、そういう部分で彼らをああいう配置にしました。ケガ人も多かったのでやらざるを得なかったということもあったんですけど、もともとああいうポジションもプレシーズンからやってきているので、ああいう配置でいこうということでやった結果、僕が予想していた以上に素晴らしいプレーを続けてくれていて、湘南の力になっているのではないかと思います。
-今季初の連勝となったが?
今週は今季初めて5日間練習ができましたが、我々は相手の対応や自分たちのやるべきことも含めしっかりトレーニングをすることが大事だと思いました。
また連戦に入っていきますが、ケガ人もまた出たり復活してきたりという中で、連勝をこれで止めないように、もっとできるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
-3バックや金子選手のビルドアップが安定していたように思うが?
マリノスさんは前の4人は非常にハイプレスするんですけど逆にボランチの脇はいつもスペースができる、構造的には仕方ないような形でやられていると思うので、蹴って相手ボールになってまた動かされるというよりは、落ち着いて早くいい判断をしたら使えるということは試合前から話をしていました。後方から裏にいくのではなくて、ひとつ前のスペースを使ったことによって背後の本数は増えたのかなと思います。
アンジェ ポステコグルー監督 総括
残念な結果に終わってしまいました。前半はチャンスを作れませんでしたが、後半はチャンスを作った中で決め切れませんでした。相手に先に点を取られてしまいますと、守備が堅い相手に決めることが難しくなります。残念です。
アンジェ ポステコグルー監督 質疑応答
-8月15日の大分戦以来の無得点試合だったが無得点に終わった最大の要因は?
今夜のピッチはいつもよりも少し狭かったように思います。前半はチャンスを作れませんでしたが、後半はダイナミックな展開を生み出しました。ただ、決めないと始まりません。そして、先に決められてしまうと、守備的なチームがもっと守備的になります。スペースがなくなり、どうスペースを作っていくかというところでしたが、ネットを揺らすことができませんでした。やはり先に点を取らないと何も始まらないということです。
選手コメント
MF16齊藤 未月

相手がテンポよく攻めてくるのは分かっていましたが、前半は奪ってからカウンターでチャンスを2、3回作れていて、且つ失点をゼロに抑えられていたので、いい形で進められたと思います。後半は押し込まれる時間が長かったですが、ああいう形でセットプレーで得点がとれたことはよかったです。
(得点については?)僕自身、今季初ゴールでしたし、Jリーグとしてはホームで決めたことがなかったので、ホームで決められてよかったです。
これまでもチャンスがたくさんある中だったのでやっとという気持ちですが、僕としてはまだまだ得点やアシストを決めたいと思っているので結果にこだわっていきたいと思います。
(今季初の連勝、勢いに乗ってきているが?)勢いに乗れていますがまだ下から3番目の順位にいるのでまだまだ上にいかなければいけないですし、まだ8試合残っているので勝点を積めるチャンスがあるのでどんどん上にいきたいと思います。
(セットプレーを取りにいくことも重要な戦略だったと思うが?)イブくん(指宿選手)は間違いなくターゲットになりますし、決定機もイブくんを経由して展開して、という形がいま増えていると思います。プラス、タリクの頑張りや他の選手の頑張りがある。そういう戦い方も悪くないと思います。
(早い時間に交代となったが自陣での守備が長いとさすがに体力的に厳しくなるか?)ダブルボランチではないので、ダブルボランチだと我慢できるシーンは多いんですけど、前に出てボールを奪いにいかなければいけないので大変な部分はありますが、金子が頑張ってくれている分、僕らももう少し頑張らなければいけないですが、でも控えにいる選手も間違いなくいい選手なのでいい交代だったと思います。
次はアウェイになりますが神戸はすごく強い相手だと思うので、まずはリカバーに努めてしっかりいい準備をして自分たちらしさを出せるゲームをしたいと思います。
GK25谷 晃生

無失点で勝ったことは素直に嬉しいです。危ないシーンもありましたが、ただ今のチームは自分たちが我慢強く守っていれば、1点取ってくれるという期待感があるので、ギリギリのところでもしっかり身体を張って守ることができたということが印象に残っています。
終盤に失点してしまったり、勝てた試合を引き分けにされたり、引き分けの試合を負けにされたりという試合が今シーズン多かったので、こういう厳しい試合をしっかり勝ち切れたというのはチームにとっては大きい試合だったなと思います。
前節も無失点でしたが、自分のミスがあったので、今節まで10日間くらい空いた中で練習からもう一回気を引き締めてしっかりプレーをするというところにフォーカスしてやってきました。危ない場面はありましたけど、少しずつ少しずつ毎試合修正していけているのは良いことだなと思います。
(試合に出続けていることは)僕自身としても嬉しいですし、自信にもなりますけど、やっぱりみんなが身体を張ってやってくれている分、あまり際どいシュートは飛んできていなかったので、そこはみんなに感謝したいなと思います。
今シーズン最初のほうは押し込まれた中でなかなかボールにプレスをかけられなかったり、引いてしまってるという相手に持たせているという感覚がなかったので、ボールに行くのは大前提として最後はゴール前なので、そこをしっかりタイトにアラートにしていれば、今日みたいな良い守備ができるのかなと思います。
今チームが少しずつ上向きになってきている中でですっが、やっぱり自分たちは常にチャレンジャー精神を持って戦いたい。次はアウェイで神戸戦ですが、しっかり勝点を取れるようにチームとしてもう一回、中3日を有意義な時間にしたいなと思います。
DF38石原 広教

前回の横浜FCと似たような試合内容だったかなと思います。相手にボールを握らせて、引き込んで奪ったところからのカウンターで相手のゴールに向かっていくという点では横浜FC戦と似たような感じだったと思います。
しっかり守備でいいポジショニングと編成を組めたので、試合を通してやられたという感じはほぼなかったと思います。
いつもどおり晃生(谷選手)の好セーブもありましたし、3バックもそれぞれ身体を張って守れるシーンもあったし前線の選手も戻ってくれたので、チーム全体でしっかり守れたと思います。
(途中で左のサイドに入り相手の攻撃を抑えていたが?)対人のところでは負けないという気持ちでしたし、相手のウィングバックは最初エリキ選手で、そのあと仲川選手になりましたが、去年の得点王ですしスピードもあってすごくいい選手なので、簡単にやらせてはいけないと思っていました。パスが出てから相手に対して早く寄せられたので、自分の間合いでやれたかなと思います。
(連勝、5試合負けなしできているが?)距離感の部分で、みんな同じ感覚でやれていると思いますし、少しズレが生じたところも声を掛け合えているので、いい感覚で自信をもってやれていると思います。
次の対戦相手である神戸は個人の能力という部分ではJリーグでもトップクラスですし世界的に有名な選手もいる中で、個人の能力に対して僕たちはチーム力で一体感をもってやれれば勝ちが見えると思う。
前回、先制してから悔しい形で点を取られていし、そこも個の能力で取られているのでチーム力でしっかり対応していきたい。一体感をもってやれているので、自信を持って戦いたいです。
ハーフタイムコメント
浮嶋監督ハーフタイムコメント
・守備は迷わずはっきりと
・カウンターのチャンスをものにしよう