MATCH試合結果

第99回天皇杯

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 vs ヴィアティン三重

7月3日(水) 19:00キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

湘南ベルマーレ ヴィアティン三重
湘南ベルマーレ 0 0 前半 1 4 ヴィアティン三重
0 後半 3
得点者
22分 坂井 将吾
50分 坂井 将吾
58分 坂井 将吾
71分 北野 純也
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 加藤 大喜 21 GK
DF 29 福島 隼斗 0 0 進藤 誠司 22 DF
DF 3 フレイレ 0 0 寺田 匡史 4 DF
DF 23 小野田 将人 1 0 野垣内 俊 17 DF
MF 50 古林 将太 2 1 井上 丈 32 DF
MF 19 金子 大毅 0 0 寺尾 俊祐 16 MF
MF 17 秋野 央樹 1 1 西村 仁志 23 MF
MF 32 新井 光 2 1 森主 麗司 20 MF
FW 30 柴田 壮介 2 2 塩谷 仁 18 MF
FW 9 指宿 洋史 2 4 坂井 将吾 6 FW
FW 26 山口 和樹 1 3 北野 純也 10 FW
GK 25 松原 修平 SUB 曳地 裕哉 1 GK
DF 8 大野 和成 西村 竜馬 35 DF
MF 7 梅崎 司 3 1 和波 智広 7 DF
MF 18 松田 天馬 稲森 睦 8 DF
FW 15 野田 隆之介 0 0 平信 翔太 30 MF
FW 27 鈴木 国友 原口 拓人 34 FW
FW 39 武富 孝介 1 1 藤牧 祥吾 13 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
15 シュート 14
9 ゴールキック 10
3 コーナーキック 12
7 直接フリーキック 10
2 間接フリーキック 2
2 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆22分
6 坂井 将吾
左-1 相手FP クリア 左-2 23 ↑ 中央-2 6 ワンタッチプレー 右足S
◆50分
6 坂井 将吾
中央-3 相手FP ミス 中央-2 23 → 中央-1 10 → 6 ワンタッチプレー 右足S
◆58分
6 坂井 将吾
中央-3 相手FP ミス 20 〜 中央-1 右足S 相手GK こぼれ球 6 ワンタッチプレー 左足S
◆71分
10 北野 純也
中央-3 間接FK 21 ↑ 中央-1 13 H ↑ 相手FP ミス 10 ワンタッチプレー 左足S
選手交代
◆40分
30 柴田 壮介 → 15 野田 隆之介
◆62分
9 指宿 洋史 → 7 梅崎 司
32 新井 光→ 39 武富 孝介
◆61分
16 寺尾 俊祐 → 30 平信 翔太
◆64分
6 坂井 将吾 → 13 藤牧 祥吾
◆81分
22 進藤 誠司 → 7 和波 智広
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
1,557人 曇、弱風 23.9℃ 90% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
入江 勉 家本 政明 堀越 雅弘 高寺 恒如 松尾 真太郎 井澤 法子

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れさまでした。
残念ながら天皇杯は次のステージに進めなかったですけれども、一言で言ってメンタル面、運動量、やってるサッカー、全ての面でヴィアティンさんに上回られて、(監督の)上野さんは僕の先輩ですけども、非常に良いチームを作られているという印象がありますし、まさに手も足も出なかったような試合で、情けないを通り越して、ベルマーレのエンブレムをつけて試合をしている資格が無いと思えるような、そういう風な試合だったと思います。

最初15分くらいは、良い流れで行けるかなと思った所もありますけど、その後、1対1の競り合い、自分たちのパスアングルを作る動き、連続性、出ていく力、それもすべて相手の方に上回られたと思いますし、相手がJリーグのチームじゃないからと言って、試合っていうのはこういう風になっていく。ただ、我々のチームも別に手を抜いてやったわけじゃなくて、しっかり組もうとした中でのこの試合だったので、まさにこれが今のチームにおける実力じゃないかなという風に思います。
ただ、勝負の責任は僕にあると思っているので、今日、プレーすることを放棄してしまった選手、プレーすることの意味を理解できなかった選手が、ピッチの中に立っていることがはっきり分かりましたし、それに対してどういうアプローチをこれからしていくかっていう事を考えなきゃいけない。

もう、今日起こったことは過去なので、プロとして本当に恥ずかしいし、今日お金を払って見に来てくれたサポーターの人も、三重からもたくさんサポーターの方たちがいらっしゃいましたけれども、もっともっとスペクタクルで良い試合をしなきゃいけない状況であるにも関わらず、今日の結果になったことに非常に責任を感じています。

これで残り17試合リーグ戦のみとなって、後はアトレチコの試合(王者決定戦)がありますけども、プロチームとして湘南ベルマーレのエンブレムをつけている以上、最低限やることをやれば良い訳じゃないですけれども、最低限やることをやれなければ、エンブレムをつける資格はないと思いますし、そういうものをもう一度選手と共有してやっていくことが大事ですし、今度のリーグ戦で、すぐに、そのことが全部、明らかに良くなるのは難しいかもしれないですけれども、選手と問題を共有して進んでいくってスタンスは自分の中で変える必要はないと思っているんで、この敗戦を本当に心から真摯に受け止めて、我々はまだまだ、強くなろうとする弱者なんだっていうことを自分たちに言い聞かせて、本気でやらなければいけないなと思います。本当に情けない試合でした。申し訳ないという気持ちです。

曺監督 質疑応答

-選手には試合後にどんな話をしたのか?

情けない通り越して恥ずかしい試合をしたなと思っているので、僕も監督を8年間やってますけど、本当に群を抜いて恥ずかしい試合だったと思っているので。ただその現実がある以上はそこから目を背けてはいけない。やっぱりそれ悔しいと思って立ち上がっていく選手たちの奮起に期待したい。
ただ全員が全員そういうわけじゃないと思うので、そのパイを増やしていくことに迫っていかなければいけないと思っています。
特に、恥ずかしい試合だったよということは伝えて多くは語らなかったです。

-ハーフタイムはどんな指示をしたのか。

選手の配置を少しいじって攻撃に出られるようにしたつもりなんですけど、ああいう試合の時にそういうことを言うと、多少はよくなるんですけど、本質的に前半からやっていないと、なかなかゲームはよくならないというのはサッカーの常識なので。
交代枠が3人しかいない中で、1名を前半に使わざるを得なかった中で、ゲームプランそのものも壊れてしまったところもあった。
そういう中での指示で、健康にするための指示ではなくて処方箋というか、傷口にバンドエイド貼るような指示なので、根本から変えるのであれば、入りから自分たちのスタンスでやっていかない限り好転しないので、今日は何を言ってもああいう展開になったのかなと思います。

-なぜそういう試合になったのか?

すべてにおいて後手を踏んでいるからだと思います。相手より先に動けないし、ヘディング全部負けるし、こぼれ球全部拾えないし、ということでは話にならない。それが配置の面ではなくて、彼らの負けん気みたいなのがそこについてないと、ボールは相手にいくと決まっているので。それは完敗だったということが全て。個々に勝てなければ試合には勝てない。
恥ずかしい話ですけど現実は受け止めなければいけないと思います。

-チームを立て直すために必要なことは?

ここ数年でもこれだけ今日の完敗を含めて負けたのは、2016年の連敗以来だと思いますが、その時の状況とはいまは違うと思っています。
自分たちの信じるものの中で、勝ち負けに左右されず進んでいくという方向と、やっぱり戦っていける選手をしっかりピッチに立たせるという。
みんなで一緒に仲良くゴールに向かうのではなくて、競争の中で振り落とされる選手もいるという前提の中でチームを作っていかないと。仲良しクラブではないので、そういう覚悟、自分たちが向かっていく道をはっきりさせて、今後リーグ戦に臨んでいくことが大事だなと思っています。
チームの在り方、方向性をはっきりして、今後臨んでいかないと目指すものに近づいていかないので。ただ、全部をネガティブに捉えているわけではないです。

上野展裕監督 総括

勝って当たり前のチームは大変だと思いますが、たまたまではJ1に勝てないと思います。年俸とか練習時間とか何倍も勝る湘南さんに勝ったということは、理論と正しい意志が合えば勝てるということを示せたことはよかったと思います。
選手はよくやってくれました。自分たちのやるべきことを前半から忠実にやってくれましたし、その結果勝つことができたと思います。

上野展裕監督 質疑応答

-システムの嚙み合わせが違う中でプレスの形を変えたりしていたが湘南用に用意したのか?

いつも3-4-3に対しての練習はしていますし、JFLでも3-4-3のチームはある。4枚でも3枚でも対処できるように練習はシーズンの最初からしています。

-試合を通して高い位置で奪って攻め続ける姿勢が印象的だったが指示があったのか?

選手たちには一世一代の、すごく頑張ったということを示すことができるように初めから張り切って、倒れてもいいからみんなでやろうということを誓い合って試合に臨みました。その結果、前からどんどんプレスにいけましたし、前半でもだいぶしんどかったが後半もやりきってくれたと思います。

-ハーフタイムの指示はどのようなものだったか?

同じようにやり続けようと。またカウンターチャンスもきますので、かしこく追加点を奪おうということは話していました。

-交代が前の攻撃陣だったがそのあたりの意図は?

前が足を攣っていましたので、攣った選手たちを代えました。

-坂井選手と北野選手の評価を。

彼らはアマチュアですし、日頃はサッカーの練習だけではなくて仕事もしています。その中で自分のやるべきことをしっかりやり切ったことが今日の得点に繋がったと思います。坂井も1点目、あんなシュート本当は持ってないんですけど(笑)よくやってくれました。