試合記録

2011 Jリーグ ディビジョン2

第35節 VS 横浜FC

11月13日(日曜日) 16:00 @ニッパツ三ツ沢球技場

HOME  横浜FC 湘南ベルマーレ  AWAY
横浜FC 3 1 前半 2 2 湘南ベルマーレ
2 後半 0
32 > 35 勝点 45 > 45
難波 宏明  10分
荒堀 謙次  86分
野崎 陽介  90分+4
得点者 田原 豊  11分
髙山 薫  34分
選手 シュート シュート 選手
GK 31 関 憲太郎 0 STARTING
LINEUP
0 西部 洋平 21 GK
DF 39 藤田 優人 0 1 臼井 幸平 5 DF
DF 20 渡邉 将基 0 0 大井 健太郎 3 DF
DF 26 中野 洋司 0 0 山口 貴弘 4 DF
DF 16 宮崎 智彦 0 0 鎌田 翔雅 2 DF
MF 17 寺田 紳一 0 3 永木 亮太 6 MF
MF 23 佐藤 謙介 0 0 坂本 紘司 8 MF
MF 9 難波 宏明 2 3 アジエル 10 MF
MF 13 野崎 陽介 2 1 菊池 大介 14 MF
FW 10 カイオ 1 4 髙山 薫 23 MF
FW 25 藤田 祥史 1 1 田原 豊 9 FW
GK 1 シュナイダー 潤之介 - SUB - 阿部 伸行 27 GK
DF 27 朴 台洪 - - 遠藤 航 26 DF
MF 22 井手口 正昭 - - 石神 直哉 7 MF
MF 24 荒堀 謙次 2 0 岩尾 憲 19 MF
FW 7 エデル 0 - 猪狩 佑貴 20 MF
FW 8 フランサ 1 - 松尾 直人 28 MF
FW 11 三浦 知良 - 1 佐々木 竜太 17 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
30分 26 中野 洋司 反スポーツ的行為 9 シュート 14 39分 5 臼井 幸平 ラフプレー
14 ゴールキック 11
3 コーナーキック 3
13 直接フリーキック 18
2 間接フリーキック 0
2 オフサイド 0
0 PK 0
得点経過
10分
9 難波 宏明
左 10 → 13 ~ ↑ 中央 9 右足S
86分
24 荒堀 謙次
中央 17 → 39 ↑ 24 ヘディングS
90分+4
13 野崎 陽介
左 CK 17 ↑ 中央 相手DF ヘディング ↑ 13 ヘディングS
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
11分
9 田原 豊
右 10 ↑ 中央 3 ヘディング ↑ 9 ヘディングS
34分
23 髙山 薫
中央 14 ~ → 左 9 → 中央 23 右足S
選手交代
68分
23 佐藤 謙介 → 7 エデル
78分
9 難波 宏明 → 24 荒堀 謙次
78分
25 藤田 祥史 → 8 フランサ
87分
10 アジエル → 19 岩尾 憲
90分+1
14 菊池 大介 → 17 佐々木 竜太
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
7,382人 晴、弱風 19.1℃ 58% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
榎原 徹夫 吉田 哲朗 渡辺 智哉 中込 均 桜井 大介 高橋 美保

湘南 反町監督 試合後コメント

総評

前節で、チームとしてのひとつの今季の目標を達成できなかったわけですが、そういう状況にもかかわらずたくさんのベルマーレのサポーターが応援をしてくれた。皆さんに非常に感謝をしています。
こういう状況で応援してくれるということは本当に有難いことで、そういった気持ちに応えるべくベストを尽くしたゲームだったとは思います。
サッカーというのはこういう結末があるわけであって、後半の失点をするまではほとんど自分たちの時間だった。失点と共に変わってしまうというサッカーの怖さを知ったわけですが、学んでいかなければいけないでしょうね。時間帯でいろいろと考えながらプレーするのもサッカーなので、そこを考えながらゲームをするということも大事になってくる。そこを教えてもらったゲームだったと思います。
言葉がみつかりませんが、今日、たくさん集まって下さったサポーターの方々にいい内容といい結果を見せたいと試合前から思っていましたが、それが叶えられなかったのは私の力不足かなと感じています。

質疑応答

ベルマーレの今シーズンを象徴するようなゲームだったと思うが、内容と結果がかけ離れいる原因のキーワードみたいなものは思いつくか?

自滅。おっしゃる通りであって、ここ最近こういう試合が多かったですね。たしかに今シーズンを象徴するようなゲームで、一番最初に言おうと思ったんですが、それを言うと前の試合も言ったような気がするのでやめたんですけど。
サッカーというのは、そういうものだと分かったうえで、また同じところで同じ入らない、嫌な匂いがするな、嫌な匂いにどう消臭剤を撒くかを考えないといけないけれども、だからと言って弱腰になるのもなんですし、ここが一番難しいところなんですが。セットプレーでやられた試合も多いですし、おっしゃる通りで、僕にとっても考えさせられたゲームですね。

田原豊選手コメント

昇格がなくなってしまった後の最初の試合でしたが、今季を象徴するような試合になってしまった。
2-1になって時点でこのままいってほしいという雰囲気があって、これ以上のスコアで終わるというものを出さなければいけなかった。
後半に失点した後に、一人ひとりのミスも出てきたしクロスも多くなってしまった。
(ゴールについては?)健太郎(大井)が落としてくれてあとはヘディングで押し込むだけだった。勝利に繋がるゴールじゃなかったことが残念。もっと決めるべきところもあったと思う。
自分たちがやるべきことをしっかりやらなければいけないし、自分たちだけが満足するようなプレーではいけない。それは、やっぱり応援してくれている人がいるから。伝わるものがないといけないし、伝わらなければ僕たちもやりがいがない。もっと精度を上げて残り試合、戦っていきたいと思います。

髙山薫選手コメント

悔しいですね。2-1で折り返して、後半に入った時にもっと0-0くらいの感覚で入って、もう1点をとりにいかなければいけなかった。相手の迫力に負けてしまった部分があったと思う。
相手の2点目くらいからミスが増えてきて、相手はイケイケでどう崩したらいいのかはっきりしなかった。
(ゴールについては?)無回転を狙ったんですけど、少し前から練習していました。その前のシーンでも全然届かなかったけど遠くから打ってみてチャレンジしていました。田原さんがキープしてくれてたので、ボールがきたら絶対に打とうと思っていました。積極的にいく意識をもっていました。
(今後に向けて)相手も強いし、相手は昇格を懸けてやっているチームですけど、自分たちがそれに負けないくらいの気持ちでやることが一番大事だと思う。
せっかく見に来てくれたサポーターも勝つ試合を見にきていると思うし。今日もホームのような応援でいい雰囲気を作ってくれた。次は絶対に勝ちたいです。

永木亮太選手コメント

3点目の失点が自分のマークでした。チームのみんな、監督やコーチに本当に申し訳ない気持ちです。
ボールをまわせてはいたけど、効果的にまわせていたかというとそうでもなかったと思う。もう少しサイドチェンジをしたり、ダイナミックにできればよかった。少し縮こまったプレーが多かったと思う。
逆転をしたところまではテンポがよかったしシュートで終われていました。薫(高山)ああやって決めてくれてよかったと思う。後半、きつくなってきてしまい、僕はボランチですがサイドからのクロスに対して自分のマークにつききれなくて、やられてしまった。今日の負けはほとんど自分の責任だと思っています。繰り返さないように活かさなければいけないと思う。
ボランチの仕事はボールをまわしたりというところだけじゃないので、守備もしなければいけない。まだまだ甘いと思う。
(FKについては?)まだまだ練習不足です。チャンスをもらっているだけにいい位置で蹴ることもあったんですけどもっと精度を高めたいと思います。

臼井幸平選手コメント

2-1になってからもう1点、というのが自分にもチームにも足りなかったと思う。失点は自分たちのサイドからだったし、もっと亮太(永木)と僕がどんどん声をかけ合って防がなければいけなかった。
セットプレーとクロスを課題としてやってきて、練習でも散々言われていた。スカウティング通りだったのにそれを実行することができなかった。選手の責任だと思います。

山口貴弘選手コメント

最後の15分で相手の交代選手に勢いを与えてしまった。その時間帯の進め方をもっとチーム内で共通意識をもってやることが大事だったと思う。
前半、2-1で終わって後半の入りは1点をとりにいこうという意識だった。状況と時間帯によっては流れをみてブロックを作って守らなければ、ああいう状況になってしまう。難しいところだけど、1点を狙いつつしっかり守るということをしなければいけない。
クロスとセットプレーでやられてしまい、ゴール前の最後の勝負のところでより集中しなければいけない。センターバックとしてそれを浸透させられなかったことが反省点です。
またしっかり映像でも確認して、みんなで話をしてこういうゲームを二度としないようにしたい。

横浜 岸野監督 試合後コメント

総評

素直に勝ててよかったです。十何試合か分からなくなるぐらい勝っていなかったので、13試合かな。本当にいろんな人に迷惑をかけていたし、言ってもきりがないくらいいろんなことがあったんですけど、今週から残り4試合で今さら遅いのかもしれないけど、本当に緩かった部分を見つめ直して、テーマは2つ、基本技術の向上と切り替えで勝つと。それをテーマに1週間がんばってトレーニングして、今日結果が出たので、それが良かったかはわかりません。自分が考えるトレーニングが、怪我人が多かったり、いろんなことがあってできなかったんですけど、残り4試合だったら11人ぐらいいればいいかなと思って、思い切りやって、自分が考えるところに、まだまだですけど近づけるトレーニングをやって、選手が食らいついてがんばってくれた。あとサポーターは、今日は順位だとか昇格だとか抜きにして、神奈川ダービーで絶対に勝てと、そういうものが絶対あったと思うので、サポーターが勝たしてくれたと思います。勝ち方も、本当はもっと楽に勝てばいいんでしょうが、逆転勝ちというのはうれしい。言いたいことはたくさんあるけど、もう喉カラカラですしもういいです。

質疑応答

86分までミスも多く勝てる要素はなかったと思うのですが勝因を挙げるなら?

交代を含めていろんな形があったんですけどいろいろ考えてカードを切りました。おそらく、湘南も2-1で勝っているし、しっかり守ってあわよくばもう1点、そういう考え方だったと思うので。必ずチャンスがくると思っていたし、奪ったら攻撃に人数を掛けるということを今週のトレーニングでやっていたんで、それが出ると信じていました。信じてないと選手もそれを信じてやらないとチャンスはできないし、サッカーというものは戦略・戦術はあるかもしれないけど、諦めないというものがないと勝てないと思っているので、諦めずにいくと相手が受け身になると。いろんな理由はあるかもわかりませんが、交代のカード、それから選手のがんばりと。後ろは点を取らさないように、何人かにはハーフタイムでハッパをかけたんで、前半ほど田原のところには起点が少なかったと思います。そういうところも含めて、みんなががんばったからだと思います。

1勝したことは大きいと思うが次に繋げるためには何が一番大事か?

一番最初に言ったように、トレーニングでしっかりやる。トレーニングでできていなければ、試合では絶対にできないと思うので、今週やってきたことで結果が出たと思う。パスミスが多くて難しい時間もあったと思うんです。トップスピードというか、動きながらのパスの精度を上げること、そしてスローインなどのちょっとした切り替えのところでこれまで何回も失点していて、何回も負けている。言えば色々ありますが、その2つだけでもとにかく高めていけば変わると今週やってきた。もう1個でも増やせればいいと思いますけど、それを緩めないことだし、難しい時間もあったと思うが、信じてやったから最後にそういう展開になるというのもサッカーの中にはあることなので。1回勝ったからといって調子に乗らないで、絶対緩めたらあかんと思う。今回のように勝った試合はあったが、次にできなかったこともたくさんあったので、残り3つしかないですけれども、次も同じことができるかどうか。今さらではなく、今からでも始めないと、選手はこれからも続いていくわけだし、横浜FCもずっと続いていくと思うので。横浜FCの基本というか、伝統はちゃんと作りたい。

寺田選手が90分出場したが評価は?

まず90分間よくいろんな不安があった中でがんばったというのは、寺田とか渡邉、本当に何カ月も試合をやっていなかった選手が今日90分できたというのは大きいことだと思う。
彼は今日ゲームキャプテンをやって、いろんなものを背負ってトレーニングしてきたものが、少しでも早く戻れて今日90分できたと。それから、ある意味チームを引っ張って行く姿勢もすごく見えたと思う。代えるつもりもなかったしよかったと思う。彼にすると、まだまだ調子出てへんでみたいな、もっと出来るというのがあると思うので、出来るようにしてもらいたい。ナベ(渡邉)も良かったと思うし。

基本技術のトレーニングというのは動かしながらの判断ということか?

そうですね。止める、蹴る。ゆっくりした状態なら、まだまだ低いレベルですけど出来ていないといけない。ただ、時間がない中で、一番いい効果を出すにはトップスピードでしっかりコントロールして、それをまた動いている味方に渡せる。これを長い時間繰り返して、へたった中でもできるようにする。そうすればへたってなければ多少はできるのかなと。短い時間でハイレベルをやって、早くそれに慣らす。こんなのは本当はシーズンの最初からがんがんやっていけばと思うんですけど、なかなかできない部分があって。でも今からでも始められたら、選手の中にやらなけばいけない基準が高まるかなと思って今週からやりました。


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