馬入日記

【馬入日記:7月19日】中京大中京高校 宮市剛選手の加入会見。ご期待を!!

本日、中京大学附属中京高等学校の宮市剛(ツヨシ)選手の加入内定の記者会見が高校にて行われました。

 

たくさんの報道陣の皆さんが出席する中で行われた会見。注目の高さを伺わせました。
宮市選手はプロになる喜び、そして今後の抱負を力強く語りました。

会見に先立ち、伊神校長先生からご挨拶がありました。

「宮市くんは1年生の時から全国大会で活躍をしていました。いろいろな進路があったと思いますが、家族、学校、湘南ベルマーレさんと相談をしまして今日に至ったということであります。ベルマーレというチーム名の由来は“美しい海”であると。宮市くんが湘南で、美しい海の中で動き回る魚のような選手になってほしいと思っております」

そして、湘南ベルマーレの大倉GMより挨拶を。

「日本サッカー界の大事な原石だと思っています。その原石を我々がお預かりして、しっかり育てたいと思っています。獲得の経緯については、高校1年生の時から選手権に出ていますし、スカウト活動もしながら、4月の中旬にうちの練習に参加をしてもらいました。彼のストライカーとしてのポテンシャル、まだまだ課題はあると思いますが、伸びシロというところにも期待をしています。我々ベルマーレというのは、若い選手を育てるのが得意と自負しておりますので、ぜひうちでプレーしながら個人、そしてチームとしても成長したいというお話をさせていただきました。この日を迎えられたことを非常に嬉しく思っています。先ほども言いましたが、日本の大事な宝ですのでしっかり育てたいと思います。いつの日か、お兄ちゃんからの高速クロスを相手のディフェンスを外してニアで剛くんがゴールを決める、というシーンがヨーロッパで観られるような日がくればと思っております」

 

そして、宮市剛選手から挨拶がありました。

「こんにちは。まずはじめに、今日ここにお集まりいただきありがとうございます。湘南ベルマーレさんと契約することができて、本当に嬉しく思っています。湘南ベルマーレさんからはずっと有難いお話を聞かせていただいていて、選手としてプロとして成長していけると思って、決断しました。僕の仕事は点をとることなので、ベルマーレのために、ファンの皆様のために精一杯頑張りたいと思います。プロの世界というのは本当に厳しいものだと思いますが、いつか日本を代表するような選手になるために、湘南ベルマーレで日々努力していきたいと思います。最後に、今まで支えてくれた家族や、監督スタッフの皆さん、チームメイト、お世話になったいろいろな方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからもサッカーを続けていきたいと思います」

一言一言を噛み締めるように語る姿が印象的でした。

 

そしてその後、質疑応答が行われました。

–改めてベルマーレに決めた理由を教えてください。

「まず、練習参加をした時にチームの雰囲気がすごくよく、監督やスタッフの皆さんに本当に優しく迎えていただきました。監督さんもユースを指導されていたということで、若い選手を育てるのが本当にうまいと聞いていたので、曺監督のもとでなら、僕も成長していけるかなと思って決めました」

–攻撃的なサッカーの湘南でFWとして期待されるところも大きいと思いますが、どういうところを見せていきたいですか?

「ベルマーレには、田村翔太くんという僕のひとつ上の先輩がいるんですけど、代表などで話を聞いているとすごく走るチームで運動量が大事だよという話を聞いています。僕も岡山監督からも常にハードワークをしろと言われているので、しっかりベルマーレでもハードワークしていきたい。自分は攻撃の選手なので、どんどんゴールに向かっていきたいと思います」

–昨日、お兄さんの亮選手が帰国されたということですが、話はされましたか?

「5分程度しか話していないのですが、おめでとうと言ってもらって、明日の記者会見、しっかり喋ってこいと言われました」

–お兄さんと同じプロの道を歩むことについては?

「兄貴は高校を卒業してすぐに海外に行ってしまったんですけど、僕も将来は海外でプレーしたいという気持ちはありますが、Jリーグもレベルが高いので、Jリーグの舞台で経験を積んでから、海外に行きたいと思っています」

–高校生活の中でインターハイと選手権が残っていますがどのように戦っていきたいですか?

「湘南ベルマーレに内定したということで、いろいろな人から注目を受けると思いますが、その注目や期待に応えられるように、自分も点をとりにいきたいと思いますし、チームとして勝ちたいと思います。インターハイも選手権も上を目指して頑張りたいと思います」

–改めて夢、目標を教えてください。

「まずはJリーグで試合に出て、将来は日本代表のユニフォームを着れるように、頑張って、いずれは兄貴と同じピッチに立ちたいと思います」

–岡山監督から一番学んだことはどんなことですか?

「最後まで諦めないというところです。去年は絶対にボールがくると信じ切れていないころがあって、ボールが来るか来ないか迷って、ボールが来た時にトラップミスをするようなところがありました。そういうところがまだまだ未熟だったんですけど、今年はどんなボールでも絶対に来ると信じて、常にプレーするようになりました」

–1年生から選手権に出ていますが、プレーの質で向上したところはどんなところですか?

「1年生の時の全国大会ではすごくいい経験をさせていただきました。3年生になって身体も徐々に強くなってきたと思いますし、プレーの速さやシュートの威力、ヘディングの強さは徐々にランクアップしていると思います」

–宮市亮選手の弟ということが常についてまわったと思いますが、これまで損したなと思うことや得したなと思うことは?

「得をしたということは、宮市亮の弟ということで注目をされるということで、いろいろな人から見てもらえるので、そこでいいプレーをすればチャンスかなというところがあります。そういう面では1年生の選手権の時に注目をしていただいて、そこで結果を残すことができて、代表にも選ばれたと思いますし、そういう面では得をしたかなと思います。損というか、少し嫌だなと思うのは、比較をされてきたので、兄貴のほうが全然うまいとかそういうことは自分の耳にも入ってきます。でもそういうことは仕方ないと思っていますので、気にせずにプレーしています」

–(岡山監督へ)今後の宮市選手に一言を。

「これからインターハイ、高校選手権を控えている中で、宮市剛のさらなるプレーの向上を期待しています。意識、自覚、責任感をより持って、高校1年生からここまで成長してきた以上の成長を期待したいと思います。プロに進むわけですが、今まで以上に厳しい世界が待っていると思います。でも自分次第で、子どもたちに大きな夢を与えられる場に進めるわけなので、プロに入ってさらに努力をしてほしいと思います。現在はU-18でエースとしてやっていますが、今後さらに上のオリンピックチーム、日本代表のエースストライカーになってくれるように、また世界で名を轟かせるような目標をもってやってもらいたいと思います」

会見終了後も、記者の皆さんの囲み取材が続きました。
ひとつひとつの質問に、丁寧に、真摯な姿勢で答える姿がとても印象的でした。

 

すべてが終わるとホッとした表情に。

最後には、会見の様子を部屋の一番後ろで見ていた、サッカー部の仲間と一緒に記念撮影!
さらに、記者の皆さんのご要望にお応えして…仲間による胴上げも!!

今後の宮市剛選手の活躍、成長にぜひご期待下さい!!