馬入日記

2011.11.24

【馬入日記:11月24日】ベルマーレの太陽・アジエル選手が今季をもって退団

今日、アジエル選手が契約満了に伴い今シーズン限りで湘南ベルマーレを退団するということを発表しました。

「ベルマーレの太陽」と呼ばれるくらい、いつも明るく温かい人柄。そしてピッチの上で見せた数々の素晴らしいプレーでスタンドを大いに沸かせました。
2006年に加入し6年間在籍。過去のベルマーレの歴史の中で(ベルマーレ平塚時代を含めても)、外国人選手として最長となる在籍年数です。

「選手である以上、いつかこの日がくると覚悟はしていたけれど、ベルマーレを離れるということは自分の中でもまだ信じられないよ。本当に、ベルマーレは家族同様の存在。家族以上に、ベルマーレのみんなと過ごす時間は長かったしね。ここにいるすべてのスタッフ、選手は心温かくて、本当にすばらしい雰囲気を持ったクラブだと思う。僕は“アレグリア(喜び、楽しさ)”という言葉を大事にしているんだけど、ベルマーレ自体が持っているこのアレグリアが僕にとっては一番大きかった。6年間の間にたくさんの選手たちと出会ったけど、他にはない雰囲気があるとみんなが言っていた。“いつか戻りたい”とみんなが言うのはこの雰囲気があるからなんだと思う」とアジエル選手。

チームメイトやサポーターを心から愛し、そして誰からも愛された選手。
アレグリアの雰囲気を作っていたリーダーはアジエル選手とも言えます。

「昨年はケガで1年間試合に出られなかったし、今年ももっとゴールやアシストを決めてサポーターを笑顔にしたかった。それだけが心残りです。でも、残された試合でアレグリアを感じてもらえるように、身体全体で表現したいと思っています。特に次の札幌戦はホームで最後の試合となるので、スタジアムで感じとってもらえたら嬉しいです」

寂しくなります。でも、下を向いているわけにはいきません。
アジエル選手が築いてくれたものをしっかり継承し、そしてクラブとしてもっと成長していかなければなりません。

アジエル選手自身もいつもの笑顔でこんな風に話してくれました。
「ベルマーレは若い選手たちがどんどん育ってきていると思う。ベルマーレの将来はみんなに任せるよ。僕は離れても、これからもずっとチームを応援し続けていくし、サポーターの皆さんにもベルマーレを応援し続けてほしいと願っています。J1昇格のためには皆さんの力が絶対に必要だから」

今シーズンのホーム最終戦となる26日のコンサドーレ札幌戦の試合後、ホーム最終戦セレモニーの中でアジエル選手よりサポーターの皆さんへご挨拶があります。

そして、スタジアムだけで配信される「ベルセグ」ではアジエル選手のメッセージを配信します。

ぜひホーム最終戦、スタジアムでアジエル選手の、そしてチーム全体の“アレグリア”を感じてください。

※札幌戦情報
http://www.bellmare.co.jp/44066