監督・選手コメント

J1リーグ第34節 仙台vs湘南戦 試合後監督・選手コメント

監督コメント

浮嶋監督 総括
浮嶋監督

遠く離れたこの地まで本当に多くのサポーターに応援に来ていただいて本当にありがとうございました。
試合のほうは残念ながら勝ち切ることができませんでした。
ゲーム全般で非常に選手は力を出し切って自分たちのサッカーをやってくれたと思いますし、内容的にも少なくとも相手を上回る内容とプレーをしてくれたと思います。
残念ですけども得点が取れるか取れないかで、やっぱり勝ち点もですし順位も決まってくると思うので、そういうところは今後の課題かなと思っています。

浮嶋監督 質疑応答

- メンバーを多く入れ替えていたが?

中2日なので元気な選手を多く出したつもりです。

選手コメント

FW13石原 直樹
石原 直樹

僕が最後のチャンスをしっかり決めて勝ちたかったというのがありますが、全体を通してはある程度自分たちのサッカーを攻守において出したんじゃないかと思います。
こういうゲームをしっかり勝ちに繋げられるようにしなければいけない。本当に勝ちたかったです。

(古巣対戦となったが?)知ってる選手もたくさんいたので、その中でもしっかりキープしたりうまく試合に入ることはできたと思いますが、もう一工夫できたらと思います。
拍手をいただいたり、去年までこのスタジアムでやっていたので懐かしさもありました。一番は楽しもうという気持ちで試合に入りました。

いろいろなことがあって難しいシーズンでしたが、終盤のようなゲームを来年ははじめからやらなければいけないし、来年始まった時から、しっかりやってやるという気持ちを見せて、積み上げてきたものを発揮できるようにしたいと思います。

MF10山田 直輝
山田 直輝

崩しのところまではよかったのであとは選手個々のクオリティの部分で得点できなかったと思います。幸い今年は降格がないので、来年に向けて向上心を持って一人ひとりが得点というところにこだわることが大切かなと思います。

(入る時に意識したことは?)いつもどおり得点に絡まなければいけないし、そこが僕の仕事だと思っていました。90分近く試合に出て得点に絡めず、チームもゼロに終わったというのはすごく悔しいです。
ただ、最後に一年間やってきたこと、自分たちらしさはみんなで必死にやって出せたと思うので、来年に向けてやることははっきりしたかなと思います。

最後にサポーターの皆さんに笑顔を届けられればよかったですが、一年を通してサポーターの皆さんにとっても苦しいシーズンにしてしまったと思います。そんな中、いつもと変わらず応援してくれたことを本当に感謝しています。
Jリーグ34試合を終えられたことは本当にすべての人に感謝していますし、その感謝をまた来年に活かしていきたいと思います。

MF18松田 天馬
松田 天馬

率直に悔しいです。最後勝って終わりたかったですし、順位も降格圏内で終わってしまったので本当に悔しいです。

(松田選手の想いがプレーに表れていたが?)そうですね。今日も試合前から敏さん(浮嶋監督)は気持ちの勝負になると言っていたので、そこはスイッチを入れて挑んだ試合でした。
みんなにも伝わっていたと思うので良い試合ができたかなと思いますけど、やっぱり結果がついてこなかったのでそこに関してはすごく悔しいです。

(点が取り切れないことや順位を見てどこに課題があるか?)ゴール前の迫力だったり、その前の崩しの部分はもう少し積み上げられる部分があるのかなと思います。そこはしっかり調整すべきところかなと思います。
ただ、チーム力とか声掛けの部分とかはJリーグの中でもトップクラスだと思います。

(ポストに当たったシュートは惜しかったが?)久しぶりに良い形で打てたので、決めたかったです。

(今シーズンを振り返って)連敗も重なって苦しいシーズンだったと思いますけど、徐々にチームとしてまとまってきたと思うのでそこは今後に向けて良い部分だと思います。
今シーズンに関して順位は降格圏内ですけど、幸いにも来年またJ1でできるので今まで積み重ねてきた部分をもう少し上げて挑んでいければ良いなと思います。僕自身は、もう少し結果を出したかったです。得点もアシストも少ないのでその部分に関しては悔いが残っています。

DF22大岩 一貴
大岩 一貴

勝ちたかったです。
みんなすごく戦えていたと思いますし、だからこそ勝ちたかったという気持ちが強いです。
(意識したことは?)前回仙台と対戦した時は少し空回りしたところがあったので、なるべく普通にやるようにということは意識しました。
ピンチもありましたしクリアミスもあったので、もう少しやれなければいけないなと思っています。無失点ではありましたがもっとできることはあると思っています。

最後の順位というところは悔しいですし申し訳ない気持ちです。来年、もっと上にいけるようにしっかり準備していきたいと思います。