馬入日記

2019.08.05

【馬入日記:8月5日】鹿島戦の劇的勝利。坂選手インタビュー

1908052週間のインターバルが明け、ホームで行われた鹿島アントラーズ戦。
激闘となった90分は、最後の最後にドラマが待っていました。

前半を手応えのある内容で戦い0-0と折り返すと、後半の早い時間に山﨑選手のゴールで先制!見事な崩しから、杉岡選手のらしさ溢れるクロスに山﨑選手がゴール前で決め切り、待望の先制点が生まれました。
さらにわずか3分後、再び杉岡選手のクロスから一度は相手に触られるも野田選手が押し込み、2-0に!

いい形で2-0にしましたが、61分に1点を返され、さらに72分にPKを与えてしまい2-2に…。追いつかれる展開の中、ラスト20分は両チームが勝点3を目指し激しい攻防となりました。
スタンドからも勝ち越しへの期待と熱さを感じる雰囲気の中、90+6分のラストワンプレー。梅崎選手が入れたコーナーキックにファーで合わせた坂選手が高い打点でヘディングシュート!
みんなの気持ちが乗ったボールが一度バーに当たるも、ゴールの中へ吸い込まれました。

スタジアムが揺れるような歓喜。劇的なブザービートで勝利を手にました。ホームでは2試合連続での勝利のダンスを踊ることができました!

劇的ゴールを決めた坂選手に話を聞きました。
坂選手にとっては、ケガからの復帰戦となった試合でしたが90分のフル出場を果たしました。

「試合前に、90分やり切ろうと思っていたし俺がダメでも…みたいな気持ちはなかった。曺さんにもしっかりやり切れという言葉をもらっていたのでそのつもりでした」

リハビリ明けとは思えないプレーで攻守に奮闘しました。ただ、試合を振り返ると坂選手としては反省が先に出てきました。

「前半はうちのペースでできていたし、うまく試合を運べたと思います。ただ、後半に2点取ったあと、そのまま終わらなければいけなかった。しかも鹿島は中2日の試合だったし、そういう条件面も考えたら同点にされていたらダメだと思う。去年僕らも経験しましたけど、中2日って相当きついし、そういうことを知っているからこそ、差をつけて勝たなければいけなかったと思う。逆にそこで追いつく力があるということを見習わなければいけないところだと思っています」

失点については…
「両方スローインからでした。そこは集中力の部分やコミュニケーションの部分が原因。そこに関わっていたのは若い選手たちが多かったんですけど、そういうところを僕らがしっかりやらなければいけないということは、より感じました。2-2にされた後の20分で失点をしなかったのは、それこそ陽太さん(秋元選手)や視来くん(山根選手)がギリギリのところではじき出してくれたから。それが最後に繋がったと思います。それは僕ら若い選手もやっていかなければいけないと思っています」と振り返りました。

そして、最後の最後で決めたゴールについて聞くと…

「0-0からの1-0だったら嬉しかったんですけど、2-0から2-2にされたっていうのがあるので…」という言葉にDF魂を感じます。

「やられた感じの失点ではなくて、修正できる失点だったので本当にもったいなかったと思っています。いつも曺さんがそういう話をしてくれるんですけど、引き分けで終わった時の反省の温度と、同じ2失点をしたけど結果的に勝ったという時の反省の温度は、難しいけど変えてはいけない。反省すべきことは本当に反省しなければいけないと思っています」

そしてもうひとつ、強く感じたことが。

「ゴールを決めたことの喜びはありますけど、それよりも、勝ったり負けたりということがこれからもありますけど、そこにいられることが嬉しい。ケガをして試合に出られなかった分、その場にいられることが嬉しかった」と坂選手。

ピッチに立つ喜び、そしてピッチに立つからこその責任感。
その想いを大切にし、これからもさらに躍動することは間違いありません。
ぜひご期待ください!