監督・選手コメント

YBCルヴァンカップ GS第4節 横浜FMvs湘南 試合後監督・選手コメント

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
マリノスさんとはホームで今季ルヴァンカップでやらせていただいて、去年決勝で戦っていてそこでは我々が勝ちましたが、今日は0-1という結果になりました。お互いにいいところを出し合ったスペクタクルなゲームだったんじゃないかと思います。
少し雨と風が残念でしたが、見ているお客さんは、ハイレベルかどうかは自分のチームなので分からないですが、見ていてエネルギーのあるいい試合ができたかなと思います。
少し不注意で与えてしまったPKが最後まで響いたなと思いますが、我々はまだホームで2勝したら次のステージに進めるということもいまはっきり分かりましたし、そういったはっきりしたシチュエーションで、この状況を変えていくというところでいうと、今週末のサガン鳥栖戦を含めて、この悔しさを次に出したいと思います。

今日はU-21の選手が4人出ましたけど、非常に大胆に我々らしく、マリノスさんの良さを消すだけじゃなくて自分たちの良さを推進するようなプレーをしてくれたと思うので、これは必ず次につながると思います。
3年前、4年前のルヴァンカップでメンバーを代えた時に、自分が感じた空虚感というか、時間だけ使われて何もできなく終わってしまうなという試合には全然ならなかった。
負けて収穫を探すのは、監督としてはどうかなと思いますが、選手たちは本当によくクリーンファイトしてくれたと思いますし、ここ2、3試合、球際とか執着心という部分で少し相手より劣っている部分があったんですけど、今日はそういうところも互角以上に出せたんじゃないかなと思います。

曺監督 質疑応答

- リーグ戦の前節の川崎戦の試合後に杉岡選手と齊藤選手に苦言を呈されていたが今日継続的に起用して彼らの変化は?

ああいうことを言った次の試合でこれくらいやることは分かっていたので。自分に向き合って向上心を持っている選手であることは間違いないですし。ただ代表活動や自分たちのチームやJ1のレベルなど、欧州では当たり前ですが、日々プレッシャーと見せなきゃいけないこと、チームの勝利、相手に対することなど少し要求過多になっているところがあったので、その場で発言することでもう一度スタートラインに戻したいなという想いがありましたが、二人とも非常によくプレーしました。
前半で代えましたが、壮介(柴田選手)も冬一(鈴木選手)も1年目の選手としては、よくやってるという言葉で終えられないくらいチームの力になってくれていると思います。彼ら若い選手がチームに力を与えてくれ、また30歳がベテランか分からないですがそういう選手が彼らと一緒に試合でハーモニーを奏でることを監督としては非常に楽しみにしています。

アンジェ ポステコグルー監督 総括

皆さんも見て分かるとおり、今日はすごくタフな試合展開だったと思います。自分たちもたくさんチャンスを作れたと思うし、湘南さんもハードワークして前から来ていたが、自分たちのほうがしっかりと形を作れたと思います。
最後のほうにいざこざがあったが、それ以外はタフな試合だったと思う。

選手コメント

MF 14中川 寛斗
中川 寛斗

この間の川崎戦に出ていない選手たちも今日出ていましたが、その選手たちは感じるものもあったと思うし、それをピッチで表現していたと思います。入りも悪くなかったと思います。
僕個人としては、決めるべきところで決めなければ、勝利の確率は下がるなと実感しました。ただ、おそらく見ていた人もこれが湘南だと思ってくれたと思うし、それは見せられたと思います。ただそこで質を上げることやボリュームを増やさなければいけないと感じました。
(無得点については?)一番重く受け止めるべきは前の選手だと思うし、僕はその一人だと思っています。ただ、点をとれたら良い試合でとれなかったら悪い試合ということではないと思うので悲観せずにやっていきたい。あと一歩のところまできているので、あとはひとつのパスをどう合わせていくかということが必要かなと思います。ただ見えるものはあったと思います。それは次の試合に繋がると思います。

MF 16齊藤 未月
齊藤 未月

チームを勝たせたかったですけど勝たせることができず悔しいです。次に向けて切り替えてやるしかないと思います。リーグの川崎戦よりもボールを奪いにいくとかそういう部分は出せていたと思います。
(先週の川崎戦後は監督から厳しい言葉もあったが?)がむしゃらに前からボールを追いかけて、そこでボールを奪ってもう一度出ていくとか、後ろからでも自分で運ぶとか、積極的にやることが自分の良さだと思うので、そこに立ち返るためにはいい話し合いだったと思います。
開幕戦で試合に出た時と川崎戦では、自分がピッチに出させてもらっている意味合いが変わってしまい、少し軽く捉えてしまっていた自分がいた。開幕して数試合はチームを代表してピッチに立って誰よりも走って誰よりもチームを助けるプレーをして、誰よりもチームを勝たせるという気持ちが強かったのにそれが段々と薄れて、いいプレーをしようとかサポーターにいい風に見られたいとか、変な感情が生まれてしまったのは間違いないと思うので、そこをいかに取り払ってブレずにやることがいかに大切なのかということを感じました。
ピッチに立つ以上、自分らしいプレーや自分が持ってる全てを出さないというのは失礼だと思うし、それは自分ではないと思うので、今まで以上に自分の武器や得意なプレーを磨くということをやっていかなければいけない。
まずはチームとして大切にしている土台をしっかり遂行し、その上で加速という部分を出していきたい。チームとしてそれができると思っているので、結果に繋げていきたいです。

MF 7梅崎 司
梅崎 司

もちろん0-1で敗戦というのは悔しいですが、自分たちのスピリットというのをもう一度取り戻せた試合だったと思います。
(攻守において激しい戦いだったが?)僕たちの一番の特徴で一番の良さなので、それが90分を通してどれだけ継続してできるのか、というところはテーマでした。マリノスさんもプレッシャーの中でも繋いで自分たちのスタイルを見せてくるチームなので、かみ合わせという部分でもよかったところはありますが、苦しい時間帯でも行ききれたということは、ひとつ手応えとしてはあると思います。
この戦い方をもっと確固たるものにしていかなければいけないと思いますし、自分たちのベースなので、緻密さを高めていかなければと思います。
今日も決定機がすごく多かった中、決め切れれば展開は変わったと思う。最後の落ち着き、アイデア、精度の部分は大きな課題なので全体としても個人としてもしっかり取り組んでいきたいと思います。

GK 21富居 大樹
富居 大樹

今週はミーティングから、今までやってきたことをしっかりやろうという話をしていた中で、今日のゲームではみんな積極的にトライしていたと思います。
その中で、自分があのPKを止めていれば流れも変わっていたと思うので、ああいう場面で流れを変えられるキーパーにならなければと感じています。チームを勝たせられるプレーをしなければいけない。
(PKは一度セーブしたが?)止めたなら最後まで止めなければいけなかった。シュートコースが予想より甘かったので飛びすぎて内側に入ってしまった。そこでも一瞬の判断を変えられるようにしたい。
本当に勝ちたい、勝たせたいという気持ちで臨んだ試合でした。サポーターの皆さんも雨の中ずっと応援してくれていたし、そういう方のためにも勝ちたかった。申し訳ない気持ちです。
すぐに試合があるし切り替えて練習から取り組んでいきたいと思います。勝ってしっかり流れを引き寄せたい。

DF 5杉岡 大暉
杉岡 大暉

内容は悲観するようなものではなかったと思います。リーグも含めここ数試合の中で内容的にはいい試合ができたし、自分たちの姿勢を見せられたと思います。それだけにそれを結果に結びつけたかった。まだまだだなと思いますが、この姿勢を貫いて結果に繋げられるチームにしたいと思います。
(CBとしての出場だったが?)久しぶりでしたが、しっかり身体を張ってやれたと思います。PKは仕方ない部分もありますがゼロに抑えたかった。何度かサイドでフリーで受けられたので、もっともっとゴールに向かって得点に繋がるプレーができなければと感じています。
(球際や対人のブロックに手応えがあるのでは?)そこはベースの部分ですし、そこだけはブレてはいけないなと思っていたので、最低限はできたかなと思います。