試合記録

2017明治安田生命J2リーグ

第35節 vs ツエーゲン金沢

9月30日(土) 19:03キックオフ @Shonan BMW スタジアム平塚

HOME  湘南ベルマーレ ツエーゲン金沢  AWAY
湘南ベルマーレ 4 2 前半 0 2 ツエーゲン金沢
2 後半 2
71 > 74 勝点 34 > 34
得点者 66分 中美 慶哉
90+4分 金子 昌広
選手 シュート シュート 選手
GK 1 秋元 陽太 0 STARTING
LINEUP
0 白井 裕人 23 GK
DF 36 岡本 拓也 0 0 石田 崚真 28 DF
DF 13 山根 視来 1 0 庄司 朋乃也 39 DF
DF 4 アンドレ バイア 1 0 作田 裕次 3 DF
DF 29 杉岡 大暉 3 0 沼田 圭悟 45 DF
MF 2 菊地 俊介 3 0 宮崎 幾笑 15 MF
MF 5 秋野 央樹 2 1 小柳 達司 4 MF
MF 6 石川 俊輝 0 1 大橋 尚志 6 MF
FW 14 藤田 征也 3 3 中美 慶哉 10 MF
FW 9 ジネイ 1 3 佐藤 洸一 9 FW
FW 8 山田 直輝 2 1 山﨑 雅人 30 FW
GK 31 後藤 雅明 - SUB - 田尻 健 22 GK
DF 20 坪井 慶介 - 0 野田 紘史 18 DF
MF 16 齊藤 未月 0 - 廣井 友信 27 DF
MF 24 奈良輪 雄太 - - 太田 康介 5 MF
MF 42 高橋 諒 - - 杉浦 恭平 11 MF
FW 15 野田 隆之介 0 3 金子 昌広 14 FW
FW 19 表原 玄太 0 1 垣田 裕暉 19 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
79分 齊藤 未月 16 シュート 13 60分 小柳 達司
12 ゴールキック 11
3 コーナーキック 1
13 直接フリーキック 11
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
◆1分
8 山田 直輝
右 14 → 2 → 14 ↑ 中央 8 右足S
◆32分
5 秋野 央樹
中央 6 → 2 → 8 → 5 左足S
◆54分
2 菊地 俊介
右 CK 14 ↑ 中央 8 ↑ 2 左足S
◆69分
4 アンドレ バイア
左 直接FK 5 ↑ 中央 4 ヘディングS
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
◆66分
10 中美 慶哉
中央 9 → 28 ~ → 10 右足
◆90+4分
14 金子 昌広
中央 18 → 左 10 ↑ 中央 14 右足S
選手交代
◆19分
ジネイ → 16 齊藤 未月
◆82分
菊地 俊介 → 19 表原 玄太
◆86分
秋野 央樹 → 15 野田 隆之介
◆59分
30 山﨑 雅人 → 14 金子 昌広
◆73分
9 佐藤 洸一 → 19 垣田 裕暉
◆78分
15 宮崎 幾笑 → 18 野田 紘史
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
6,904人 晴、弱風 20.3°C 75% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
臼井 郁夫 村上 伸次 武部 陽介 西尾 英朗 清水 勇人 岩崎 洋

監督コメント

曺監督 総括
曺監督

お疲れ様でした。
監督として今日の試合を見たときに、例えば3-0の後の失点の仕方、4-1の後の失点の仕方に「何やってんだよお前ら」という気持ちは確かにあります。ただ割合で言うと、今日の試合はそういう気持ちは10%くらいで、残りの90%は、非常に勇気を持ってやってくれたなというふうに思っています。
我々にとっても、今の順位というのは、意識せざるを得ないですし、意識するなと言ってもしない選手、スタッフは誰もいない訳で。ただ、目の前の勝点3を取っていくことが自分たちの1番の目的だということで言えば、ここ最近はリスクを冒すことを恐れて、後ろからアバウトなボールを蹴ってしまったり、1点を守り切ろうとして最後はずっと(ボールを)持たれ続けたりという試合がすごくありました。その気持ちがわかると言いながら今週は、それをやっていたら自分たちの財産を食いつぶして勝っていくだけだから大きくはなれないし、レベルも上がっていかないし、見てるお客さんも面白くないと話して、僕らなりにネイマールのビデオを見せたりとか、レアルのモドリッチのビデオを見せたりとか、彼らがどれだけ向上意欲を持ってやってるかということを、僕らなりにスタッフとして、ちょっと刺激してやらせました。前後半を通じて、選手の顔が見えるというか、(藤田)征也は征也、山根(視来)は山根、(山田)直輝は直輝といったように、選手の個性が見えるサッカーできたかなと、そういう意味では、This is footballができたなと非常に嬉しく思っています。サポーターの皆さんの目線とか、外から見ている目線では、湘南というチームの色を出せた試合だと思いますし、やっぱりまた見に来たいなと思ってもらえるような試合に少しはなったんじゃないかなという気がしています。
ちょっとジネイが、前半少しトラブルで、そんなに酷くはないと思いますけれど、ピッチを去った後に、プロ2年目の(齊藤)未月が非常にパワフルで彼らしいプレーを見せてくれました。そして何よりずっと戦列を離れていた(菊地)俊介が戻って来てくれて、チームに間違いなく勢いがつきましたし、今日出ていない選手も怪我をしてる選手も、改めて湘南というチームの良さや自分たちのやるべき事、楽しい事を思い出せた1日であったと思うと、大したもんだなというふうに思う自分もいます。ただまたそういうふうに言うと、次の日からダメになっていくのかな、でもダメにならないんじゃないかな、ちょっとは褒めてやりたいな、でも褒めるとダメかな…と思って会見場に来て、結局そういう気持ちが拭えないまま、今、話しています。
選手というのは商品なので、どれだけ自分が美味しいよと言っても消費者の皆さんに美味しくないと言われてしまうと二度と買ってもらえない。そういった立場にいる人間は、それは僕もそうだと思いますけれど、やっぱり何をやったかではなくて、何のためにやってるのかということがわかっていた方が次に繋がると思います。社会でもいろんな問題が出て来てますけれども、結果として「勝った、良かったね」じゃなくて、何のためにやってる、だから、こうしたから勝てた、ということが、選手の実感になっていくことが、一番大事かなと最近改めて思っているので、それをこれからも大事にしていきたいと思います。
ある亡くなられた俳優の方が、そういうふうに言われてるのを見て、引用させてもらいました。以上です。

曺監督 質疑応答

-菊地俊介選手の今日のプレーと、復帰までの様子について監督はどう感じているか?

俊介(菊地)はこのチームと一緒に苦楽を共にして、昨年は前十字靭帯を切ってほとんどプレーできなかったですし、今年もなかなか怪我が治りきらなかった中で、一番辛かったのは彼と彼の奥様と家族だったかなと思っています。だから、俊介に対してもご家族の人に対しても、良かったねという言葉をかけてあげたいなと思います。ただ、彼にはいつも、日本のMFが世界に出ていくために、BOX to BOXを走って、シュートも決められるけど最後クリアもできる、そういった選手を目指せという話はしてるんですけれど、そういう意味ではまだもう少しできる部分はあると思います。ただ非常に力強くやってくれて、何より観ている出ていない選手たちにとっても励みになったんじゃないかなと思います。

柳下監督 総括

セットプレーもキックオフも狙いを持ってトレーニングしてきましたけども、それでやられてしまっているんで、もっともっとしっかりトレーニングしないといけない。トップを走っているチームに開始何十秒で(ゴールを)プレゼントして、残りの90分ゲームをやるのは非常に難しいところはありましたけども、守備においてもっともっと厳しさや正しいポジションをしっかりとって、ボールを奪いに行くということを目指してやっていかないと勝点3は取れないなと。攻撃においても自分たちがボールを奪った一つ目二つ目をもっともっと丁寧に繋ぐということをしないと相手のゴール前まで、あるいはシュートで終わるプレーというのは増えない。その辺りはトレーニングをして、精度を高めていきたいと思っています。ある程度気をつけてトレーニングしていたけどもやられたというのはすごく残念であるし、そこが力の差なのかなと思います。

柳下監督 質疑応答

-後半に野田紘史選手を入れて沼田圭悟選手を一列あげたが、2人をそのポジションで使った狙いは?

少し圭悟が後ろの左のサイドバックで相手のフリーランニングにちょっとしんどそうだったのと、(宮崎)幾笑が前への推進力がなかったということで、紘史を入れて、良い状態だったらどんどん追い越して左サイドを行こうと、前へ前へボールを運ぼうということを伝えました。それはやれたのかなと思います。

-今日の2得点は今後にどう活きてくるか?

最後の点は向こうも、油断ではないけども全力ではないだろうから。ただ1点目は相手の隙間をうまくフリーランニングして、相手の嫌なところにボールを運べたというのは良かったとは思います。ただ先ほど言ったようにもっともっと奪った後の一つ目二つ目を、自分たちでしっかりボールを収めるということをやっていかないとなかなか難しいかなと思います。それは出し手も受け手も両方です。

選手コメント

MF 2菊地 俊介
菊地 俊介

今週は攻撃的なところをすごく特化して練習してきたので、良い形での得点シーンもありましたし、攻撃の面ではすごく良かった試合じゃないかなと思います。(久々の出場だったが)すごく楽しかったし、得点も取れたので、いい復帰戦になったんじゃないかなと思います。怪我がなかなか治らなくてプレーできなかったんですけど、チームがすごく粘り強く戦ってくれて、首位にいてくれたので、自分が入った時はもっともっとパワーが出るようにと思っていたので、今日結果が出て少しホッとしています。ウォーミングアップの時からサポーターの声は聞こえていましたし、声援に応えることができてすごく嬉しいです。若い選手も多いですし、ここからすごくプレッシャーのかかる試合になってくると思いますが、より攻撃的にやっていくことで湘南らしさが出てくると思いますし、もっと攻撃に磨きをかけていきたいと思います。

MF 6石川 俊輝
石川 俊輝

前節自分たちのサッカーができず引き分けに終わった試合の後で、こうしてもう一度自分たちらしさというか、良い意味でリスクを冒し続けて相手の嫌なところ嫌なところ、危険なエリアにどんどん入っていこうと意識してプレーできましたし、その中で自分の判断でプレーもできました。ただ無失点にできなかったというところは反省しなければならないので、4点取ったけど2点取られたので隙のない試合をできるようにしていきたい。
今日は久々にゴール前まで行く回数がいつもより多かったですし、そこは意識した部分でした。(秋野央樹選手の得点シーンは)最前線にボランチ2人がいましたし、ああいうふうに追い越して行く意識はもっていました。

MF 8山田 直輝
山田 直輝

群馬との試合のように入ろうと言っていたので、まさか同じように点が入るとは思っていませんでしたけど、ただそういう気持ちで今日の試合は入れたので、それが結果につながって良かったです。シュートは気持ちで入った感じでしたけど、入って良かったです。今週の課題は、先週できなかった湘南らしい人がどんどん湧き出てくる攻撃というところにあって取り組んで、それができた試合だと思いますし、決定的なシーンを多く作れたと思います。パスコースがたくさんありましたし、そのおかげで自分がフリーになることも多かったので自由にプレーさせてもらっていたという感じでした。みんなが湧き上がって前に行く動きがあったので勝手にフリーになれたというか、周りにフリーにしてもらったという感じでした。

MF 5秋野 央樹
秋野 央樹

今週の頭に、攻撃的に行こうという話をしていて、それが随所に出た試合だと思います。2失点はいらなかったですけど、4点取れたことにはすごく満足しています。今日は俊くん(菊地俊介)が前に入って、俊くんはもともと前でもボランチでもできるしそこの中盤と前をつなぐポジションを取ってくれていたので、そこでタメを作って2列目、3列目が走るとなかなか相手もついてこれないと思っていたので、それが得点につながって良かったですし、やりたいことができて今日は良かったと思います。

MF 14藤田 征也
藤田 征也

立ち上がりから前への意識を持って積極的にプレーしようと意識していました。キックオフからどんどんゴールに向かおうと、(山田)直輝からも群馬戦のようにやろうと話をしていましたし、その通りで点が取れたので良い入りができた試合だと思います。相手の守備のやり方とかを見ながら、縦だけじゃなく横の動きも有効になると思っていたので、中に入る動きや周りの選手との入れ替わりを意識しながらプレーしました。良いプレーはできたし、チーム全体としても前への意識は持ってやれたので、その点は良かったと思いますけど、やっぱり失点は0に越したことはないのでそこをしっかり反省しながらやっていきたいです。ただ失点を気にして堅いサッカーをしても湘南の良さは出ないので、今日のように複数得点取れるように、どういう状況でも前へという意識を持ってプレーしていければ結果は出てくると思うので、湘南らしいサッカーを7試合続けていけるようにしたいです。

MF 16齊藤 未月
齊藤 未月

前節終えてからもっと攻撃的にやろうという話をしていて、今週1週間練習をしてきて、曺さんからも試合前に交代選手がいつも以上に重要になると話をされていたので、いつ出ても良い準備をしていましたし、あのタイミングで出てもプレーできる自信と「やってやろう」という気持ちはあったので、緊張や余計なものは頭になくて良い状態で入れたかなと思います。今まで以上に積極的に、自分らしさが出た試合だったと思います。前の試合だとか今までの試合に比べると良さが出た試合だと思いますし、本当に攻撃的にやれた部分が多かった試合だったと思います。ただやっぱり個人的にはまだ休んでしまう時間が多いと思いますし、それはいつも言われていることなので。あとはもっと動き出しの質だったり、周りを見てプレーする質は上げていかないといけないと感じました。チームでの競争は激しいですし誰がメンバーに入っても、試合に出てもやれるチームだと思うし、それがうちの良さだと思うので、その競争に自分も負けないで、上に上がっていけるように頑張りたいです。


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