STORY

2014年「J2優勝」、2015年「証明」としてリリースしてきた湘南ベルマーレのイヤーDVD第3章。

「挑越」をキーワードに臨んだ今シーズン。
しかし結果は健闘むなしく、J2降格となってしまった。
結果がすべてのプロにおいてJ2降格という現実は誰しもが受け入れがたい。
しかし、最後まで自分達のスタイルを追い求め、チャレンジをしてきた今年のチーム。
真摯にサッカーと向き合っても結果が出ない、そんなチームの悩み、葛藤をカメラは見ていた。
悩み苦しみ、それでも上を向いた今シーズン、その息吹は終盤に芽を出し始める。

シーズン後の選手、監督インタビューを中心に、全試合のロッカールームにつけたカメラ、
さらにはシーズン中のミーティング、インタビューを織り交ぜて今シーズンを振返る。
来季のため、そしてこれから来たる未来のために、目を背けてはならない「真実」のドキュメンタリー。

TRAILER

  • 予告#4
  • 予告#3
  • 予告#2
  • 予告#1

MESSAGE

  • 昨季の残留を経て迎えた2016シーズン、期待と不安の入り混じるなかで、踏み出した道のりはしかし険しかった。

    内容に反して結果が伴わず、リーグ戦初勝利を挙げるまでに開幕から2カ月余りを要した。怪我が仲間を離脱へと追いやり、第2ステージには10連敗も記録した。それでも彼らは結果に揺らぐことなく成長を追い求め、明るく真摯に足もとを見つめ続けた。

    苦しくなかったはずがない。悔しさに唇を噛み締めた瞬間も一度や二度ではなかったろう。
    いずれも紛れない彼らの真実をカメラは映し出し、我々はそこに唯一無二のリアルを知る。


    今年も発売を楽しみにしています。

    隈元大吾さん(ライター)
  • とある夏の日の午後。馬入を訪れた私は、菊地俊介と三竿雄斗が曺貴裁監督と30分近く話し込んでいるシーンを眺めていた。後日そのことを指揮官に問うと「アイツらは良い時のウチしか知らないから、『ベルマーレにはこういう歴史があって、こういう想いをしてきたクラブなんだ』ってことを話してただけだよ」とサラッと口にした。

    その後、菊地と三竿へそれぞれインタビューする機会を戴き、あの日の話をすると2人ともハッキリ覚えていた。特に菊地は当日改めて曺監督に呼び出され、1時間近くに渡って熱い会話を交わしたそうだ。何気ない日常の中にあった“点”は、3人の言葉という“点”と結び付き、私の中で印象的な“線”として繋がった。

    何かを継続していくことの面白さに、“点”が“線”に繋がっていくことがあると思う。私にとってのあの30分のような“点”を、皆さんもあるいはこのDVDの中で発見するかもしれない。それだけの濃厚な瞬間が、この映像群の中には散りばめられているはずだ。その“点”がいつ“線”として浮かび上がってくるのか。それは湘南ベルマーレをこれからも愛し続けていくであろう、サポーターの皆さんだけが楽しむことのできる特権である。

    土屋雅史さん(J SPORTS Jリーグ中継プロデューサー)
  • 初めて観たときの衝撃を、今でも覚えている。
    取材仲間に薦められた「NONSTOP FOOTBALLの真実 第1章 〜2014 J2優勝〜」。そこには、一台のカメラによって映し出されたロッカールームの風景があった。
    曺貴裁監督の熱のこもった言葉に、奮い立つ選手たち。
    これほど濃密なシーズンレビューは、これまでに観たことがなかった。
    だから、J1に復帰して8位の好成績を収めた2015シーズンが終わったとき、第2章を観るのが楽しみで仕方がなかった。

    第3章の舞台となる2016シーズンは、残念ながら結果が出なかった。
    観ていて辛くなるシーンもあるかもしれない。
    だが、曺貴裁監督と選手たちが純粋にサッカーと向き合い、何より自らと向き合ったことはまぎれもない事実だ。
    反撃の新シーズンを迎えるために――。
    戦う彼らの姿を目に焼き付け、彼らの言葉を胸に刻みたい。

    飯尾篤史さん(スポーツライター)
  • ピッチに突っ伏して泣き崩れた奈良輪選手の姿も

    ベンチで目を腫らす神谷選手のもとへまっすぐ駆け寄る大介選手の姿も

    まぶたに残る大切な勝利の記憶はしかし、
    いかにチームが苦しみ、もがいていたかの証

    「目指しているところは間違っていないのに」

    もどかしく悔しさの残るシーズンだったからこそ
    スタジアムで起きたことだけでは分からない真実を知ることが、我々の使命

    これからも続くストーリーの証人になるために
    渡邉亜木さん(スカパー!Jリーグ中継 湘南担当 プロデューサー)
  • 「チームは生き物なんだよな」――。これまでに多くの監督から何度となく聞いてきた言葉である。ときには苦しそうにうなりながら、ときにはほっとした笑顔で思いがけず、口からこぼれたこともあった。
    その言い回しには、いくら綿密にチームづくりをしてきても思うようにいかない、というあきらめのようなものが含まれていることがある。チームを最も近くで見てきた人間ですら、そう観念せざるを得ないことや予期せぬ変化がチームには起きるのだ。

    記者という仕事は、そんなチームの変化(事実)を解き明かしていく作業でもある。
    監督や選手の証言をひとつひとつ拾い集めながら、また、練習メニューの移り変わりを見ながら、チームのなかで起きていることを探っていく。聞き込みをする刑事のようでもあり、定点観測する研究者のようでもある。
    クラブの最も重要な商品である90分間の試合を見せるまでに、どれほどの時間と情熱と苦しみや喜びがあるのか。
    どんなに取材をしても、その真実にたどり着けるとは限らない。映像とともに真実を突きつけられた時、しょせんは第三者である記者という仕事の無力さを思い知らされ、一方で、さらに真実に迫ろうという記者魂に強い火がともる。
    潮智史さん(朝日新聞記者)
  • 「挑越」というテーマを掲げ、J1での2年目に挑んだ2016年シーズン。
    誰もが勝利にこだわり、誰もが自身の成長を追求していた。
    だが、結果として湘南は4度目のJ2降格という憂き目にあう。

    今季のチームに何が起きていたのか。
    今作はその答えを探る一つの手段となるだろう。

    例えばロッカールームやチームミーティングというのは、ある種の聖域だ。サポーターはもちろん、私のような記者でさえ、決して入ることは許されない。しかし、そこで起きていることは紛れもなく“リアル”である。現場で起きていたことを理解して、初めてわかることもあるだろう。だからこそ自分の目で確かめなければならない。

    さまざまな喜怒哀楽が繰り広げられた一年間。
    その真実を、我々は輝かしき未来のために知る必要がある。
    林遼平さん(エル・ゴラッソ 湘南担当記者)
  • 昨シーズンの自分たちに挑み、越えようと迎えた今シーズン。
    年間17位でのJ2降格。
    湘南ベルマーレに関わる全ての人たちがもがき苦しんだ中、
    最後の最後まで諦めないのがこのチームのスタイル。
    自分たちの信念を曲げずにひたむきに必死で戦い続けた暴れん坊たちの真の姿が
    このDVDでは見られるはず。
    今回も曺さんがロッカールームで何を選手に伝えたのか、
    聞き逃さずじっくり拝見させていただきます。

    今シーズンの苦しみの先には
    必ず来シーズンの歓喜があると信じて!
    名良橋晃さん(湘南ベルマーレOB・サッカー解説者)

NONSTOP FOOTBALLの真実 第3章 −2016 葛藤−

収録時間:
本編約80分+特典映像
価格:
4,000円(税込)
※本商品は会員割引対象外商品です
予約受付場所:
梅屋ユーユー本館1Fベルマーレコーナー
GALLERY・2藤沢店
イトーヨーカドー伊勢原店、小田原店、湘南台店
スーパースポーツゼビオららぽーと湘南平塚店
公式オンラインショップ
オンラインショップ楽天市場店
お支払いについて:
公式オンラインショップ・オンラインショップ楽天市場店では代引またはクレジット決済がご利用いただけます。
各オフィシャルショップ・イベント会場でお申し込みの場合は、お申し込みの際に代金のお支払いとなります。(クレジットカード使用可)
お受け取り:
イベント会場でお申込みいただいた方は、下記オフィシャルショップよりご希望のお受け取り場所をお選びいただきます。

<オフィシャルショップ>
・梅屋ユーユー本館1Fベルマーレコーナー
・GALLERY・2藤沢店
・イトーヨーカドー伊勢原店、小田原店、湘南台店
・スーパースポーツゼビオららぽーと湘南平塚店
商品納品時期:
2017年2月上旬(予定)
※各オフィシャルショップでのお引渡しのお客様は、準備が整いましたら湘南ベルマーレ公式サイトにてご案内いたしますので、ご来店をお願いします。
注意事項:
本商品は会員割引対象外商品です。
オンラインショップにて本商品と同時購入された商品のお届けも2017年1月初旬(予定)となりますので、予めご了承ください。

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