試合記録

2011 Jリーグ ディビジョン2

第9節 VS 横浜FC

4月30日(日曜日) 13:00 @平塚競技場

HOME  湘南ベルマーレ 横浜FC  AWAY
湘南ベルマーレ 0 0 前半 1 1 横浜FC
0 後半 0
6 > 6 勝点 0 > 3
得点者 荒堀謙次  1分
選手 シュート シュート 選手
GK 21 西部 洋平 0 STARTING
LINEUP
0 関 憲太郎 31 GK
DF 2 鎌田 翔雅 1 0 柳沢 将之 2 DF
DF 3 大井 健太郎 0 1 飯尾 和也 15 DF
DF 26 遠藤 航 0 0 朴 台洪 27 DF
DF 7 石神 直哉 1 0 中野 洋司 26 DF
MF 10 アジエル 0 1 荒堀 謙次 24 MF
MF 15 ハン グギョン 1 1 藤田 優人 39 MF
MF 6 永木 亮太 2 1 佐藤 謙介 23 MF
MF 14 菊池 大介 1 2 髙地 系治 6 MF
MF 8 坂本 紘司 1 0 藤田 祥史 25 FW
FW 17 佐々木 竜太 1 0 西田 剛 18 FW
GK 27 阿部 伸行 - SUB - シュナイダー 潤之介 1 GK
DF 4 山口 貴弘 - - 森本 良 28 DF
DF 34 岩上 祐三 0 - 宮崎 智彦 16 DF
MF 13 平木 良樹 - 0 野崎 陽介 13 MF
FW 11 巻 佑樹 1 - 寺田 紳一 17 MF
FW 23 髙山 薫 1 0 難波 宏明 9 FW
FW 30 ルーカス - 0 三浦 知良 11 FW
警告・退場 スタッツ 警告・退場
10 シュート 6 6分 23 佐藤 謙介 ラフプレー
13分 39 藤田 優人 ラフプレー
51分 15 飯尾 和也 反スポーツ的行為
9 ゴールキック 11
6 コーナーキック 2
22 直接フリーキック 14
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 2
0 PK 0
得点経過
~:ドリブル
→:グラウンドパス
↑:浮き球パス
S:シュート
1分
24 荒堀 謙次
右 18 ~ → 25 → 24 → ~ 右足S
選手交代
63分
15 ハン グギョン → 11 巻 佑樹
76分
14 菊池 大介 → 34 岩上 祐三
83分
17 佐々木 竜太 → 23 髙山 薫
HT
23 佐藤 謙介 → 13 野崎 陽介
HT
18 西田 剛 → 9 難波 宏明
89分
25 藤田 祥史 → 11 三浦 知良
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
10,425人 晴、中風 21.8℃ 42% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
星野 務 前田 拓哉 手塚 洋 犬飼 一郎 恩氏 孝夫 岩崎 洋

湘南 反町監督 試合後コメント

総評

残念な結果にはなりましたけども、誰も怪我をせずに終われたことを嬉しく思っています。

質疑応答

ハーフタイムのセルフコントロールするようにという指示の意味は?

ハーフタイムに指示することがないような試合だったかなと思いますが、当然、ボールのないところでは精神的な部分でいろいろある。それでいろんなことが起きてしまうとチームに不利益になってしまうので、それをまずしっかりコントロールしないと違うスポーツになってしまう。今日、小川直也さんに来ていただいたので格闘技色が強くなってしまったかなと思っているんですけど。
まあ、後半そういう意味ではセルフコントロールもボールもゲームもコントロールしてやっていったのは見ていだいてもわかるんですが、逆に後半に向こうのファウルが少なくなったのは、ファウルするところまでいかなくなってしまったという感じだったですね。
我々のプレースピードが、上がってきてボールの行くところ行けなくなってしまったと。そういう言い方にもなるというゲームでしたね。何ともコメントのできない試合だったかなというふうには思います。
連戦が続くので、次にうまくマネージメントしてやっていきたいなと思っています。後半、セルフコントロールとゲームコントロールはできたと思っていますし、試合には勝てませんでしたけども、まだ始まって3試合目なので、自分達のスタイルを築くところで、どうしても膝を曲げなくてはいけない部分もありますから、今日はちょっとそれで膝が曲がったというふうに思って次にジャンプできるようにしたいなと思ってます。

ゲームを立て直すチャンスが横浜FCよりあったと思われるが

普段、馬入でやっているトレーニングでは、5対5のボールポゼッションみたいな練習は一切やっていない。つまり、必ず方向性を置いた中でトレーニングをしているんです。つまり、サッカーっていうのは真中にゴールがあって前にボールが進まない限り絶対に点が取れないんで、それを前提としてやっている。
仰る通りで上から見ていると、あそこ通せばというシーンは相当あるが、そこで違う所にいくと、みんなの溜息というか、何かが聞こえてくるのが分かるんです。
けれども、その順番を間違えなくやれるのは確かにJ1かも知れませんね。J2の場合はそれで横パスを取られてそのままゴール前まで運ばれるというシーンが多いですよね。
そこはやっぱりトレーニングでもずっとやっていますし、意識はしています。セットプレーも含めた決定力も上げたいです。ゴールの近くで4つか5つぐらいはありましたよね。

西部洋平選手コメント

前半の立ち上がりに失点してしまいましたが、入り方としてはチームにフワフワした雰囲気もなかったし、集中していたと思うのですが、単純な形で一人の相手にただやられてしまったという感じでした。スタートの時だったしもっと声をかけることも必要だった。ただ、全体的に見たらその後気落ちすることもなく戦っていたと思うし、次に繋がる試合にしなければならないと思っています。震災後、初めてのホームゲームだったのでなんとか勝つところを見せたかった。それはすごく残念です。5-0、1-0ときて順調な滑り出しとなりましたが、順調にきすぎていた部分もあった。そんなに甘くはないと思うし、もう一度みんなで気を引き締めてやっていかなければいけないと思っています。

岩上祐三選手コメント

(Jリーグデビューとなりましたが?)思っていたよりも緊張しないで試合に入れました。3バックになったので中盤の右に入りましたが翔雅(鎌田選手)が後ろにいてくれたので攻めに専念することができました。体の強さという面では、やはり大学とプロの差を感じました。それはベルマーレで練習する時にも感じている部分です。ただ、ボールをもった時に自由にプレーできた部分もあったので手ごたえも感じています。今日はまず第一歩ですが、サポーターの声援に応えられるプレーをしたいと思っています。

坂本紘司選手コメント

先制されて自分たちで難しくしてしまったゲームだった。相手にはボールを奪われた後、すぐに潰そうという意図があったので、それをかいくぐってチャンスを作らなければならなかった。身体ごと潰しにくる相手に対して、コンビネーションやワンタッチの場面がもっとたくさん出れば決定機を作ることができたと思います。1点2点を返さなければならないシチュエーションは初めてだったのでゴール前で焦りが出た部分もあったと思う。シーズン中にはこういった試合もあるので跳ね返していけば本当に強いチームになると思う。楽に勝てる相手はいないしいい薬になったと思う。しっかり次に向かっていきたいと思います。

大井健太郎選手コメント

これまで点をとられていなかったので油断もあったのかもしれない。入りが全てだったと思います。広島や横浜FCも前回の試合で同じような失点をしていたようにサッカーでは往々にしてよくある失点シーンだと思う。うちもスローインからでしたが、もっと厳しくいくところはいかなければいけない。ファールはダメですがボール際を厳しくいけば妨げになると思う。勝てなかったことは本当に残念なのですが、早い段階でこうしてひとつ負けたことはいい勉強になるしいい薬になったと思います。すぐに試合があるのでもう1回集中してみんなでやっていきたい。

横浜 岸野監督 試合後コメント

総評

いくつかあるんですけど、まず我々はホーム2連敗。失点も多い。湘南は失点0。2連勝。非常に状況が違う相手にどう勝つのか鳥栖戦に負けた後にチームとして本当にタイト戦う。本当に粘る、粘り負けないそういう練習をやってきて、本当に不細工ですけど、勝っていないのですごい力も入るし、けど今日はみんな勝利に値するゲームを、集中力を出したと思います。それから僕は神奈川ダービーというのをあまり知らなかったのですが、昨日、サポーターからしばらく勝っていないという話を聞いて、いま湘南に勝つということはチームにとってもパワーになるし、絶対勝ちたい勝ちますという話をしてきました。
鳥栖戦に負けた後に本当に我々を心配してサポーターの方が練習場に来てくれて、戦う姿を見せろと本当にチームを思ってありがたい言葉をいただいて、選手はそれに応えたと思います。本当にサポーターの力はすごくでかい。
本当に1勝するまではいろんなものが肩に腰に膝にいろいろ降りかかってきましたけれども、今日はみんなでそれを少し取り除けた。まあ、これを続ける続けられるかどうかというのが大事なので、次の試合も頑張りたいと思います。

質疑応答

立ち上がりのゴールで何かプランは変わったか。

前回同じような時間で失点して、今回逆かなと思って2点目3点目が入ればいいかなと思っていたのですけど、まあそう入らないのがこのチームだし、1点取っても、次絶対に取りにくるし、絶対守りきるなとハーフタイムでも1-0なんかで終わろうと思ったら絶対あかんし、絶対攻める形を緩めるなと話をしました。
全体的にずっと言っていたのは、とにかくコンパクトにする事。跳ね返してもセカンドボールを取れるようにするし、マイボールに広く。特にアジエルが高く入ってくるので左サイド、我々の左サイドから仕掛けろという話はしましたが、肩に力が入っているし、なかなかそこまで余裕がなかったと思います。
何回かはそういうことをしたと思うのですが、僕の話を聞いていないなと途中で思いましたけれど、まあ、早く入っても絶対集中を切らすなというか、何かを変えるというころはなかったです。より戦えというふうに話しました。

今までチームの力が出せていないと言っていたが、今日の失点0での勝利はチームの追い風になるのでは?

最後ギリギリで防ぐシーンがまだ多いし、あんなにボールを展開できなかったら、勝つ試合はまだまだ厳しいかなと思います。ゼロで終わるという時はああやって出来なくてもみんなが集中させて、それぞれが自分の役割、まあ前回は中野は自分の間合いを空けてしまって失点したんですけど、本当に見事に立ち直っていると思うし、ひとりひとりがそういうポジションの役割を本当に理解してやっていかないと。
だからさっき言いましたが、最低限今日みたいなこれが本当にチームの中に当たり前にあって、あとはもう奪ったボールをもっと大事にしなければ。プレッシャーがかかったら、まだすぐに失うし、もっとまだ落ち着かせなければだめだし、自分たちのボールを保持して休むように、休めるようにしないとみんなヘロヘロだと思います。だけど僕もいつもこんなになって、これで体力がつくと思うし、そんな感じです。

センターバック入替えの狙いとハーフタイムで2枚代えた狙いは?

センターバックの入替えは内緒かな。そこは内緒です。ハーフタイムでふたり代えたのは、前半にカードがすごく多かったし、サッカーマガジンで反町監督がファウルを絶対10個以内に減らすみたいなことを言っていて、僕もファウルの多いチームは失点も多いと思う。
まずファウルが多いし、まだやっぱり出足のところとか読みのところとかで遅れて、もちろんぎりぎりのプレーなのでファウルになることが多かったと思うのですが、それで佐藤にカードが出て、その後にきわどいプレーが何回かあったので、これはこのままいったら今日はもう1枚出るかな思って途中で高地を中に入れたのです。ちょっとそこがひとつ謙介(佐藤)に関してはあったのと、あとは難波と西田とを代えたと思うのですが、野崎を入れたのは、左サイドから仕掛ける力があるから。最初は野崎はちんぷんかんぷんでやっていましたが、途中から仕掛けることして、難波に関しては風下になってボールが止まるので難ちゃんの出番やろと。彼は人の3倍走れるので湘南の最終ラインにプレッシャーをかけて自由に蹴らせないということが、勝ちに行くには必要かなと。

荒堀選手は期待に応える活躍だと思うが?

彼は右も左もシュート力ある。今日は始まる前に非常に緊張した顔をしていたのですが、いい緊張の顔をしていて絶対やれるし、もう怖がらずに思いっきりやって来いと。そして思い切りやってきて、最後まで彼は足が止まらなかった。彼の持ち味は出たのかなと思います。けど、今日だけでは駄目だし彼が成長するには次の試合が本当に大事だと思うのであんまり調子に乗らさないでくださいね。

試合後に難波選手に話したのは戦術的な話だったのか、心理マネージメントだったのか?

どっちもありましたね。今日勝ったのは彼のお陰だし、まず本当にそれを頑張ってやったと思うので、あとはやっぱりマイボールにした場合はもっとフィニッシュまでもっていく力。これをつける必要はあるねと。けど本当すごくよくやったと。今日勝ったのは、難波が走ったからだという話はしました。


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