馬入日記

2018.06.01

【馬入日記:6月1日】「乗り越えて」

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「数字としては失点はもう少し減らしたかったし、勝点も20ポイント代には行きたかったのが本音」

ここまでリーグ戦15試合全てでゴールマウスに入った秋元陽太選手。18チーム中4番目に失点の多い結果に、ゴール前に立ちはだかる男としての忸怩たる思いが言葉に表れます。「ここは止めておかなければ、というところがあった」防ぎたかった失点の数々が頭によぎります。

苦しい時間もあったこの前半戦。G大阪、浦和に連勝したのちの3連敗はチームとしても姿勢の変化が求められる時期でした。

「ガンバ、浦和に勝った後にホームで2連敗して、清水でも4失点してしまって、本当に不甲斐なかった。自分もチームの中でどう発信していくかというところが足りなかったと思うし、色々と気づけていないところがあったと思う。プレー面でもそうだし、ピッチの外のところでもそう。チームとしてもうひとつ上に行くために、自分自身のプレーも、人としてもワンランク上に持っていかなければいけないと感じました」

しかしその悔しさがチームをひと回り大きくしました。「そこを乗り越えて得るものがすごくあった」秋元選手も手応えを感じます。

「みんなすごくグラウンドで声を出すようになった。それが磐田戦の結果にも繋がったと思うし、あれだけ短い時間でも変わることができる。これを継続させていく事が大事だと思う。前半戦を見直して改善すべきところを全員で共通理解を持ってやりたい」

今週末から始まるルヴァンカップ、そして天皇杯の3連戦が本当の意味での今季前半の戦いの締めくくり。再び気持ちの込もった戦いで次のステージへの切符を掴みます。