馬入日記

【馬入日記:7月17日】想いをピッチに

IMG_3854ムルジャ選手がチームに合流してはや2週間。「スタッフも含めチームメイトが温かく迎え入れてくれた」と、ベルマーレでの滑り出しは順調な様子です。

「自分にとって新しい挑戦だという想いが強いですし、そういう気持ちで日々良いトレーニングが積めていると思います。チームメイトが非常に温かく迎えてくれて、本当にみんなに感謝していますし、全員が私に対してよくしてくれています」

普段から穏やかな人柄を感じさせてくれるムルジャ選手。トレーニング中も曺監督の指示をはじめ周囲の選手の様子を見ながら、いち早くチームに順応しようとする姿を見せてくれています。運動量が多くアグレッシブな湘南のサッカーに対し、今は理解を深める作業を毎日繰り返しています。

「湘南は非常にスピーディにプレーしますし、ボールを持ったらまず前を見るということを優先しているチームだと思います。そして前への推進力が強く、運動量がすごく多い。ただこういうチームでプレーすることは特別新しいことではないですし、驚きはありません。むしろ自分のプレースタイルにすごく合っていると感じていますし、それを早くピッチで証明したいと思っています。そのためにもチームメイトの特徴をよりよく把握しなければいけないですし、逆に自分の特徴を周りにもよくわかってもらわないといけないです。サッカーは誰か1人でプレーするのではなくみんなでやるもの。チームメイトとしっかり協力をして、やるべきことをやっていきたい」

この2週間でほぼ全員とコミュニケーションが取れたと話すムルジャ選手。「新加入とは思えないくらいみんなが話しかけてくれている」と、積極的にお互いの理解を深めようとする仲間の存在に感謝の気持ちを示します。濃い時間を過ごし、想いは次第に試合のピッチに。紡ぎ出す言葉からも、再びピッチに立つ日を心待ちにしている様子がうかがえます。

「トレーニングだけで試合に出られないという状況は、サッカーをやっている人であれば誰にとっても良い状態ではないでしょう。だから日々のトレーニングからしっかり調整をして良いプレーを見せて、公式戦で出られるようにしなければいけない。試合からも少し遠ざかっているので、試合に出たいと飢えていますよ」

合流間もないある日、「チームが勝つために何をしなければいけないのか、自分にやれることをやっていきたい」と話したムルジャ選手。2週間の時間を経て、その想いは日を追うごとに強くなってきているはずです。未だ見ぬピッチに立つ自身の姿に、いまはすべてのエネルギーをぶつけます。