【馬入日記：1月16日】2017シーズン、新チームが始動！

2017シーズンを戦う湘南ベルマーレの新チームが、本日1月16日に始動しました。例年通りトップチームだけでなくフロントスタッフ、アカデミースタッフも合同でのミーティングからスタート。各部門の自己紹介の後に、曺監督が今年チームとしてどんな姿勢で戦っていくか、日々取り組んでいくか、選手を中心に全員に共有。「努力し、成し遂げていくことの楽しさ」を忘れずに、湘南ベルマーレは2017シーズンを戦ってまいります。

約1時間のミーティングの後、グラウンドに出てトレーニグ開始。新チームでの初練習、フレッシュな空気が漂う中にも緊張感があり、曺監督も「しっかり準備をしてきた印象がある」と選手を評価。トレーニングはランニング中心からボールを使ったメニューまで、約2時間にわたって行われました。

練習を終えて、菊地選手が「天気も雰囲気も良くて、良いスタートが切れたと思う」と話せば、市立船橋高から加入した杉岡選手は「こういう（練習からみっちりやる）環境でやりたいと思って湘南に来ました。選手権が終わってからそんなに休んでいないですし、けっこう動けたと思います。少しでも多くの試合に絡んで試合に出て成長していきたい」と、早速力強いコメントを残しました。

練習後、チームは必勝祈願に妙圓寺を訪問。1人1人お参りしたのち、今季の必勝とともにチームの安全をご祈祷していただきました。また住職さんから、元旦に比叡山延暦寺から発信された『能行不退（のうぎょうふたい）』の言葉を引き合いに、かつての修行僧が自害する覚悟を持ち、紐と短刀を携え白装束で修行をしたように、覚悟を持って諦めずに戦って欲しいと激励の言葉をいただきました。

その後はこちらも恒例、新加入選手を中心に餅をつき、全員でつきたてのお餅をいただきました。午前の練習の疲れもお餅で回復、明日からは2部練習に臨みます。