馬入日記

【馬入日記:11月20日】遠藤選手インタビュー「証明する試合に」

151120-1最終節となる広島戦まであと2日です!
ワールドカップ予選を戦っていた日本代表の遠征から、遠藤航選手も帰ってきました。
ハードスケジュールですが、他の選手と何ら変わることなく、元気にトレーニングに取り組んでいます。

練習後、遠藤選手に話を聞きました。
まずは広島戦に向けて。「広島対策については?」と聞かれると…

「広島対策というよりは、自分たちが最後までしっかりやり切るということに集中すればいいと思っています。いま自分たちは3連勝といい形できているので、広島は優勝が懸かっていますけど自分たちもしっかり勝ってシーズンを終わりたいなと思います」と遠藤選手。

広島の攻撃陣を抑えるポイントとは。

「広島は動き出しのタイミングと出すタイミングがすごくいいと思うので、その対応はDFとしては気をつけなければと思っています。コンパクトにしながらも出所にいけるように。90分を通してそういう隙を作らないプレーを心掛けてやっていければと思います」

セカンドステージは複数失点がほとんどなく、ファーストステージに比べ失点が減っていますが、その要因とは。

「自分たちのリズムでゲームを運べる時間が多くなっていると思います。それによってピンチが少なくなっているしチャンスも作れている。粘り強さはファーストステージに比べるとかなりついたと思います。1-0でリードしている時のゲーム終盤でもしっかり守り切れるような落ち着きなど、そういうメンタリティがついてきている実感があります」と。

ここ3試合は3バックの真ん中に入っている遠藤選手ですが、そのプレーの質の高さは、チームメイトが口々に話すほどです。そして遠藤選手自身はチーム全体の連動に手応えを感じています。

「みんながやってはいけないプレーというのを理解していると思う。奪われても前線の選手から守備の意識が高いので、チーム全体に守り方がしっかり浸透していると思います。後ろの選手だけでなく、全員でしっかり守るというのはうちのよさだと思うし、それが結果に表れてきているんだと思います」

また、攻撃に関しては。

「ボールを持てる時間としては、奪った後などは増えてくると思う。ボールを動かす時は自分のところで起点を作りながら、どこで裏への動きや縦パスで勝負していくべきかという判断が大事になると思います。そのタイミングやパス出し、動きの精度という部分は流動性を持ってやっていかなければ崩れないかな、と。ポジションに固定されずに、いろいろなところに動きながら3人目を使っていくなど、試合の中で工夫しながらやっていきたいと思います」と。

そして、今回のシンガポール、カンボジアと戦ったワールドカップ予選について。カンボジア代表戦では、スタメン出場を果たしました。

「間違いなく自分にとってはいい経験になりました。やっとスタメンで出られたというところはポジティブに考えていますし、攻撃面の課題は出ましたけど、引いた相手に対してどう崩していくのかということは、ボランチとしてプレーする上では今後キーになるところだと思うので、課題も出た分、少しずつは進歩していけるのかなと思います。自分自身、ミスは多かったと思います。ただ、ミスをしても気落ちせず、何回もボールを受けてなんとかしようとはしました。うまくいく時といかない時がありましたが、うまくいくパーセンテージを少しでも上げていかなければいけないと思っています。3トップの裏など、相手の嫌なところに出すことなど、引いた相手の崩し方は、後半見ていて勉強になるところでした。今度はまた少し期間が空きますけど、また代表に入れるように頑張りたいと思いますし、まずはリオの予選だったり、目の前の広島戦に集中してやっていきたいと思います」

様々な経験を重ね、多くを感じ、止まることなく成長を続けています。
遠藤選手が話すとおり、目の前のひとつひとつを、大切に戦っていきます。まずは、明後日に迫った広島戦です。

「相手の優勝が懸かっているということは、注目をされる試合だと思いますし、自分たちにとってはチームの力を証明できるチャンスでもあると思います。今季最後に、しっかり勝って4連勝で終われれば、湘南の強さを少しは証明できると思います。今年の目標は“証明する”というところでずっとやってきましたし、しっかり勝って終わりたいと思います」

本当に楽しみな一戦。ぜひ、熱い熱いご声援を!!