馬入日記

【馬入日記:11月14日】明日はホーム最終戦!永木選手インタビュー

141113-1明日15日はいよいよホーム最終戦です!(16:00キックオフ)
BMWスタジアムに横浜FCを迎えての神奈川ダービーです。
優勝を遂げたシーズン、今年のチームの最後のホームゲーム。ぜひ、スタジアムで熱戦をご観戦下さい!

※試合情報詳細
http://www.bellmare.co.jp/homegame20141115

さて、永木選手に話を聞きました。
まずは前節の北九州戦、4-0と快勝したこの一戦について。

「早く優勝を決めて、そのあとの試合は個人個人がいろいろなことを考えすぎてやっていたところがあったと思います。その中で曺さんからも厳しいことを言われたし、選手同士で話し合いもして、クリアな気持ちで試合に臨めたと思います。話し合いは、勝ち切れない試合が続いたり、らしくないところもあったので、今年初めてでしたけどいいタイミングかなと思って短い時間ですけどみんなで話し合いました。日頃の練習からやっている戦術も、細かい部分まで含めて試合の中で出せたし、そういう意味では湘南らしい試合ができたんじゃないかと思います」

前半は得点こそ奪えませんでしたが、北九州に何もさせないという試合運びができていました。

「相手がかなり引いてきたので、前半は得点がとれなかったですけど、焦ることなく攻め続けられた。攻守の切り替えの部分は取られた後を早くとか、戻る選手がしっかり戻るとか、そういうところがしっかりできていたと思います。得点が取れていなかったので、試合中時はそんなに手応えはなかったんですけど、帰ってVTRを見ると、隙を与えずに、戦術もみんながしっかり理解しながらできていたなという印象でした」

焦れずに戦えたことが大きなポイントでした。

「今年、相手が引いてくるという試合を多く重ねてきて、前半取れなくても後半に得点が取れるという自信は持ち始めていました。走り負けないというのが前提にあるんですけど、前半がゼロだとしても、焦れずに後半も同じようなサッカーを続ければ取れるという気持ちを持っていました」と。

そして、中村選手のゴールをアシストしたのは永木選手でした。

「最初ウェリかなと思ったんですけど、祐也くん(中村選手)が取ったと分かって、ちょっと距離が遠かったんですけど走っていきました。みんな集合してましたね。やっぱり祐也くんが取ると違う。みんな、ケガをしてどれだけ大変だったかを知ってるし、その中でも全然ネガティブなことを言わずにやり続けてきたのを見ていた。そういう姿勢が素晴らしいので、祐也くんがあの場面で取ってくれたことは、本当に日頃の成果だと思います。僕個人としても、仲もいいし普段からよく話すので、本当に嬉しかったですね」

そして、永木選手のアシストは三竿選手と並んでリーグトップに。

「三竿と一緒なのが嫌なので(笑)、三竿には勝ちたいですね。あと2試合あるのでトップになれるチャンスがあると思うので頑張りたいです」と。

さて、ホーム最終戦では横浜FCを迎えます。

「ダービーは個人的にはすごく好きで、サポーターもたくさん来てくれると思うし、ホームは最終戦なので、しっかり勝って終わりたい。来年にも繋がる1試合だと思うので、前節のようなクオリティの高さや集中力の高さを出して勝ちたい。ここでもし悪かった時のような試合に戻ったら気持ちよくシーズンが終われないですし、来年にも繋がらないと思うので、いい結果、いい内容で終わりたいです」

 
141114-3さてこちらは…
皆さん、もう申し込んでいただけましたか?

「優勝記念グッズ」の予約受付が間もなく締切です!
こちら遠藤選手が持っているのはフォトフレーム。記念の品となっていますので、ぜひこの機会にどうぞ。

この他、キャリーケース、サイン入りトランプ、そしてクッション、スマホカバー、マグカップなどもご用意。

横浜FC戦の場外グッズ売店の横、優勝グッズ特設ブースでも受付いたします。
ぜひ!

さらに、いよいよシーズンイヤーDVD「NONSTOP FOOTBALLの真実 第1章 ~2014 J2優勝~」も15日(土)より先行予約販売が開始となります!

※グッズ詳細
http://www.bellmare.co.jp/113637

※グッズ詳細その2
http://www.bellmare.co.jp/113675

 
141113-2そしてこちらは…
12日発行の「月刊J2マガジン」では、丸山祐市選手、三竿雄斗選手の3バックに平畠啓史さんが迫る鼎談が掲載されています。

「湘南独走の真相」として平畠さんは3バックに着目!かなり面白い話が満載でした。巻頭インタビューとなっていますのでぜひご覧ください。

この他にも、曺貴裁監督が壊した「3つの常識」、ライバルの証言なども。
そして「この娘に逢いたい」特別編としてベルマーレクイーンの5人も登場しています。
ぜひチェックを!